【ホラー】夜釣り中に背後から肩を叩かれた。振り返っても誰もいない。前に向き直ると、また…(他1話)

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437:
俺の田舎に通称「赤堤防」っていう防波堤があるんだ。ま、名前のとおり灯台が赤く塗られているだけなんだけど。
その赤堤防は大型のチヌがよく釣れる。


そこで親戚のオジサンが夜釣りでクーラーに座って電気浮きを見ていたら、背後から肩をポンポンって叩かれたんだって。
田舎で季節は夏、だから夕涼みに来た人かな?って思って振り返ったら誰も居ない。
よくある話なんだけど、そのオジサンはその手のことは信じない人で、そのまま釣りを続けていた。

するとまた肩をポンポンって叩く、振り返る、誰も居ない。
ここで少し気味悪くなったけど、とりあえず暗い海面に浮く電気浮きの明りをじっと見ていた。
するとまたもや肩をポンポンって叩かれる。

さすがに気味悪いので振り返らずに竿をもったまま自分の脇の下から背後に目をやると、ミノコシ?って言うのかな?浦島太郎が腰に巻いているワラで出来たやつ。それを身に着けた人の腰から下が見えたらしい。
しかもそのミノコシ?が濡れてて水がポタポタ落ちているのが見えた瞬間、オジサンは竿、クーラー、バッカン(エサ入れ)、道具箱をそのままにダッシュで逃げたと聞きました。


そのオジサンは今でも釣りが好きですが、夜釣りだけは誘っても来ません。

 

438:
>>437
千葉の端っこの人?
だとしたら、俺と同郷だ。

 

439:
>>438
徳島です。

 

440:
夜釣りで思い出したんだけど伯父さんの話。

俺の父方の伯父さんは漁師だったんだけど、若い頃に沖合で何日も漁を続けていた時に、夜にかなり暑かったので船を停めて何人かで海に入ったんだそうだ。
当然泳ぎの達者な若い衆ばかりだから、船の明かりだけ付けてればそう危なくなくて、風呂に入る様な感じで体を洗ったり。
一応船長には船から離れるな、と言われて船のほんの周りで浮かんでた。

生意気だった伯父さんは、ちょっと泳いでやれって思って船から離れて行ったんだって。
静かな海で、全く風も吹いてないから波も無く、伯父さんは10mくらい離れてから船に戻っていこうとターンした。


その時、足の裏をザラッとした物が触っていった。
魚か?と思った伯父さんは何の気なしに、足元に手を伸ばしてみた。
すると何か板の様な、固い物に手が触れた。
なんだ、こりゃ?って思った瞬間、その板の様な物がスーッと動いて伯父さんの体をしばらくこすりながら流れていった。

さすがに気味が悪くなった伯父さんは大急ぎで船にあがって先輩に話したら、それは多分サメだろうって。
話を聞いた船長が、体のどこら辺を触っていった?と言うので、足の先から脇の下くらいですって答えたら
おお、胴体がそのくらいの太さなら、下手したら5mはあったろうな
って言われたそうだ。

俺なんか想像しただけで腰が抜けそうな話だった。

 

引用元::https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1243074720/



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