【※釣り好き注意】絶対に見てはいけない幽霊船の話

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投稿主が釣り好きの先輩から聞いた恐ろしい話。
釣り船に乗って沖へ出たものの、靄がかかっているせいか全く釣れないまま時間だけが過ぎていった。
やがて先輩が調子悪いなぁと不平をこぼし始めた時、突然同乗者の一人が何かを見つけて───



 俺の会社の先輩達は釣り好きの人が多く休みの日などよく釣りに出かけるらしいのですが、最近では釣り船などをよく利用するらしく、その日も早朝から先輩と先輩の友達2人でほかの釣り人達と釣りにでかけたそうです。
 その船には船頭さんを入れて7人くらいしか乗っておらず、沖に出たのはいいのですが朝から靄がかかっておりぜんぜん魚が釣れなかったそうです



「なんか今日は調子悪いなぁ~」
 と先輩がぼやき出したころ、友達が「おい!あれ」って指差したそうです。先輩が視線を移すと、どうもゴムボートみたいなものに人が乗ってるらしいのです。 
 先輩達が慌てて船頭さんに

「なんか沖の方で誰か漂流してるみたい助けにいかんと」

 と船頭さんに告げたのですが、船頭さんは

「あれを見てはいけない」

 と一言告げ、イキナリ船のエンジンをかけて旋回したそうです。 



 たまらんのは他の釣り人達ですよね~。「どうした?」つうような顔になったそうですが、船頭さんは「この靄では遭難しそうなんで港にもどります」と一言いって大急ぎ港にもどったそうです。 
 なんだか港にもどったあたりやっぱり海も荒れてきたらしいのですが、気になった先輩と友人はもう一度、船頭さんに聞いたそうです。 
 船頭さん「もう忘れてくださいお客さん」といって取り合ってくれなかったそうですが、先輩達がしつこく問いただすと渋々説明してくれました。 



 なんでも、何年か前に母子が厳寒の真冬の海に無理心中したらしいのです。
 その後何人か地元の漁師がその母子の幽霊船が沖を彷徨ってるのを目撃したらしく、近づいた漁師は海で必ず亡くなるという事故が続いたそうです。 



 先輩と先輩の友人はその話を聞き非常に驚きましたが、取りあえず今のところなんらかの不幸にはあってないそうです。 



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