【実話】海で溺れて亡くなった幼稚園児。生前に描いた「4枚の絵」が不気味すぎる…

不気味 1件
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 初めての海で不幸にも亡くなってしまった幼稚園児。
しばらくして父親がその子の部屋の片付けを始めるが、途中、引き出しの中に4枚の絵を見つけて───



これは私の遠い、親戚の身に起こった本当の話です。もう何年も前の話になるけど…


小学校3年の男の子とその弟の幼稚園児の男の子を連れて、お父さんが海に行ったんです。
ところが可哀想に、下の子が溺れて亡くなっちゃったんですよ。すごく海に行くの楽しみにしてたみたいなんですね・・


この下の男の子ていうのは、海に行ったことがなくて、初めての海だったんですよ、お父さんと、お兄ちゃんと行くの、凄く楽しみにしてたんですね…
それで、お兄ちゃんとふたりで、浮き輪を持って、パタパタパタと海辺へ走って行ったんですね。

お父さんは浜辺にいました。海はまあ浅いんですよ、遠浅です。そう思ってたけど、やっぱ安心じゃないんですよ、海ってのは…
波で男の子の浮き輪が飛んじゃったんです。
男の子が、「わぁー」て悲鳴あげて、お兄ちゃんが助けようと思ったんだけど、子供は軽いから、すーっと流されて、そのまま流されちゃったんですね…
もちろん救急車がきて、病院に運ばれたんですけど、やっぱりだめでした…



それでこのお父さん、下の坊やのことが可哀想で、忘れられなくて、その子の部屋、そのままにしておいたんですね…
小学校にあがる前だったんで、机もあるし、一応のものはもうみんな用意してあったんですね。
だから、何か、こう、片付けるのが忍びなかったみたいなんです、辛いんです…
でも、もう、その子はいないんですね。


そして、お兄ちゃんは?というと、子供ながらに、《自分が弟を助けられなかった、一緒に手を繋いで行ったのに、見殺しにしちゃった…》って気持ちがあるようなんです。子供ながらに自分を責めてるんですね…


それで、お父さんは、奥さんと色々考えました。
弟の部屋をこのまま片付けなったら、あの子は一生、あのことを引きずるんじゃないかって。責任はあの子じゃなくて、連れて行った自分にあるんだと。


で、決心して、お父さんが、下の坊やの部屋を片付けることにしたんですよ。やっぱり幼稚園のチビちゃんだから、片付けるったって、たかがしれてますよね。
でも辛いですよ。情けないですよ。そんな小さくて死んじゃった坊やのものを見てると…。かわいらしい消しゴムだったり、絵本だったり、出てくるわけですよ、辛いですよね。


そして。ひきだしを開けたら、絵が、4枚でてきたんですよ。絵が、4枚。ふっと見たら、海の絵なんですよ。
もちろん、その子、亡くなってしまっているわけだから、亡くなる前に描いたものに決まってますよ。
でも、その子、初めて海に行ったんです。てことは、海に行く前に、海に行くことが楽しみで、海の絵を描いたんでしょうね。

お父さん、それを見て、また辛くなるんですね…
《あぁ、こんなに楽しみにしてたんだな。海に行きたがってたんだな…》って思ったわけですね。


で、その海の絵ですが、海に向かって歩いていくお兄ちゃんと自分の絵なんです、浮き輪を持って。
チビちゃんだけど、まあまあの絵なんですよ。お父さん、思い出して、涙が出るんですね…

でも、普通だったら、5歳の子供の絵だから、海を背にして、正面を向いてるはずなんですよ。子供は裏表がわからないんで、人間を描く時は、顔があって、おヘソがあってって、正面を向いた絵を描くはずなんですよ。

でも、その絵は、背中を向けてるんです。そういう絵を描けるのは、年齢的に言うと小学校でも高学年くらいでないと描けないそうなんです。
背中向けて、向こうへ歩いて行くって絵。そういうアングル、子供にはないはずなんですよ。
でも現に書いてあるんです。


で、お父さん、次の1枚は何だろうと思ってて見た瞬間、ドキッとしたんです。
浮き輪がポーンと飛んでいて、画用紙のてっぺんのとこから、ちょっと手が出てるんですよ。
それは、まさしく自分が流される瞬間の絵なんですよね。画用紙のてっぺんに、助けようとする、お兄ちゃんの手が描いてあるんです。


お父さん、びっくりして、次の絵を見てみると、松林の中を救急車が走ってくる絵だったんです。
まったくその通りなんです。海辺に松林があって、その通りの絵なんです。


で、4枚目の絵っていうのが、松林の向こうに白い病院がある絵なんです。
もちろんまだ、この子、漢字なんか書けませんよ。でも、その絵の病院の文字が、その子が連れて行かれた病院の名前と、同じような文字が書いてあったんですね。



で、今この絵がどうなりましたかっていうと、アメリカのある研究所へ持っていかれてるそうなんですよね。
日本では、非常に少ないケースではあるけれど、アメリカでは、けっこうそういったケースが多いらしいんです…

「それ何だ?」
って聞いたら”霊” だって言うんですよ。
アメリカでいう”霊”っていうのは、日本でいう”霊”とは違うんですね。少し考え方が違うらしいんですよ。
オリンピックなんかで、よく”霊的”な研究をして、それを突き止めて、記録を伸ばす。なんてやってるみたいです。

でも、あるんですよね、そういう不思議なことっていうのは。




コメント

  1. 1
    名無しのオカルター:

    自分の後ろからのアングルくらい
    お絵描きが好きな児童なら
    小学校低学年でも描ける。

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