【ゾッ】霊感持ち2人でS県の心霊スポット「廃神社」へ行った結果…もう二度と行けない…

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423: 2019/05/30
ワイが高校の頃の話をさせてくれ。

ワイは多少の霊感があるんやけど、
高校の頃、ワイよりもずっと霊感の強いダチと心霊スポットについて話したり実際に行ってみたりしてたんやけど
ある時行った場所でヤバイ体験した話。


ダチがヤバイところがあるって紹介してきたので、夏休みに行ってみようって話になったんや。
高校生やったから免許持ってないからダチの兄貴に車出してもらって行ったんだよ。


S県の田舎の方にある廃神社なんだが…近くに行っても場所が分らず、近くにいた70代くらいのお婆さんに聞いてみたんだよ。そしたら…

「廃神社?確かにこの近くにあるが、行かんほうがええ…というより行ってはいかん…特に助手席に座っとる子は絶対にな…」

ってダチのことを指差したんだ。
そんなことを言われたたもんだから、ワイとダチの兄貴は

「マジでやばいんじゃ…」

って行くのを躊躇ってたんやけどダチはそんなの全然気にしてなくて

「何だあの婆さん…余計なお世話だよなぁ」

って息巻いてた。
結局お婆さんには場所を教えてもらえなかったので自力で探してた。

 
10分くらい車で探してたらクソ長い石階段を見つけた。
ダチが「ここじゃね?」って言ったので取り合えず車を止めてその階段を登ってったんだ。
5分位登り続けてたら鳥居が見えてきてワイもテンションが上がってきた。
でもこのテンションはその後すぐに下がることになった。

 

424:
鳥居の前まで来たときに神社を見た瞬間にダチは気づいたようで

「ここやばいわ…なんていうか…霊的なものも感じるしそれ以外の…なんていうのかな…よくわからないものを感じる…」

と心妙な面持ちで話したあと、すぐに

「でも、だからこそ面白そうだわ!」

と、テンションを上げて笑ってた。

 
そんで、いざ鳥居をくぐろうと1歩前に出たときワイはゾワッと寒気を感じた。
それと同時にダチの様子がおかしくなった。
急にうずくまりだしてブツブツボソボソ何か言い出したんだ。

ワイとダチの兄貴は様子がおかしくなったダチを心配して声をかけようとしたら、ダチがいきなりワイ達にも聞こえる声で

「寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い!」

って震えながら繰り返し言ったんだ。
流石にこれはまずいと思ってダチの手を掴んで帰ろうとしたら、ダチはワイの手を振り払って神社の裏手に走ってった。


すぐにワイ達もダチを追って行ったらダチはある場所で立ち尽くしてた。また何かボソボソ言いながら。
 その場所には一つの地蔵様があってその後ろに小さいお墓のような長めの石がたくさん立ってた。
ダチに近づいて「帰るぞ」って言ったけどダチはボソボソ言い続けてただただ立ち尽くしてた。

 
流石にこれはだめだ。と思ってダチが何を言っているか耳を立ててみたら、

「そうじゃない…違うんだ。あれは俺のせいじゃない…何を言うんだ…お前のせいだ…違うって言ってるだろ…〇〇様…お許しください…」(〇〇様の〇〇はよく聞き取れなかった。)

ってずーっとボソボソ言ってた。

 

425:
仕方ないからワイとダチの兄貴でダチを担いで帰ろうとしたら、さっき会ったお婆さんがワイ達のところにきた。
そんで、血相を変えて

「だから言っただろう。早くここから離れな!そしてここに行ってこい。ここに書かれているところにいる人は私の知り合いだ。視てもらえ。」

と、住所の書かれた紙を渡された。

流石に、ここまで訳のわからない状況になっているから、ワイもダチの兄貴も、お婆さんの言うことに従って、住所に書かれてる場所に急いで向かった。


向かってる最中もダチはボソボソ言い続けてた。正直めっちゃ怖かった。何を言ってもボソボソ言い続けてるし、目は死んだような目だったし…


書かれてた住所について、そこの住職の人に事情を説明した。
ヤバイと言われてる神社に入ったこと。
入った瞬間に寒気を感じたこと。
その瞬間にダチがおかしくなったこと。
お婆さんに言われてここに来たこと。

事情を聞いた住職さんは目を見開いて、驚いたような顔をしたあと、

「分かりました。こちらへ。」

と言ってワイ達をある部屋に案内した。
その部屋は壁に御札のようなものが何枚か貼られていて不気味だった。

 

426:
部屋に入ってすぐにワイは

「ダチはどうなってるんですか?もしかして幽霊のしわざですか?それとも神様のしわざですか?」

と聞いたら、住職さんは

「うーん…どちらとも取れるしどちらとも取れない存在…ですかね。 霊体に神様の力が宿った者…と思ってください。気の毒に…たまたまチャンネルがあってしまったのでしょうね」 

と言われた。

 
ワイは何も知らずに心霊スポットなどに行っていたわけではなく、多少の知識はつけていたので、そんな存在がどれほど怖いものかはわかっていた。
だから

「じゃあ…ダチは助からないんですか?」

と絶望を感じていたら…

「助けることは可能です。しかし、これまでと同じように興味本位で心霊スポットなどにはいけなくなってしまいます。おそらく、彼は霊体がつきやすくなるので…」

と住職は言う。
ダチの兄貴もそれを聞いてホッとしていた。
ワイもホッとした。

 
しかしまだ気になっていることがあったから聞いてみた。

「今回ダチについたのはどんな霊なんですか?ヤバい奴なんですか?」

と聞いたら

「そうですね…信仰されなくなって弱った神様から力を奪おうとしていた霊ですから、大変危険な悪霊です。急いで祓わないと最悪命に危険が生じます。」

「ではお祓いを行いますので彼を…」

と住職さんが言い、お祓いを済ませた。
お祓いをしている間も、ダチはボソボソ言っていたが、最後は眠るように倒れ、そのまま気を失っていた。 
 
 
その後、ダチを車に乗せて、住職さんにお礼を言い、お婆さんにもお礼が言いたいのでこれからまた戻ると伝えると

「無駄ですよ。だってキミエさんは…3年前に亡くなってますから。おそらく最後の力を振り絞ってあなた方を助けたのでしょう…もう、会うことはないですよ。」

と言われ、背筋がゾッとした。

 
その後、ダチは意識を取り戻した。
ダチ曰く「鳥居をくぐる直前までしか覚えてない」 らしい。
一応ワイ達が体験したことをダチに説明して、心霊スポットにはもう行ってはだめだと忠告した。
ワイもそれ以来は心霊スポットには行っていない。

最近弟が心霊スポットに行ってきたらしいので思い出しカキコ。

 

431:
弱った神様から力を乗っ取ろうとしてた悪霊なのに、あれは俺じゃない○○様ごめんなさいって謝っちゃってるのはどうしたんだろう。

 

433:
>>431
あの神社にいた一番力のある霊に憑かれたから周りにいた霊の影響も受けたものかと…
ダチ本人の記憶がないからなんとも言えないけど…

 

435:
なかなか良かった

 

引用元::http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1556592358/



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