山の怖い体験談「喪服の女」「山小屋にいるもの」

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15: 喪服の女
じゃ、おかんが経験した怖い?話を。


うちの地元に、標高600メートルぐらいの山があるんだ。
登山道まで車で行けるし、滝あるし、ルートによっては7キロぐらいの縦走ができるしと、適度な登山気分を味 わえるって事で、最近では中高年の登山者が車で2~3時間かけて来る事も多いらしい。

で、おかんは散歩みたいな感じでよくその山に登りに行くそうだ。
その日もいつもと変わりなく、上を目指して林道を歩いていた。

と、しばらく行ったところで、上から誰かが歩いて来る。
平日で、おかん以外には駐車場に車もなく、最初地元の人かなと思った。
でも、だんだん近づいてくると、すぐに地元の人ではないとわかった。

その人30~40ぐらいの中年女性なんだけど、黒いハイヒールに黒い上下の衣装。
喪服を着てたんだ。
平日の昼下がり、人気のない林道をうつむき加減に降りてくる喪服の女。
おかんもさすがに気味が悪かったらしく、車一台通れるぐらいの林道の端によりつつ、おっかなびっくり登っていき、そしてすれ違うとき、「こんにちはー」ってあいさつした。
女は、何も言わず静かに会釈して、そのまま降りていったそうだ。

おかんはしばらくそのまま登り、中腹にある滝の所まで行き、ひとしきり散策してから下山し、駐車場に戻った。
その間誰とも会わず、さっきの女もいなかった。
今日は変なの見たなーと思いつつ、車に乗った。

 

16:
駐車場から麓の集落まで、林道を車で5分ほど。集落までもうすぐというところに池とキャンプ場があるんだ。その池がまた夜になるといい雰囲気なんだけど。

で、おかんが車で池のほとりにさしかかったとき、誰かが手を振っている。なんだろうと思って近づいていくと、さっきの喪服の女が、道に一人つったって手を振っていたんだ。
こっちに向けて。

これにはおかんもギョッとしたらしいが、素通りするのもなんなので、おそるおそる喪服女の所で車を止め、話しかけた

「あのー、どうしました?」

喪服女「助かったー!ありがとうございます!」

話を聞くと、喪服女はそこから遠く離れた都市から来たという。
親戚の葬式で麓の集落に来たついでに、前々から話に聞いていたその山に行ってみたいと思い、親戚に乗せてもらって来て、山を散策したはいいが、迎えがこない。
仕方がなく集落に向けて歩きだしたらしいが、ハイヒールで、しかも普段運動などしない女の人。池まで来てもう歩けなくなってしまった。
そこに偶然通りがかったのが、うちのおかんだったと。

おかん「山に喪服でくるなんてねー」と苦笑してました。
自分も子供達だけで登ってたら、ハイヒールにワンピースといった衣装のおばさん集団が登ってくるの見て、「危ねー」と思ったの思い出しました。途中には苔がむして滑りやすい岩場などあるので・・・。


ちなみにおかん、若い頃は立山連峰縦走したり、山小屋でアルバイトしたり、残雪でスキーしてたりと、かなりの山女だったそうで、その時体験した話も何個か聞いたことあります。
それ聞く度に、敵わないと思う訳ですが(笑)

以上です。長文&乱文ごめんなさい。

 

22:
>>15-16
君のおかんも女一人で山歩いてたのか?
だとすると相手もビビったんじゃない?

 

24:
>>22
うちのおかん50超えてて、一見地元のばあさんが山に山菜でも採りに入ってるとしか思えないと考えましたけど・・・言われてみればそうかも・・・

他にもその山にある沢では、漬け物石にちょうどよさそうな石が多く転がってて、おかんも持って帰ろうかなと思ったんだけど、昔その沢で火葬してたって話を近くに住んでるおばあちゃんから聞いて、辞めたって話も。
遠くから来た人は持って帰る人が多いらしく、おばあちゃん心配してたそうです。

 

414: 山小屋にいるもの
流れきってすいません。
スレの最初の方でおかんの話書いた者です。
久しぶりに電話したら、若い頃立山で経験した話聞けました。

雷鳥荘から少し行ったところにある古い山小屋を探検しに行こうと、数人で夜の8~9時頃、歩いていたそうなんです。
場所はあの、ガスが吹き出してて熱湯がボコボコしている所まで行かないくらい・・・らしいです。
山小屋の名前も言っていたのですが、忘れてしまいました・・・。

しばらくすると、その山小屋の方向に一つ、灯りが見えたそうです。。
こんな時間にそんな方向から・・・おかん達は自分達の事を棚に上げてちょっとびびったそうですが、とりあえず声を掛けてみることにしました。
「おーい、一人ですかー?」と。

普通なら、その声に反応して灯りを大きく揺らすか、(その頃は灯りがカンテラだったらしい)向こうも声を出して、こちらに近づいてくるとか、何からしら行動を起こすはず。そういうものなのだそうです。

しかし、その灯りはなんの反応も示さず、声を上げることもなく、ただ暗闇に灯りが揺らめいているのみ・・・
さすがにおっかなくなってきて、どうしようかとオカン達が考え出した、その時。

灯りが、消えてしまったのです。

夜の山で、ましてやその周辺はガレ場。一人で行動していたとして、灯りを消す登山者がいるとは思えない。
じゃああの灯りは?と、そこでみんな一斉に逃げ出したそうです。
ガレ場ですが、そんな事は関係なく、我先にと、誰を差し置いても自分は逃げる。そんな感じで。みんな息も絶え絶えに雷鳥荘に駆け込んだと。

 

415:
その話だけ聞くと、大して怖くないような気もします。

実はその古い山小屋では、昔、冬越えの準備を終え、いざ下山してみると作業員が一人足りない。どこを探しても出てこない、行方不明だ。と。
作業員はそのまま行方不明で片付けられてしまい、さて春になり、山開きの準備のため山小屋を開いてみると、布団などを収納している部屋の、押し入れの中で、変わり果てた姿となったその作業員を発見したと。
遺体は冬の寒さの為そこまで腐敗はしておらず、ミイラ化していたそうですが、ところどころネズミにかじられたような跡があり、悲惨だったのは口の中に布団の綿が詰まっていた事。
あまりの飢えに、布団の綿すら喰らって飢えをしのごうとしたのでしょう。

そんな事があって、その山小屋は使われなくなり、新しい山小屋が建てられたらしいです。

その話を知ってそこに行こうとしたら灯り云々が出たんで、みんな我先に逃げたと。
おかんもその時は本当に怖かったと言ってました。


他に、雄山の方にある山小屋では、夜中に外から人が数人覗いてるってんで話題になり、それが写った写真が週刊誌に載ったりしたことがあったらしいです。
おかんの知り合いは実際にそれを体験してたり。


雪が解ければ必ずといっていいほど遺体が出てくる。実際にそういう現場を何度も見て、こんだけ多くの人が亡くなってるんだから、山で何があっても不思議じゃない。引っ張られるよーw と、最後は軽く脅してくれました。


以上です。長文&乱文失礼しました。
まだまだありそうなので、機会があったら聞いてみたいと思います。

 

418:
窓ガラス割って抜け出せよ作業員!!怖いだろ!!

 

419:
山小屋の冬越え準備は、窓やら入り口やら板で頑丈に釘打ちしてた気がするので中側から開けるのは難しいと思います。
でっかいハンマーとかあればいけるかもしれないですが・・・。

 

420:
それにしたって大の男が中からぶち破れなかったのかな?と思う・・・

 

421:
雷鳥荘・・・

 

423:
>>421
実際にあるよ。ググってみ

 

424:
おかんの話書いた者です。

件の山荘は、「房治荘」だそうです。雷鳥荘から下ったところにあったそうですが、移転して「ニューフサジ」、さらに今では「雷鳥沢ヒュッテ」っていう山小屋になってるそうです。

あと、亡くなった作業員は仕事をサボってその押し入れで寝てたら、閉じこめられてしまったそうな。
強風による倒壊を防ぐため、山小屋は外側だけでなく、内側の部屋の戸口などにもがっちり筋交いをしたそうで、身動きがとれない状況になったと思われます。
寝てて閉じこめられるって、誰か気づくだろ?とは思うのですが・・・(´ヘ`;)
大量の布団を集積してたので、それで気づかれなかったのかも。


あと、雄山の方にある山小屋、縦走して黒部に至るルートで、あんまりメジャーではない場所にあるそうですが、結構な確率で、夜中に数人の、窓の外から覗いている人達が見れるそうです。
誰が写真撮っても写るとも。
スレ汚し失礼しました(m_m)

 

引用元:https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1202267701/



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