自慢の娘が結婚した。実子ではなく亡くなった嫁の姉の子だが…涙が止まらんから話聞いてwwwwwww

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1: 2019/6/7
アルバム引っ張り出して写真見ながら飲んでる。昔は小さかったのにあんなに立派になったと思うと涙が止まらんわww

 

2:
(´・ω・`)えー

 

6:
>>2
そーゆうなよww

 

3:
結婚する娘がいる歳のぶぅぃっぺぇとかマジかよ

 

8:
>>3
娘に教えてもらったんだ。いい歳したおっさんだがネットおもしろい

 

7:
きこうか

 

10:
>>7
一人でもいてくれて助かったよ。

 

11:
おめでとう

 

12:
>>11
ありがとう

 

21:
まぁ娘っても俺の実の娘じゃない。シんだ嫁の姉の子ども。
俺無精子症っていう病気で子どもができなくてさ、俺の家族とか向こうの家族から白い目で見られてたのは覚えてる。

 

37:
嫁家系ってガン家系らしくて嫁もステージ3のすい臓がんでシんだ。まだ26だったってのに。
 
しばらくして嫁の姉が家に来て自分の娘を少しだけ見てくれって頼んでそれ以降現れることはなかったんだ。
よーするに夜逃げ。あとから聞いたら借金まみれだったらしい。

 

81:
親は娘押しつけた後どうなったの?

 

84:
>>81
それから会ったことない。結婚式にも顔を出さなかったしそもそもどこにいるかわからない

 

85:
姉の旦那とも会ってないの?

 

87:
>>85
夜逃げする前に蒸発したとかなんとか。詳しくは嫁両親が知ってるはず

 

42:
借金云々は俺関係ないから一切関わらなかったんだけど、残された子どもをどうするかってなったのよ。

とりあえず嫁の実家の義父と義母に事情を説明してなんとか引き取ってもらおうとした。
情けないけど嫁が死んだ直後だったからまともに子ども見る自信はなかったんだ。

 

47:
んで、しばらくするとまた実家から子どもが送り返された。
理由は嫁姉の作った借金。額は知らんがとんでもない額になってたらしく嫁両親が顔を真っ青にしながら育ててくれって頼みに来た。

今まで種無しだからって正月の時にヒソヒソ噂してたやつがどのツラ下げて頼みに来てんだって思ったけど、それをしちゃうと目の前の10歳くらいの子が本当に行き場をなくすと思って了承した。

 

52:
とりあえず引き取って役所で諸々の手続き済ませて正式に俺の養子みたいな形になったんだけど、やっぱ親が夜逃げしたっていうショックから立ち直れずにいた。
10歳くらいになるとある程度物事もわかるし余計辛かったんだと思う。

 

56:
幸いなことに虐待はされてなかったみたいだけど、家にはしょっちゅう闇金だかなんだかの取り立てが来てたようで毎日怖くて眠れなかったらしい。
俺もそれ聞いて、腹固めたんだよね。ちゃんと育てようって。
真っ直ぐに素直ないい子に育てようって。

 

58:
そっからは大変だったよ。学校の問題でわからないところがあれば教えるんだけど、なにぶん十何年も前のことじゃん。
しかも超がつくほどバカだったから問題見てもチンプンカンプンなわけ。

だから職場の頭いい大学出てるやつに問題書いた文章持って行ってほぼ毎日教えてもらってた。迷惑だったろーなって思ってるよ。

 

60:
俺安月給の仕事で嫁と俺の2ターボだったんだけど、俺一人の給料で俺と娘を賄えないってなった
だから深夜にバイトも入れて睡眠時間が平均3時間とかがザラだったな。 
ちゃんと勉強していいところに就職しとけばそんな問題も起きなかったと思うが。

 

67:
俺と嫁の貯金はもしもの時のために取っておいた。いきなり病気に、それこそガンになったりしたら嫌だから。
小学校卒業するくらいまではそんな生活続けていて体重がみるみる落ちていったよ。
76キロあったのが、59まで落ちてるのを見たとき衝撃だったわ。

小学校卒業するくらいになると娘も心を開いてくれたのかなにかと遊んでとせがんで来たりしてた。
どんなに疲れててもご飯作るのと遊んでやるのは欠かさなかった。

 

70:
生前嫁が語っていた子どもができた時の育て方を思い出しながら実践してた。
絶対するのが食育。外食ばっかりじゃダメだって口すっぱく言ってた。
あと小さい時はとにかく遊ぶって。
山連れてったり海連れてったりキャンプに行ったりって凄い遊んだ。

 

73:
中学に入る頃にはお弁当を作る必要があったからお弁当の作り方みたいな本買って練習してた。一回キャラ弁にしたんだけど恥ずかしい!って言われてガチへこみしたのはまだ覚えてるw

部活はバスケ部に入って毎日遅くまで練習してた。危ないからよるは毎日車で迎えに来てたな。けどそのうち迎えに来なくていいって言われて反抗期かな…ってまた落ち込んだ。

 

77:
それで中3の時に娘が盲腸で倒れたんだよね。
少し前からお腹痛いって言い出してて、病院行くか?って聞いても行かないの一点張り。
無理しすぎたらしくて通学路の途中でゲロ吐きながら倒れたらしい。
担任からその話を電話で聞かされて俺の頭真っ白になった。

 

83:
気が気じゃなくなって俺カタカタ震えてたらしい。病院=嫁の死んだ場所になってるからそこに運び込まれたってなって嫁の死に顔がフラッシュバックしたんだ。

上司が尋常じゃない俺の様子に気がついてどうかしたのか?って話しかけてきてくれたから理由を説明すると今すぐ病院行け!って言われた。
車を法定速度ギリギリでかっ飛ばして病院に着いたら、今から手術するから同意書に印鑑くれって頼まれた。
いくらでも払うから娘を連れて助けてください!ってお願いしたよ。
医者困り顔してた。

 

86:
手術自体は成功してたぶん四時間くらいしてから娘の目が覚めた。
開口一発でごめんなさいって謝られたよ。
仕事休ませちゃってごめんなさいって。

初めて怒った。仕事なんかよりお前の身体の方が大事だって。
そしたら娘号泣、俺も号泣で二人で泣いてて看護師さんがびっくりしてたよ。
なにしたんですか!?って聞かれた

 

88:
そのさっき行った迎えに来なくていいっていうのも、実は反抗期とかじゃなくてほぼ休みなく働いてる俺を気遣ってたんだ。
おんなじ理由で盲腸で苦しんでた時も俺の負担にならないために我慢してたんだ。

 

89:
既に気を使えるエエ娘やな

 

93:
>>89
本当にいい子なんだ

 

90:
自分の親には頼ったりしたの?

 

95:
>>90
なんども頼った。熱出した時とかどうしても家に帰れない時とか。
お金は頼らなかったな。親もそんなにあるわけじゃないし。

 

97:
>>95
実親は引きとった事情知ってんだ?
1の親も優しいな

 

99:
>>97
ひ孫の顔見るまで死ねないって言ってるよ。

 

91:
そこからは元気になって娘は頭のいい公立高校に通った。
そこでは部活やらずにバイトに精を出すって言ってたけど部活はやらせた。
バイトなんて引退してからできるし、部活の仲間は一生友達でいれるくらい強い絆になると俺は思ったから。
その頃くらいから俺も昇進していて生活に余裕みたいなのが生まれてた。

 

94:
なに部?

 

96:
>>94
高校もバスケ部

 

98:
娘が高2の夏くらいだったかな。俺の体調がだんだんすぐれなくなってきてた。倦怠感というか疲れが取れないというか。
少し太ってきてたんだけどまた痩せたんだ。病的な痩せ方で俺はこの症状に覚えがあった。
正確には見たことがある症状だった。 

胃ガンだった。

 

100:
俺お先真っ暗。ステージ2で転移はまだ見られないけど早急に手術しないと手遅れになるって言われた。

即刻入院って言われたんだけど医者に一日だけ時間くださいって無理言った。
最初に向かったのは会社で、胃ガンの診断書とともに辞表を提出した。
戻って来れる保証もないし、俺の指揮のもと大きな企画も進んでた。それを途中で投げ出すわけだから当たり前の処置をした。

上司は目の前で辞表を破り捨てると早く戻って来いとだけ言って休職扱いにしてくれた。

 

101:
進行性の胃ガンで、医者からは手術しても生存確率は4割もないと思ってくれって言われたな。 

その次に親、親は難しい顔を作ると娘は任せろとだけ言った。お前の今のやることはガンに勝つことやって。
そん時に昔嫁がすい臓ガンが発覚した時に言ってたことを思い出した。
私は負けないからって。ガンなんかに殺されないって。
俺も殺されたくなかった。

 

102:
最後に娘に夕食のタイミングで打ち明けた。
大事な話があるって切り出して、全部話した。
明日から入院すること。生存率は4割もないとのこと。もう会えないかもしれないこと。
保険は掛けてえるから、たとえ俺が死んでもそのお金で俺の両親と仲良く暮らして欲しいって言ったらぶん殴られた。
お父さんは死なないから!ってなんども叫んでた。

 

103:
入院してからたぶん2日くらいで手術した。見えてる部分のガンは取れたらしいけど転移してるかもしれないってことで抗がん剤治療が始まった。
薬の名前は覚えてない。
 
けどずっと船に酔った時のような気持ち悪さと倦怠感で何度もトイレに吐きに行った。
すさまじくしんどかったよ。途中で投げ出したくなって自サツしようかと考えるくらいにしんどかった。

 

104:
因みにイッチは今何歳?

 

105:
>>104
54

 

106:
抗がん剤って4クールに別れてて4回地獄を味わった。
1クールも長くて死にそうだったよ。けど毎日娘がお見舞いに来てくれてそれを糧に頑張ってた。
ちなみに会社の仲間もお見舞いに来てくれた。痩せたなお前!とかハゲじゃんwwとか色々言ってたけどいつも通りのやり取りで安心した。

 

107:
最終クールが終わって検査したんだ。それで医者からおめでとうございますって報告貰って娘と手を取り合って喜んだ。
俺はガンに勝った。

 

110:
>>107
そりゃ今書き込んでるからそうだろうけど
よかった。心からよかった

続  け  ろ

 

109:
ちなみに抗がん剤って人によっては副作用がほぼ出ないこともあるらしい。
俺はその抗がん剤に合わなかったらしくて地獄を味わった。
みんなもガンには気をつけろよ

 

113:
今はもう仕事に復帰したの?

 

115:
>>113
復帰した

 

114:
完治したのは発覚から約一年近く経ってた。
ちょいちょい仕事には出てたんだけど、正式に復職した日に宴会やった。
医者からも飲酒の許可は出てたから一年ぶりくらいにビールを飲んだ。
相変わらずまずかったよビールは。

 

118:
そんでその二ヶ月後くらいに娘が高校を卒業した。卒業証書を持った娘を見た時に感極まって泣いたよ。
ここまでよく成長してくれたなーって。
お父さんのおかげだよって、初めて【お父さん】って呼ばれた。
俺また号泣した。

 

128:
>>118
ガン伝えたときお父さんって呼ばれて無かった?

 

129:
>>128
あん時も名前だった。最近お父さんって呼ばれてたからクセで書いちゃった

 

119:
普段なんて呼ばれてたの?

 

121:
>>119
下の名前をもじって呼ばれてた

 

122:
娘は看護師になるために専門学校に通ったんだがこれが高い高い。本当に目を疑うくらい高かった。
俺また馬車馬の如く働いた。
けど幸だったのは娘がしっかりと勉強したおかげか奨学金が多く出てかなり助かった。

 

123:
成人式も俺泣いたよ。親が振袖をわざわざ買ってきて着せてた。
白いマフラーみたいなのが付いた上等なやつ。

 

125:
それで3年間通い続けているようやく卒業したんだ専門学校。そのまま付属の病院に勤めたよ。
宿直業務だかなんだか知らないけど帰らないことも多かった。
俺は娘が朝帰ってきた時のために作り置きでも美味しいものを作って仕事に行ってたよ。

 

126:
娘が仕事してから5年くらい経った時だったわ。
娘が合わせたい人がいるって夕食のタイミングで言うてきて、とうとう来たか…って感じで身構えた。
予想どおり結婚を前提に付き合ってる人がいるって聞かされた。

 

127:
>>126
次の日連れて来たのは長身メガネのイケメン君。そして医者。全てにおいて俺はより能力が上のやつ。

 

130:
イケメン君は娘が俺の本当の娘じゃないことは知ってたみたい。
けど必ず幸せにしますって頭を下げた男に俺は全てを譲った。
絶対に幸せにしてくれって託した。

 

132:
そこから大体半年くらいした今日に結婚した。いや昨日か……手紙を読まれたけど俺感動しすぎてハンカチ絞れるくらいに泣いた。

 

133:
荷物はすでに夫婦の住宅に運び込んで、娘は慣れ親しんだボロマンションから離れてる。
2kしかないから二人でも少し手狭だったけど一人で住むとなんだか寂しいわ。

てなわけで終わり、長々と聞いてくれてありがとう。質問あればどうぞ

 

136:
>>133
あっさり終わっちまったなw
>>1の心境を想像すると泣けるんだろうけど、やっぱ娘に言われた言葉とか結婚式の手紙とかは欲しかったなw

泣かせに来てるわけじゃないんだろうけどさ

娘さん幸せになってほしいな

 

135:

幸せになるといいな

 

138:
泣いた

 

143:
なんだよいい話じゃん

 

144:
(;∀;)イイハナシダナー

 

引用元::http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1559914057/



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