【電兄②】私「幽霊が見えるのと聞こえるのどっちが怖い?」電兄「聞こえるほう」←この理由、鳥肌モノだった・・・

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 本記事は、投稿者が電車内で出会った霊感のある男性「電兄」シリーズの2記事目です。
宜しければ1つめの記事もご覧ください。
【電兄①】電車内でぼーっとしていると、隣の男性「見えてたっしょ?子供の幽霊と目があってたよ」私「は?」



129 :2008/02/07
電兄の話。
メールをするようになってから、奴とは結構打ち解けた気がする。幽霊の話よりは、音楽の話で盛り上がってたかな。
現時点でも、奴が幽霊見える(っぽい)てのはあんまり信じてない。


でも…電兄の、幽霊観っていうのかな?オカルトな世界に関する説明とか解釈には興味を持ってた。
レスの中で「本当に見える人がわざわざ一般人を怖がらせるようなこと言うか?」みたいな書き込みがあったけど
今では、それも電兄なりの考え方があってのことだと分かった。
(あえて怖がらせるような奴の物言いを、私も不審に思ってキレたことがあるんだw)



130 :
これは4日前くらいのこと。
これまでの間に色々と、(今までの如く電兄だけに分かるような)オカルトな出来事は何回かあった。
でも、その日は初めて自分で変な体験を認識したかも。


電兄とは起点(?)にしてる駅が一緒で(私はそこから電車乗り換え、電兄はバスで通学する)、メールをするようになってから、時間が合えば帰り際に合流して同じ電車で帰るようになった。
あ、別にロマンス的なものは無いですよw

それで、一昨日もそんな感じで合流して、駅ビルの近くのコンビニとかで電車来るまでの時間潰しをしてた。
コンビニから駅ビルに戻って、外から中に入る自動ドアの所でぼんやり歩いてたら(この時ぼんやりしてたことには後から気付いた。引っ張られてたのかも)サラリーマン風の男性と擦れ違った。
外見はごく普通。でも、何故か凄く線香臭かった。
臭いの塊がゆっくりムワッて来るような感じ。香水とは違うと思う。臭い空気は密度が濃い気がした。

男性がどこかに行った後

「凄い臭いだったね。仏壇にでもスーツ置いてるのかな?」

って電兄に言ったら

「においー?」

珍しく奴に変な顔をされた。



131 :
聞けば、線香臭さは全く感じなかったらしい。
電兄は鼻が馬鹿なんじゃないかと思った(失礼w)

実際そう言ってからかったんだが、電兄が、ふと「どんな風に臭いがしたか」を聞いて来た。

「むわ~って感じ。ゆっくりだけど強烈に臭いが来た。」

以前の経験から、私が上手く説明できないと“引っ張られたんだよ”とかいう奴の得意な方向に持って行かれるのが分かってたので、できる限り細かく語ってやった(これが墓穴を掘ることになるんだけど)。

「外から入って来るとー、こっちが風上になるよねー。今日は風強いから特に。」

私が話した後に電兄がぼそっと言った。
想像できるかな?外から中に入る時、中に一気に風が流れ込む感じ。
その風と一緒に中に入るわけだから、自然と自分達が風上になる。

「…それが?」
「むわ~ってしたんでしょ?こっちが風上なのにー?」

そこまで言われてやっと気付いた自分こそが、馬鹿だったorz
こちらが風上なのに、風下から「むわ~っと」、「ゆっくり」臭いがするのって変じゃないか?


気付いた瞬間ガクブル。
男性はどっか行ったからもう確かめようが無い。

「俺が分からなくて、お前だけが分かるのってー、初めてかなー?w」
「で、でも、幽霊信じてないもん((TдT;))」
「じゃあー、“幽霊じゃないもの”だったんじゃない?」

なんだよそれ!

コンビニに戻ってアジシオ(たぶんお祓いのつもり?)買って帰ったw
これが今のところ一番新しい話。



133 :
>>131
とうとう見ちゃったんですね(´・ω・`)ジカイモキタイシテマス



145 :
電兄シリーズ
何日後かに見えちゃった話を書き込むに1000線香



149 :
>>145
マンガじゃあるまいしw
私は霊感ゼロだから無理。

今度は、電兄の体験談を聞いたことがあるのでその話を書きます。


知り合った初めの辺り、電兄に「マジで幽霊見えてるんスか?」と尋ねたことがある。
電兄は、「感じるよ」って答えたただけで「見える」って言い方はしなかった。

幽霊の感じ方はそのときの状況とか体調によって違うらしい。目で見えたり、気配をかんじたり、声(音)が聞こえたり…様々。
「見える時」は決まって、3D眼鏡をかけて飛び出す絵を見た時みたいに周囲の景色から妙に浮いてる感じで見えるらしい。
でも実は見るのは苦手(?)な方だとか。

この時ついでに聞いたのだが、電兄は左耳が悪いらしい。(病気の名前は忘れた。難聴っぽい感じ。)
電兄が喋る時、妙に語尾を伸ばす癖があるのはそのせいなんだとか。



150 :
電兄は何か居るのが“たまたま”分かることはあっても、よく霊能者がやるように、狙って霊を見て訴えを聞くようなことは出来ないとのことだった。

「霊の何が聞こえるんですか?」
「霊の声とか、霊の気配が聞こえる。」

電兄の話はたまに意味不明だったりする。
感じ方を口で説明するのが難しいのは承知しているので
「じゃあ、見えるのと聞こえるのだったらどっちが怖い?」と尋ねたら。
「聞こえるほう。」
と即答された。

具体的に怖かった体験を聞いたら、こんなことを語られた。


電兄が学校で授業中のこと。
後ろから名前を呼ばれて振り返った。
ひそひそ話をする時みたいに、小さい声で真後ろから。
電兄の後ろには仲が良い女の子が座ってて、その子が呼んだのだと思った。

なんだろうと思って女の子に軽く笑い掛けた時、講師に注意されたので前に向き直った。
授業に集中し、しばらくするとまた名前を呼ばれる。真後ろから。
同じように振り返ったら、後ろの女の子から
「また注意されるよ、前向きなよ」
って苦笑混じりに言われたらしい。
電兄は、「からかわれた」と思って、それからまた何度か後ろから名前を呼ばれたけど授業が終わるまで無視したそうだ。
授業が終わって、電兄は女の子に何のつもりだったのかと尋ねた。



151 :
こういう話のお約束だけど、女の子は電兄の名前など一度も呼んでなかったらしい。
当然電兄はそれを疑うんだけど、途中で嫌なことに気付いてしまった。


電兄の耳は左が聞こえ辛い。
そのため、どうしても耳の感覚が右に片寄ってしまうそうだ。

人は、両方の耳で音を拾い、同時に、“無意識のうちに”その音源の位置を特定する。
しかし、左耳が悪い(=右耳が主に音を拾う)電兄は音源の位置を“無意識に”やや右寄りに感じてしまう。極端な例では、左から名前を呼ばれて右に振り向くこともあったらしい。

あなたも片耳を塞いでみれば、これに近い感覚を味わえると思う。
完全にではないにせよ、音源の場所の特定があやふやになるだろう。


それをふまえてさっきの話に戻る。
電兄は、さっき真後ろから名前を呼ばれたと感じた。“無意識”に。
普通だったら、電兄の耳の性質上、音源の位置を真後ろに特定することはまず無い。
では何故、電兄は真後ろから呼ばれたと感じたのだろうか。

「俺は、それが人間の声じゃなかったからだと思うよー。」

そう言った電兄は全く怖そうじゃなかった。
怖いと思った話を聞かせろと言ったのに。
そう言うと、電兄は

「よく考えてみろ、後ろの女の子の気持ちを。」

電兄の後ろの女の子は、何故か授業中に電兄が突然振り返ってニヤニヤする様子を2度も見せられたのだ。

「男がいきなりニヤニヤして来るんだよー。どう考えても俺、気持ち悪いじゃん。その時、その女の子にどう思われたか考えると、今でもゾッとする。」

だから聞こえるタイプの幽霊は怖いと電兄は言う。

……そっちかよ!!!orz

「そういや、どうして幽霊は俺の名前知ってたんだろうなー。あと、何のために何回も俺を呼んだんだろー。」

この話を聞いた後、帰りがけに電兄が言ったのを聞いてなんか凄く鳥肌が立った。



160 :
文章て難しいなぁ;;
自分の体験じゃないから、ちゃんと説明しようと思ったんだけど逆にくどく書き過ぎたなー。反省。
ともあれ、読んでくれてありがとう。



213 :
電兄のお話結構興味深くて楽しかったよ。
ありがとう

 

引用元:https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202172930/



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