「一緒にシんでくれない?」コンビニバイト中、震える程の恐怖体験をした…

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午前4時、バイト先のコンビニへ向かう途中、投稿主は、とあるマンションの入り口に若い男性が座っている事に気付く。
こんな時間に…と不審に思いながらも通り過ぎるが、何故か男は後をついてきて───



当時18歳、近所のコンビニで早朝勤務のアルバイトをしていたころの話。 
その日は雪が降っていた。 


午前4時すぎにいつもどおり職場に向かい歩いていると、少し先に見えるマンションの入口に誰かが座り込んでいる。 
うわ、こんな時間に人いるよー、やだなーと思いながらもそのマンションの前を通らないと職場にたどり着けない。 
仕方なく近づいていくと、その人はデスノートのLのような服装をした若い男性だった。 

目を合わせずに通り過ぎる。 
こんな寒い夜に?こんな薄着で何をしているの? 
そう思いを巡らせた瞬間、後ろから雪を踏む音がするのに気づいた。 そして私の肩を掴み、彼は言った。 

「俺と一緒に死んでくれない?」

驚いて腰を抜かしてしまったが、職場はもうすぐそこ。 何とか立ち上がり逃げ込むことができた。 


レジにいたオーナーに事情を話すと、その人が入ってきても何とかするから安心するようにと言ってくれた。 
気が気でないまま仕事を始めたが、彼が現れることはなかった。 


少しずつ心が落ち着いてきたころ、中年サラリーマン風男性の会計についた。 
その人は酔っているようで、饒舌に話しかけてきた。 

「お姉ちゃん人生楽しんでる?俺はねぇこうやって飲まないとやっていられないよ。俺みたいなやつ死んだほうがいいと思わない?ねえお姉ちゃん 

俺と一緒に死んでくれない?」

本日2度目のその台詞に心底ゾッとしたが、なんとか笑顔を保ち無難な返事をすることができた。 


しかしその客が店を出たあと、恐怖で体が震えて止まらなくなってしまった。 
オーナーに帰宅させてもらえないかとお願いすると、危ないから車で家まで送るよ、と快諾してくれた。 
でも今やってる作業終わらせてからでも大丈夫?その間タバコの補充だけやってもらっていい?ごめんねーとのことで、私も作業を始めた。 

コンビニのタバコ棚、わかりますか? レジにいる店員の背中側、引き出し型にタバコが収納されているアレです。 
これが終われば帰れる、という緊張と安堵の中で引き出しを一つ抜くと、その先にある窓の外から、 

さっきの中年男性がこちらを覗いていた。




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