祖母の通夜後、深夜に目が覚めて亡骸が安置されている部屋の方を見ていたら…いたよ…

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亡骸と共に過ごす夜というのは、やはり不気味なものです。 例えその亡骸が家族のものであるとしても───



 小3の時、祖母が亡くなった。お通夜、お葬式は祖父の自宅でやった。 
 お通夜の時、普通は誰かしら起きてるもんだけど、その時はみんな寝てしまったのね。 
 頭のすぐ上に祖母の遺体。
 母が「じゃ、豆電球だけ付けとくね」と言って電気を消してしまった。すごく怖かったけど、眠くて眠くて、しばらくすると寝てしまった。 



 だけど緊張していたのか、柱時計のボーンボーンって音でぼんやりと目が覚めてしまった。寝返りを打って、祖母の部屋と今いる部屋を隔てているふすまに目をやった。 
 ふすまが少しだけ開いていた。私はその隙間を下からすーっと見上げていった。 

 ……いたよ ・゚・(ノД`)・゚・ 
 ふすまの隙間からこちらの部屋をじっと覗いている誰かの顔が。 



 私はとっさに目を閉じて反対側に寝返りを打って、今見たものは幻だ、と自分に言い聞かせてまた眠った。 
 起きてからふすまを見ると、もう閉まっていた。弟と一緒にふすまを開けて確認したけど、そこに何かがぶらさがってるとか誤認するようなものは何もなかった。 
 お葬式が終って祖父の家には私の家族と祖父だけになったんだけど、父が酔っぱらってあのふすまを指差し、 
「あそこからおばあちゃんが出てくるぞ~(゜∀。)ワヒャヒャ」と言った時は背筋がぞっとした。 



 その後、家に帰って車を降りて、荷物を持たされて待っていたら、誰かが家にすっと入って行くのが見えたので私もついて行こうとしたら、母から「どこいくの?」と声をかけられて「もう誰か先に行ったでしょ」と言い返して振り向いたら、車のトランクの所に父、母、弟はちゃんといた。 

 拙い文章で長々と失礼しますた。 



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