【怪異】山中の荒れ果てた村の入り口に、ぞろぞろと歩く人影→後をつけてみた結果…

恐怖 0件
no image
山中の裏道を走行していた男女グループ4人。
途中、急に運転手の女性により急ブレーキがかけられた。そして彼女は前方を指差して───



ある山中の近くで起きた怪異である。その山中の近くには荒れ果てた村が広がり人は住んでいない。 
だが、その近くでは幽霊の目撃談や鬼火が数多く見られるのだ。 
これはある怪異にあった学生達の体験談である。 



ある夜、しとしと雨が降る中で4人の男女グループが車で山中近くを走っていた。いつも使う道が混んでいたため普段使わない裏道を通ることになったのだ。 
その道はあの荒れ果てた村に繋がっていた。


丁度あの村の入り口にさしかかった途端に運転していた女の人(以下♀)が急ブレーキを掛けた。みんなは慌てて動揺する。
運転していた♀は前方へ指を指した。

人だ。何人もの人がぞろぞろ道を渡っていた。それも薄汚れた服やだらりと下がった髪の毛を振り乱した主婦・子ども・作業服の男・女子高生・老人等がぞろぞろ歩いていたのだ。しかも、誰も傘をささずに歩いていた。
その時みんなは「やっぱり誰か住んでいたんだ」と思った。そして、その人達が横切った後にその彼らをつけていくことにした。 


その道は未舗装で水溜まりが多かった。それに脇には草が生い茂りとても手入れされているとは思えなかった。 

やがて突然ガタン・ズブと音がして車が止まった。慌てて引き返そうとしたが動かない。タイヤが泥にはまったらしい。それに前の右のタイヤに中サイズの石が食い込んでいる。 
運転していた人が何度もアクセルを踏んでいると、助手席の男の人が前を見て目を疑った。 

その先はあれた岩が広がり、人が歩ける場所ではなかった。彼らの足跡すら見あたらないのだ。そして、後ろを振り返ると、水溜まりに混じってタイヤの跡以外なにもなかった。 


仕方がなく岩をどかして板をタイヤに噛ませてなんとか元に戻した。 
偶々携帯を持っていた男が写真を撮ると、後でその写真には 

・・・・たくさんの人影が写っていたそうだ。 



コメント

コメントする

コメントを残す

スポンサーリンク

長編「婚約者1人&彼女2人」

人気記事