【電兄①】電車内でぼーっとしていると、隣の男性「見えてたっしょ?子供の幽霊と目があってたよ」私「は?」

恐怖 0件
no image

62 :2008/02/06
携帯からで悪いけど…最近ちょっと面白いことになってる。
全然怖くないし、正直微妙かなーとは思うけどちょっと書かせて欲しい。


とりあえず11月末くらいのこと。
自分田舎の大学生でさ、夜はいつも満員電車に乗ってる。1時間に1本の電車だから、部活帰りの学生とか会社員とかで本当にもう、鮨詰めって感じになる。

その日は運良く席に座れて、ぼんやりしながら電車に揺られてた。試験続きで疲れてたからただもうひたすらぼんやり。
視線は向かいの座席の下辺りかな。暖房の穴あるのわかる?そこらへん。



63 :
それで、何駅か過ぎて人が降りたり乗ったりを繰り返した後にさ

「見えてたっしょ?」

って、左隣りの兄ちゃんから声かけられた。
とりあえず、(はァ?)って思った。

それでも、誰かと勘違いしてるのかなーとか考えて
「あの、なんですか?」(ちょっと迷惑そうな顔で)
って尋ねたら、逆にびっくりした顔された。
びっくりしてんのはこっちなんですけどー。
酔っ払いがたくさん乗る電車だから、またそのテの奴に絡まれたか…って思ってた。(たぶんめちゃくちゃ顔に出てたと思う)


その兄ちゃんは
「あー、ごめんね。違ったかー」
ってぶつぶつ言ってた。
あんまりバツが悪そうにしてるもんだから「どうかしたんですか?」って聞いてみた。

そしたら、ちょっと何か迷った顔してから携帯を取り出して、

『幽霊って信じてる?』

って文字を打って見せて来た。


……はァ? 思いっきりそういう顔したね、マジで。わけわかんないよね。
でもまぁ、明日の話のネタになりそうだとか思った自分も自分だけどw「信じてないこともないですけど」って答えた。一応。



64 :
兄ちゃんがわざわざ携帯で文字を見せて来たのは、幽霊って言葉を口に出して変な顔されるのが嫌だったかららしい。
(実際は別の意味で変な顔してたけどさ)
微妙にではあったけど、幽霊に対してポジティブな反応したから安心したみたいで、そっからは普通に話し始めた。

「さっきさー、君、幽霊見てたんだよ」
「いやいやいやいやいや…」

いきなり意味不明なこと言うから、勢いで全否定した。


全否定は予想済みだったみたいで、兄ちゃんは

「君がさっき見てたとこねー、子供居たよ。子供。」

気にしない感じで一気に言った。
そーっスか、としか言えなかったよ。だって、そんなの見てないから。
(だから幽霊なんだって言われたらそれまでだけど)

正直、信じられないし真偽を確かめようとも思わなかった。
どちらにしろ、見てない事実は変わらないから無意味。



65 :
兄ちゃん曰く、私はただぼーっとしてたつもりだったんだけど、その場所には子供が居て、要するに幽霊にガンつけてる感じだったらしい。
子供(幽霊?)も私の方をじーっと見てて、絶対お互い意識して見てる風だったとか。
さっきの駅でその子供が降りて行ったから、兄ちゃんは声を掛けて来た…ということらしい。
真っ直ぐ幽霊にガンつけてる奴は珍しかったんだとw


自分にしてみれば何も見えてないわけだから、そんな突飛な話には愛想笑いするしか無かったよ。
嘘だろーwと思ったし、何も見てないからちょっと信じられないって言った。
「じゃー君、どこ見てたの?」
って聞かれて
「下の方。ほら、暖房のやつ。穴のとこ」
って答えた時、ちょっとだけ、ひやっとした。


よく考えたらずっと満員電車で、目の前はもちろん人が立ってるし向かいの席にも人が座ってるしその前にも人が立ってる。
暖房見える隙間あるか?(限りなく無いんですけど)
いや、きっとちょっと隙間があってそこから…(そういやぼんやりしてた時、人の脚を見た印象が無いかも?)

いろいろ考えてるうちに降りる駅に着いたから、電車降りた。
兄ちゃんはそのまま無視したけど、もうどうせ会わないだろうからいいやって



80 :
今年の1月に入ってからの話。
たぶん2日だったと思う。福袋を買いに行った帰りで、夕方くらいだった。

電車を待つ列の中に、前に電車の中で声を掛けて来た兄ちゃんを見付けた。(以下、略して電兄)
あっちもこっちに気付いたみたいで、会釈してみたら近付いて来た。

「俺のこと、覚えてるー?」
「幽霊の人ですよね」

意味不明だとは思ったけど、それ以外に言い様が無かったのでそう返したwあっちは特に気にしなくて「そうそう」とか言って笑ってた。
話を聞いてみたら、自分が通ってる大学の通り道にある専門学校生らしいってのが分かった。


それで、なんか流れで一緒に電車に乗って話してたら、やっぱり前の話になって。
あれ以来(あれ以前もだけど)特に不思議な体験はしてないんで、やっぱりあの話は嘘だったんだろーって言った。
電兄も私がもう幽霊とか信じそうにないのを分かったみたいで、特に改めて「あれはマジだよー」みたいなことは言わなかった。
ただ、冗談ぽく変な(実はちょっと興味を持った)話をされた。



81 :
「ぼんやりしてた後にさー、どこ見てたか思い出せる?」

いきなり質問されて、意味が分からなくて何も答えなかった。

「思い出せない時ってね、幽霊と目が合ってるんだよー。」
「はァ…そうなんスか…」

こいつやっぱり変な人なんだな、と思った。


電兄の話をまとめると、

・たとえ幽霊が見えなくても、人は幽霊を見る(感じる)アンテナ(?)を持ってる。
・意味なくぼんやりしてる時は、無意識にアンテナが幽霊をキャッチしていることが多い
・更に、ぼんやりしてた後にどこを見てたか思い出せなかったり違和感を感じるって時は、幽霊と目が合ってる可能性が高い。

この話を聞いたら、前に感じた奇妙さ(満員なのにどうして暖房が見えたのか、とか)がぴったりあてはまるんだよね。
電兄も、なんとなく私がそう感じるのを見透かしてた感じ(に見えた)。



82 :
この時はそういう話をした所で降りる駅についた。
これが、電兄と会った2回目の話。
ちなみに名前は聞いてなかったし、こっちも名前は言ってなかった。
(やっぱり前回同様、もう会わないと思ってたから)

電兄の話はそんなに信じてなかったけど、なんとなくぼんやりするのが怖くなった。


ごめん、文章下手過ぎだな。
説明の部分意味不明だったら言ってくれorz



83 :
80-82
投下thx
わかりやすくていいよー
電兄の説明と情景を思い浮かべるとちょっとgkbr



84 :
三回目もある?



86 :
電兄・・・こいつが幽霊だとは考えなかったのかい・・・
もう一度会ったら聞いてみて欲しいなぁ



87 :
たくさんレスありがとう。
読んでもらえてすごく嬉しい。

>>84
3回目どころか、現在進行形って言うのかな…
電兄とのオカ板的なネタはあと2~3個ある。

>>86
あ、あ、足あったもん…(((゜д゜)))!!



89 :
電兄シリーズもっと聞かせてプリーズ!(・∀・)



90 :
それじゃあ、書いてみる。
また後でノシ



92 :
電兄の話投下。

えーと、3回目に会ったのもやっぱり電車の中で。1月下旬くらいかなー。朝の電車で。
後で分かったけど、電兄とはほぼ毎日同じ電車の違う車両に乗ってたらしい。


この日は電車に遅れそうになって、急いでいつもと違う車両に乗ったらばったり…て感じで。

「あ、幽霊!おはようございます。」
「おはよー。この電車なのかー。」

いきなり居たから驚いて幽霊って呼んでしまったw
(全く気にしてない感じの電兄もどうかと思うけど)
この前よりは普通に話して、幽霊の話も全然無かった気がする。
(幽霊見えるの?とか聞いた気がするw まぁ、これは別の話。)


それで、話してたら電兄が
「今度さー、うちの学校でイベントあるから見においでー」
って言ってきた。
電兄は地元じゃ結構有名な美容系の専門学校生。
日時を聞いたら行けそうだったから、行くって言った。



93 :
教えられた日のイベントには大学の友達と一緒に行った。学校公開みたいなのも兼ねてるから、高校生の数が半端じゃなかった。
今更だけど、この時まだ電兄の名前も連絡先も知らなかった(今思えばアホだなw)から、巡り合えるまでかなり時間がかかった。

電兄に会った時、奴はカットモデルのねーちゃん達と一緒に居た。

「来てくれたんだー。ありがとー。」

俺がカットしたんだよーとかプチ自慢されたりして、まぁいろいろ駄弁った。
そしたら、友達が「皆で写真とりたい」て言い出したので携帯で写真撮ることに。私は別に写りたくなかったので撮影係になった。

どこで撮影しようかってことになって、私は適当に
「そこが良いんじゃない?」
って言って明るそうな廊下の一角を指差した。どうしてそこにしたかは、本当になんとなくとしか言い様が無い。

私がそこを指差した瞬間、電兄は突然
「こっちが良いよー」
って、明らかに逆光になる場所を指差した。
他の皆は「何言ってんだよ」って感じで笑ってたけど、私は、電兄があえて私と違う場所にしたくて慌てて変な場所を指しちゃったようにしか見えなかった。
(この予想は外れてなかった。)



94 :
その後は結局外で写真撮ることになって、やっと(?)電兄の名前と連絡先聞いて帰った。
夜に電兄にお礼のメールして、写真の時どうしたのか尋ねた。

『だって、居たんだもん』

メールでそれだけ返された。
主語が無ぇよ!!!…とか思ったけど、こいつが言うならまぁ、幽霊の話しか無い。

『また?』
『また。やっぱり君、見えてるんでしょ。わざと?』
『冗談キツいよ。』

こんな感じでまた電車の時みたいなやり取りになった。


電兄が言うには、私が写真を撮ろうと指差した先に、何かが居たらしい。
全く何も見えてなかったことを言ったら、「無意識の意識だね」って言われた。
私は霊とか見えないタイプの人間だけど、アンテナで無意識に幽霊を拾ってるのかもしれないらしい。
(そういう方向に無意識にに“引っ張られやすい”みたいな表現も使ってたような気がする)


私みたいな人はよく居るみたいで、例えば適当に風景の写真を撮る時に「居る」方向にレンズを向けちゃったりするとか。
これ読んでるあなたも、無意識だと思って見てる方向(物や場所含む)が、実は幽霊に気付かないうちに“引っ張られて”見てしまってるものかもしれない。

ぼんやりできない上に、下手に写メとか撮れなくなった。
見えてないだけで、実は何が写ってるか分からないもん。
つーかせっかく見えてないんだから、わざわざ怖がらせるな!!!
電兄シね…と思ったw


3回目はこんなかんじ。
またまた長くてスマソ。
怖くないしなーorz



96 :
>>94
いやいや。やっぱりほんのり怖いよ。
無意識のうちに変な風に”引っ張られ”ないように、気を付けてね(´・ω・)
って言っても気を付け様は無いのかなorz



95 :
怖くないけど こういう話好きだな なんかリアリティーが有る
でも霊が見える人って なんで上から目線なんだろ。



97 :
>>95
読んでくれてありがとう。
リアリティがあるっていうか、リアルな出来事なんだ(・ω・`)
電兄は年上だから自然と上から目線で喋るんだと思うんだぜ。



101 :
>>97
電兄と97ってなんかいいコンビに思えてきた・・・また不思議な出来事があったら書き込んでくだちい

 

引用元:https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202172930/



コメント

コメントする

コメントを残す

スポンサーリンク

長編「婚約者1人&彼女2人」

人気記事