深夜、部屋の中を誰かが歩く音。私「泥棒だ!じっとしてなきゃ」→次の瞬間、真っ白なスカートが視界に入って…

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二段ベッドの下側で寝ていた小学生の投稿主だったが、深夜にふと目が覚めてしまう。
すると廊下の方からトン、トンと何者かの足音が聞こえてきて───

 

いくつか話あるんですが初投下です。
かなり昔、小1夏の話。我が家の子供は22時迄に寝なければならず、両親も23時には寝てしまう。


その日もいつものように寝たんだけど、深夜になんとなく目が覚めた。
その時私が寝てたのは二段ベッドの下。ベッドには木枠の囲いがある。この木枠には模様っぽい穴があって、ベッドで横向きに寝ると穴から部屋が見えるのね。
で、その時は仰向けで寝てて、寝相が悪いせいか頭から布団を被った状態で目が覚めた。


皆寝てるし怖いから寝なきゃと思ってじっとしてたら、なんか廊下から足音が聞こえるの。トン、トン、トンって、規則正しい足音。歩き方から親とか姉じゃないって何となく思った。
で、その時は泥棒だ!って思ったのね。体が硬直して変な汗がダラダラ出てきた。じっとしてなきゃ、起きてるのバレたら殺される、どうしよう!って思ってる内に足音はどんどん大きくなる。


はっと耳を澄ませたら、私が寝てる子供部屋で足音がするの。もう怖いとかの次元じゃなく生死の境にいる心境で固まってたら、妙なことに気が付いた。
この足音、トン、トン、トン、トンっ、一切止まらないの。部屋をくるくる回ってるような感じがするだけ。
豆電球だけの部屋は暗くて、いつもと何も変わらない。


あれっと思ったら、スカートがチラっと視界に入った。息を殺してそのまま見てたら、真っ白いフレアスカートに白くて形の綺麗な足が見えた。明らかに大人の女性の足。それが、トン、トンって歩いてるのが見える。
何か探してる訳じゃなさそうで、無目的にただ歩いてるだけな感じ。規則的な歩幅で部屋をぐるぐる、規則的な円を描いて歩いてるの。


それで、あ、なんかこれおかしいって漠然と思った。お化けだ!とか幽霊だ!とかじゃなくて、畏怖って言うのかな。漠然と怖いって思った。
そうこうしてたら、突然足がコースを離れて奥の廊下へ向かった。やっとアップ気味のアングルから引いたので、数秒間その女性の上半身が見えた。

腰から上が無かった。

で、失神した。
 

顔見た訳じゃないし、夢と言われればそれまでなんだけど。その後から足音とか音関係の変なことが起きるようになったお話でした。
読みづらかったらすみません。



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