「これはマズい」と直感的に思っても、開いた襖の中の「白い何か」から目を反らせない。ソレはゆっくりと出てきて…

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投稿者の父は、亡くなった祖父の家の片づけのため実家に帰省していた。
ある日、一人で作業をしていると誰もいないはずの和室から物音が聞こえてくることに気付く。
驚き和室を見ると、何故か襖が開いていて───



2009/06/03
今年の3月に祖父の法事のため、北海道に帰省した父親の体験です。


父が帰省して数日経ったある日、突然父から電話が来ました。自分がどうしたの、と問うと父は興奮した様子で「出た!」と言うのです。
今までオカルトに全く興味を示した事が無い父に、霊感がある事をその時初めて知った私はとても驚きました。
(私自身も多少霊感があり、何回か恐ろしい体験をしているのですが…)


詳しく話を聞いてみると、それが「出た」のはその日の昼間だったそうです。
祖父が亡くなり(祖母は数年前に他界)、誰もいなくなった家を人様に売ることになったので、父と親戚たちは家具を片していました。
そして父親がたまたま1人になって居間で黙々と作業を続けている時、奥の和室からガタガタと物音が聞こえたそうです。


驚いた父が和室の方向を振り返ると、襖が開いていました。よく見ると、白いにょろっとした何かが見えて、直感的に「これはマズい」と思ったそうです。

しかし目が反らせない、その白い何かはゆっくりと和室から出てきました。
最初に襖から覗いた部分はどうやら手らしく、次の瞬間目の部分が陥没し、黒い口を大きく開けた真っ白な顔が…


父親、即刻退去。


外で車に家具を積んでいた親戚一同には話さなかったそうです。
話せなかったんじゃないの?と言ったら怒られましたww



後日帰宅した父親にそれは何だったのかと問うと、父はこう語りました。

和室には仏壇の他に骨董品や古い写真など、見たことの無い代物が沢山置かれていたそうで、分与する訳にもいかず、父と親戚たちはそれらを燃やしてしまったとかww
あれは絶対爺さんじゃなくて先祖だ、と言う父は燃やしてしまった物の中に、先祖が大事にしていた物があったんだろうか、と洩らしていました。


父にしてはとても怖かったそうです、目汚し失礼しました。



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