【長編】婚約者1人&彼女2人いる俺氏の波乱万丈な人生について語るwwwwwwwwww

雑談 1件
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1:2018/11/06
1年ももう終わるので勝手に書いていく
かなり長くなると思うし空いた時間に書くから時間かかると思う
なおこのスレは95%の真実と5%のフェイクで構成されています

 

12:
うわーマジで立っちゃったよ

 

3:
ならば書くしかないな
書き溜めは少しだけある

主な登場人物

>>1  30手前
婚約者 24歳(まぁまぁお嬢、甘やかされてる、美人)
彼女  25歳(フィリピン人、裕福な方、可愛い)
彼女2 28歳(ちょっと遠距離、貧乏、実質セフレ?、ぶっちゃけデブス)

 

4:
まず最初に大前提として自分について一応触れておく
はっきり言うと俺は割とスペック高い

実家が中堅の会社を経営していて俺自身はそこの役員をしている
よく言われる上級国民、とまではいかないが資産でいうと30~40億くらいはあるのでそこそこ金持ちだろう
俺が次期社長というのも99%確定

 

5:
学力もまぁまぁの私立大学を出ているので低くはない(内部進学組だけど)
高校時代は運動部の主将をしていたので運動神経もそれなり
容姿は背が低い(171cm)ので芸能人には遠く及ばないがヘアカットモデルの勧誘なんかはよく受けた
日本人には三浦春馬、外国人には不思議とどこの国の人にも「映画デスノートのL」に似ていると言われる

要するに今現在俺は結構モテる、そして会社を継がないといけない立場ということだ

 

6:
そして今年の話に入る前にその前段階までの経緯を書いておこうと思う
正直本題よりこっちの方が長くなる気がするがそこは気にしない

上で自分を高スペックと書いたがしかし、実のところ俺は24歳まで童貞だった
大きな理由は中高男子校で女子と関わることがなかったこと
妹がいるんだが仲が悪く、同世代の女子に苦手意識があったことが挙げられる

あとどっちかというとコミュ障というか、1人でいる事が好きだったので大学時代もほぼ1人で過ごしてた
許されるならずっと1人で家に引きこもってゲームをしていたいというのは今でも変わることのない俺の望み

 

9:
しかししかしそんな俺にもついにモテ期がきたのだ
社会人になって少したった頃からだった

まぁ正直なところ金持ってるからってだけかもしれないがとにかくモテた
あっさり彼女ができて調子に乗った
酔ったところを逆レ○プ?されたことすらある(普通に怖いレ○プダメエゼッタイ)

ちなみにコミュ障は治ってないので自分から告白したことは今現在までも無い
1人が1番好きなのは変わらないのですぐ別れることもあったが、それでも相手に困ることはなかった

 

10:
そしてある時今の婚約者と付き合うことになった
その経緯は省くが交際自体は順調だった

向こうはそこそこお嬢なため甘やかされていてちょっとわがまま
でも歳の差があるのでこっちが主導権を常に握っていてあんまりストレスを感じないのが良かった
付き合って1年経ったくらいで結婚の話が出たと思う

 

11:
ほうほう

 

13:
繰り返すが俺は1人が好きだ
正直結婚なんてしたくなかった
だけど会社を継ぐ立場があったので結婚&子供はマストと言って良かった
まぁこの子とならなんとかなるかな、と思って結婚を決めた
なお当然の如くプロポーズなんて俺はしていない、なぜなら俺はコミュ障だから!

 

15:
しかしここで大きな問題が発生した

最近の流行、かどうかは知らんけど婚約者は子供いらない派
おいおい、それは非常にまずいぞ…、ということで別れ話をした
けれど向こうは断固としてそれを拒否
こっちとしてもどこぞの政治家みたいに「女は産む機械!」とまでは思っていないが
子供を持てないんじゃ結婚する意味がないんじゃこのクソアマ!とは内心思ってた

 

16:
読んでる(*^ω^*)

所で彼女2は必要なのか笑

 

17:
>>16
一番話と趣味は合うのよ
正確も良いんだよ
でもデブス(身長168cm体重70↑)

 

18:
そろそろ書き溜めがなくなるぞー

激論はほぼ丸々2日続いた
やりたいゲーム(ブラボ)の発売日だったがとても買に行ける空気じゃなかったので諦めた
結局以下の条件で結婚することに決まった
1、子供は作らない(将来は未定)
2、俺は彼女を他で作ってよくて、子供もそちらでどうにかする
3、ただしいかなる場合も婚約者を最優先に考える
4、彼女を別で作る場合はここまでのやり取りを事前に説明した上で同意を得る、その後きちんと婚約者に報告する
5、これら全てについて互いや新しくできる彼女の両親にもきちんと合意を得る
だいたいこんな感じだ
頭おかしいと思うだろうネタだと思うだろう俺もそう思う
だが事実だ

 

19:
>>18
ちょっとまって笑
今度はその婚約者と結婚する必要性が無くなってるwww

 

24:
>>19
そこはまぁ情というかなんというか
こんな俺でも一応愛はあるから、ね

 

23:
意外なことに相手側の両親の方がこれをあっさり受け入れた
あちらが少し古風なのか「結婚したら子供を作るのは当たり前」と思っていたのが大きい
一方うちの親は「頭おかしいんじゃないのかコイツ?」という反応であった
当然である

 

20:
しかし俺には最初から勝算があった
切り札「そうしないと会社を継ぐ人いなくなるけどいいの?」を切った瞬間勝ちは確定した
歴史的快挙である

というわけで世にもあんまり前例がないであろう決まりごとの上、正式に婚約となった
なお一応うちの親の最後の抵抗「本当に上手くいくとは思えない」があったので
式だけは挙げて入籍は今に至るまでまだしていない

今さらだけど100%特定されるわこれ

 

21:
区切りがいいので一旦切る
一応仕事中だし
時間はかかると思うけど最後まで書ききりたいと思う
質問やら罵倒やらも歓迎だぜ

 

26:
ワイ今年逮捕されて保釈、裁判、見事執行猶予になるも一文無しになる。
これより波瀾万丈になる?

 

27:
初めはいけ好かないヤツだと思ったが、彼女2の存在を知って親近感が湧いた

 

28:
まぁ、人柄好きだけど子供を作りたくないって
年齢的な問題でもあるんじゃないの~?

わからんけど

 

30:
>>26
なかなかやるな
人生終わってる度では完敗だ

>>27
いい子なんだよ本当に
見た目以外は
ちなみに芸能人に詳しくはないが、顔というか全体的なシルエットは「角野たくぞうじゃねーよ」の人っぽい

>>28
そこはあちらの家庭環境の問題があるっぽい
毒親ではないけれど
そこ語るとまた長くなるんで今は割愛

 

31:
>>30
映画監督は抱けないなぁ

 

32:
婚約者との間にこれから絶対子作り無い前提で書くけど
マイケルムーアとの間に子供出来て育てれば1の高感度上がると思うんだが

 

33:
>>31>>32
監督って彼のことかw
なら彼女2はややこしいので以降はマイケルと呼称することにする
といってもマイケルの出番はもう少し先だ

 

34:
思ったより早く手が空いたので少し再開

そしてそれからしばらく経って俺にとうとう彼女ができた
フィリピンに出張にいった際に知り合ったフィリピーナだ
向こうは当時は大学を中退したところでレストランで働いてた

知っている人もいるかもしれないが、海外だと客と店員の距離は結構近い
普通に世間話とかしたりする

 

35:
で、その店に客として行った俺は彼女1とファーストコンタクト
ぶっちゃけ見た目だけならドストライクだった
どちらかというと小柄だけど超可愛かった
あとそこは日本料理屋だからなのか日本語も少し話せた

 

36:
出張期間中は現地での付き合いもあるので頻繁にその店に通った
俺は現地料理が食べたかったがやはり現地の日本人は日本料理を好んだ
ちなみにこの時点で特別な下心はない
むしろ東南アジア人と結婚する日本人に偏見を持っていたレベル
同じ飛行機に乗っていた大勢の中年男性に「売春乙」「校長乙」とか思ってた

 

37:
しかししかし、元々陽気なフィリピン人なので数回も行くと結構積極的に話しかけてくる
こちらも見た目は好みなんで結構気に入ってきた

で、話の流れで出張の合間の週末に観光案内してもらうことになった
持ち前のコミュ障はなぜか外国人相手だと発揮されなかった

 

38:
デート?当日
午後から市内の色々なところを案内してもらった
正直途中から「あ、この子俺のこと好きなんじゃね」と思い始めた
でも俺は先述のような状況だから少なくともこちらからアプローチはすまい、と固く心に誓ったのだった

一通り観光後は夕食、夕食後はオープンカフェっぽいところでワインを飲んだ
そこでとうとう懸念していた話に突入するのであった

 

40:
大体のやり取りはこんな感じ
「結婚してるの?」

「結婚はしてないよ(嘘は言ってない)」

「じゃあ私と付き合ってほしい」

「あー…、でも…(以下説明)それでもいいなら考えるけど?」

「なにそれ!意味わからない!じゃあいい!」

と、この時点で結構な気まずさがあったので帰ることにした
ホッとしたような残念なようなびみゅーな気分

 

42:
そのままタクシーでホテルへ帰る
のかと思いきやなぜか車は山の方へ
ぶっちゃけこの時は振られた?腹いせに仲間を集めて山に埋めるつもりなのかと思って少しビビってた
僅かばかりの情けで殺されず置き去りにされた時のために暗い中一生懸命道を覚えていた

 

43:
ついに車が止まる
緊張の瞬間である
せめてもの抵抗で拳だけは握っておく
そして車から降りるとそこには

街を一望できる絶景が広がっていた
「この景色だけは見せたかった」とのこと
この瞬間俺は落ちたねマジで

 

44:
その後は普通にタクシーでホテルまで送ってもらった
正直俺も結構揺れていた
このまま手籠めにしてもいいんじゃね?と少し思った
しかしやっぱり事情が事情だし
しかも相手は外国人だしということでこのまま別れた方がいいと思っていた

 

45:
だがしかし
日本人相手にはあれ程コミュ障を発揮して友達すらほぼいなかった俺が
コンビニ店員に「温めてください」と言えず、生まれてこの方弁当を温めてもらったことすらないこの俺が
何を血迷ったのか別れ際に
止せばいいのに余計なことをほざいた

「明日仕事が終わった後、部屋に来ない?」

つづく

 

46:
17時から会議なのでストップ
続きは明日になるかも

 

49:
>>46
は?会議一晩かかるのかよ、?

 

50:
フィリピン人パートはフィリピン人独特の日本語混じりの英語で書いてよ。

 

52:
>>49
じゃあそのくだりだけは書ききるわ

>>50
難しいな
再現できそうなところがあればなるべく頑張る

書きながらだと焦って雑になりそうなんで
ある程度まとめて書いてからぶっこみます

 

54:
>>52
おう頼むわ。俺も結婚で悩んでるからよ

 

56:
>>54
それに関しては何の参考にもならん気がするけど
見てくれるのは嬉しい

 

57:
翌日はとりあえず普通に仕事をした
前の夜の発言は正直自分自身も現実感がなかった
朝起きた時に「なんで夢か………いやちげーわ!!!」ってなった

この日は工場の監査の日だったが午前はあんまり集中してなかったように思う
それでも午後になると開き直っていつも通りに仕事をこなした

 

58:
17時30分に終業、そこから社員兼世話役のフィリピン人にホテルまで送ってもらった
月曜なのでさすがに食事会などの約束はなくホテルで1人で食事をする
カジノが併設されている大きなホテルで、拾いロビーの一角にあるカフェバーで軽い食事とワインを飲んで時間を潰す

 

59:
昨晩の返事は
「ワカッタケドマダワカラナイメイビー、ナ」ってな感じだった
要するに「行けたら行く」って感じであり正直あまり期待できなかった
そもそもこちらも来て欲しいようなそうでないような複雑な気持ち
しかし約束の時間である午前1時は着々と近づいてくる
『一応』念のため部屋を綺麗にしておきシャワーもしっかり浴びておく
期待はしていないけど一応ね一応

 

60:
>>59
うむ、ええぞ

 

61:
そして午前1時の数分前に俺は複雑な気持ちでホテルのロビーに降りた
フィリピン人、それも若い女だとほぼ100%エレベーター前にいるセキュリティに止められるからだ
ロビーを見渡せる場所で1人佇む
カジノは流石に締まっているので人はまばら
広くて静かなロビー
わずか数分の長いこと長いこと
そして約束の1時

 

63:
来ない
1時を少し過ぎた時点で誰もホテルに入ってこない
がっかりしたような安堵したような気持ち
部屋に戻ろうかと思った
が、やっぱりもう少し待つことにした

 

64:
これについては別に未練があったわけでは断じてない
東南アジア人は大体そうだが基本的に時間にルーズ
フィリピン人自体も「フィリピンタイム」と呼ぶ悪癖(?)
もしこちらが戻った後でホテルに着いてすれ違い、なんてことになったらさすがに可哀そう過ぎる
そう思った俺はあと10分少々待つことにした

 

65:
「来るな」と「来てくれ」が頭の中で交差する中
時刻は確か1時15分ちょい前

来た
来てしまった

 

66:
こちらの気持ちはお構いなしですげー笑顔でやってきた
少しお酒が入っているようで、遅れたことを詫びもせず「ラーメンタベテタ」
一方のこちらは苦笑いしかできない
腹に膝蹴りかましてやろうと思ったのは紛れもない事実だが
しかし来てしまったものは仕方ない
あちらも覚悟ができているということ
こちらも腹を括った

 

69:
部屋に入る
とりあえず買ってたビールで乾杯
そこから適当に雑談
昨日のことには一切触れなかった
というか多分お互いどう触れていいかわからなかった
今日この部屋にいるのが答えということでそれ以上は野暮ってもんだ

 

70:
空気が変わったのは30分くらい経った後
ひとしきり話してあちらがトイレに行った
その間に俺は考えた
ここからどうやって流れを変えるか
どうやって甘い流れに持っていくのか

 

71:
別にそこまで飢えてたわけじゃないがやっぱりここまで来たらヤるしかない
部屋に来た時点で実質交際は成立してる

OK
そこはいい

 

72:
あとはここからそれを確固たるものにするだけだ
今の俺はかつて童貞で女との接し方がわからなかったダメ男ではない
それなりに経験も積んでいる
そもそももうすぐ帰国なんでここでキメておかないと多分この後有耶無耶になる
……などなど色々と考えていたようないなかったような

 

73:
そして彼女が戻ってくる

さてどうするか

と、こちらが動く前にあちらが動いた

自然な流れでベッドの上へ


しまった先手を取られた

しかしいいだろう受けて立つ

さあどう動く小娘


「ジャアオヤスミ」

 

74:
ここで一旦切る
意地悪とかじゃなくてここからをどう文章にするべきか考えたい…
可能な限り今晩のうちにこの一連の話は区切りをつける

 

75:
>>74
おう、推敲な

 

76:
詳細な描写はアレなんであっさり目に書くよ


は?って思った
今こいつなんて言った?
じゃあおやすみ?どういうこと?
お前この部屋まで何しに来たの?

 

77:
いやしかし待て
これは俺の早とちりの可能性もある
確かに交際は成立した
それは間違いない
しかし俺は部屋に誘っただけで具体的な事は何一つ言っていないのは確か
ならばこれは俺の落ち度ではないだろうか
そもそも片言の日本語と英語で話しているのでこちらの意思がちゃんと伝わっている保証もない

 

78:
ここで俺は究極の選択を迫られた
このまま寝るか、襲うか
そもそも相手の先ほどの言葉は照れ隠しなのではなかろうか
本当は待っているのではないだろうか
もしここで手を出さなければ俺は男として大恥をかくばかりか相手にも恥をかかせてしまうのではないか

 

79:
だがしかし
だがしかし、だ
もし本当に言葉通りなら?
相手にまだその気がなかったら?
下手すれば俺は異国の地でレ○プ犯だ
それはまずい
レ○プ犯ってだけでまずいがその上一応俺は会社の跡取り
会社の汚名となりかねないってか絶対なる

 

80:
俺は考えに考えた
この時以上に女性関係で悩んだことはないかもしれない
男としての生き恥か、人としての生き恥か
そして悩んだ末俺は決断した

 

81:
俺も寝た
普通に寝た
何事もなかったように「うん、おやすみ」と言って寝た
笑いたければ笑ってほしい
男としての恥だけなら甘んじて受け入れよう
しかし万が一にも会社に泥を塗るわけにはいかなかった
そのまま何事もなく朝を迎える



また少し経ってからぶっこみます

 

84:
>>81
正しい選択なような気がする笑

 

85:
と思いきやそうもいかなかった
天がそれを許さなかった
どれくらい寝たかわからないが俺は目を覚ました
時計は見なかった
横では彼女が普通に寝ている

 

88:
この時俺は何を考えていたのか
寝ぼけていたのか本能かはわからない
ただ確かに言えること
俺は寝ている彼女を襲った

 

89:
>>88
まじか

 

90:
どういう手順でヤったかは覚えてない
覚えているのは挿れる前に彼女は目を覚ました
そりゃそうだ
目を覚ました彼女は戸惑うというよりまずは明確に拒絶していたと思う
「ヤメテヤメテ」と言っていたはず
しかし自称鋼の理性を持つ俺でもさすがに挿入一歩前で止まれはしなかった
そのまま合体

 

91:
まぁ実際のところ彼女の抵抗はそこまで激しくなかった
よくある「口ではイヤと言っていても~」な感じで言葉程体は抵抗していなかった
ただ寝起きで力が入らなかっただけかもしれないがそこは今更考えないでおく

 

92:
一度本格的に始まったらそこからはお互い完全に夢中になっていた
途中からは彼女も喘ぎ声オンリーで抵抗は無し
もう普通に貪るだけだった
幸せな時間
しかしここから俺は致命的なミスを犯す

 

93:
ここからは経験者にとっては結構あるあるなんじゃないかと思う
俺が襲う形で始まったこのセ○ロス
当然体位は正常位
しかし運動不足の人間にとって正常位を続けるのは非常にしんどい
腕とか足とかマジ痛い
そこで俺はそのまま騎乗位に移行することで休憩を図った
本能が暴走する中で光る頭脳プレー
俺は彼女の背中に手をまわし自分が後ろに倒れ込むことで騎乗位に持って行った
その瞬間

 

94:
足の筋を痛めた
これをうまく説明するのは難しいがきっと経験者諸兄ならすんなりイメージできると思う
正常位から騎乗位に以降するために後ろに倒れ込む
するとどうなるか
膝を曲げたまま背中をベッドに付けることになる
体が柔らかい人なら問題はないんだろうが当時の俺は運動不足アラサー
足の筋?がめっちゃ伸びた
全身を貫く激痛

 

95:
しかし相手の方は完全にスイッチが入っている
こちらの意図を察してこちらが足の位置を戻す間もなく腰をグラインド
このアマさっきまでイヤイヤ言ってたくせに、、、、と思う暇があったかなかったか
かくして激痛と快楽の協奏曲が始まった
ぶっちゃけ激痛9:快楽1だった

 

97:
痛い
超痛い
半端ではない
しかし今は新たな彼女との大事な初セ○ロス
さすがにここで「あ、ちょっと足痛いんで一旦休憩」とは言えない
俺は耐えた耐えに耐えた

 

98:
俺はセクロス中、早めにイキそうになると頭の中で全力でポケモン言えるかなを歌う
気を紛らわす作戦だ
状況は違うがここでもその作戦を実行した
(ピカチュウカイリュウヤドランピジョン…)
懸命に気を逸らした
俺の心の中のイマクニ?が楽しそうに踊っていた
ちくしょうイマクニ?め彼は今何してるんだろう

 

100:
そしてどこまで行っただろうか
覚えていないが多分サイホーンマタドガス、辺りまでだったと思う
相手が軽くイったらしく動きが止まった
チャンスだ!そう思うや否や正常位に戻る
体力は回復している
しかし足は痛い
長くはもたない

 

101:
俺は全力で腰を振った
持てる全てを注ぎ込んだ
途中から腰振ってるのか体をくねらせているのかわからなくなった
今自分が前後左右上下どう動いているのかわからない
傍から見たらイモムシのモノ真似のようだったかもしれない
それでも力の限り動いて動いて動いた

やがてこの聖戦も終焉を迎える

 

102:
翌朝の彼女はしきりに「ナイトメア!ナイトメア!」と言っていた
五月蠅いそれはこっちのセリフだと思いはしたもののそこは耐える
極めて紳士的に振る舞いキスをして別れた
今回の出張ではこれ以降直接会うことはなかった
ぶっちゃけ理性を取り戻した相手にレイ○犯として訴えられたらどうしよう…
とちょっと心配してたが「ナイトメア!」と叫ぶ彼女の顔は笑顔だった

以降俺は出張も含めて数か月に1度はフィリピンへ行くこととなる

 

111:
>>102
ナイトメアわろたwww
今後はサトシと名乗ってくれ

「フィリピーナゲットだぜ!!」

 

103:
これで彼女1(フィリピン編)は一旦終了
明日は彼女2(マイケル編)かな
スレタイの通りの本題へたどり着くのは遠そうだがお付き合い頂けると嬉しい

なおこのフィリピン編、なんとびっくりフェイクほぼ無しである

 

106:
>>103
うむお疲れ。

 

107:
今初めて見たけど凄いドラマじゃぁ…

 

112:
どうしようか…>>1が誰かわかった気がするんだが…

 

114:
>>112
晒さないであげてな 

 

115:
>>114
そんな事しないけど、知ってる人でストーリー展開するとちょっとわろえた

 

116:
さて今日も隙を見てマイケル編を書いて
書き貯まったらぶっこんでいきます

ただフィリピン編はほぼフェイク無しだから書くのが楽だったんだけど
マイケルはそうもいかないんだよね(理由は後々)
なので時間かかるかもしれない

 

118:
あと特定については
俺はどっちかというと「特定されるのが嫌なら書くなよ」派なんでしゃーないと思ってる
でも晒すのはご勘弁願いたい

てか見返したらフィリピン編の夜景の場所やらホテルやらもわかる人にはわかってしまうと思うんだよね
「場所は秘密だけど日本旅行でパンダ見て高いタワーに登ってきた」っていうのとほぼ同レベル
まぁ気にしないでおこう

 

121:
マイケルについて書く前にフィリピンに関してのその後に触れておく

晴れて、かどうかはわからないが一応彼女ができた
しかし忘れてはならない
俺には婚約者がいる
これが世間的に浮気というのかどうかはわからないが>>18の約束は守らねばならない
というわけで帰国後まず報告することにした

 

122:
しかしこれがなかなか勇気がいる
一応先述の約束の元、何も悪い事はしていない
互いの両親すら承知のことだ
だが常識から考えればアウトであることも確かだし
そもそも婚約者側がどこまで本気で考えていたのかわからない

 

123:
とはいえ隠すわけにもいかない
それこそ大事になる
俺は正直に話した

結論から言うと特に怒られはしなかった
ただあちらからの俺への好感度は間違いなく下がった
約束の上のこととはいえ、感情的にはやはり完全には納得できないようだった
まぁそりゃそうだ

 

124:
元々俺は浮気には寛容なので
半分冗談半分本気で「そっちも彼氏を別に作ったら?」
と言ったら今度はめっちゃ怒られた
これについては俺が悪いと認めよう

 

125:
ちなみに「別れたいなら言っくれ」とも言った
そしたらもっと怒られた
てか泣かれた
学習しない男、俺

 

126:
とりあえずそれ以上大きく揉めることはなかった
変わったことは婚約者からの連絡頻度と夜一緒に寝る頻度が激減したことくらい
まぁ1人大好き人間の俺からすれば特に気にする事でもなかったのが事実

 

127:
ちなみに相手がフィリピン人ということで婚約者は色々勘ぐってきた
「金目当てではないか」
「売春してるのではないか」
「性病とか大丈夫か」
その偏見は理解できるがその心配はないと伝えた
まぁ実際のところはわからないが

その後はFacebookなどを通じてお互い多少の交流はしていた模様

 

128:
ちなみにフィリピン嬢とはその後安定した交際が続いた
数か月に1度は会っていたし、連絡もほぼ毎日来た
向こうの実家に行って両親にもきっちり挨拶した
当然こちらの事情も説明済み

 

129:
関係は良好そのもの
3人の彼女勢の中では一番良好だったかもしれない
拗ねると「ドウセワタシアイジンダラナ…」って言うのが可愛かった
南国の人間なので非常にお盛んで会うと日に最低3度はした
「ヤルカ?」って誘ってくるのも可愛かった
まぁこんな感じで「その当時は」惚気られるくらい上手く言ってた

 

130:
とりあえずここまで
次からは完全にマイケル編

でもフェイク入れるのって難しいね
矛盾点とかあっても勘弁してほしい

 

131:
マイケルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

132:
さてそれではいい加減マイケルの話に移ろうと思う
フィリピン編が長すぎたんでマイケル編はなるべく巻いていきたい
なるべくね

 

133:
マイケルとの付き合い自体は実は婚約者より長い
同じゲームをしていたゲーム仲間でオフ会なんかでちょいちょい会ったことがあった
当時の印象は「ゲームが上手い」「サバサバしていい奴」「デブス」
ゲーム仲間っていっても広く浅い繋がりで50人以上いたんで特に仲が良かったわけではない
オフ会にしても10~20人くらい来ていたのでそこまで親密になる機会がなかった
ていうか別になりたくなかった

 

134:
なお俺がややコミュ障であることは散々述べたが
仕事の場とゲーム関係の付き合いではそもそもキャラが違うというか作っているので
コミュ障も発揮されることはほぼ皆無

また俺の一連の事情は話のネタとして多少ボカしながら普通に話していた
ぶっちゃけ特定してくるとしたらこの連中だと思う

 

135:
その当時は何のゲームをしていたか覚えていない
元々はモンハン関係の集まりで
その後は浅い繋がりの中でその時その時同じゲームをしている者同士が一緒にプレイしていた
多分FPSかダクソかマイクラをしていたのではなかろうか

 

136:
ある時深夜でたまたま最後に俺とマイケルだけが残ってゲームをしていた
どうでもいい話だが俺はテニスの全仏オープンが見たくてそれまで時間を潰していた
よって時期は確実に5月
ふとマイケルが俺に話を振ってきた
なおこの手の奴にありがちなんだが声はやたらと可愛い
そこがすげーむかつく

 

137:
「そういえば彼女2人とはまだ続いてるの?」そんな出だしだった
「ん?続いてるよ」
「よくやるねwそれで毎日ゲームやってるんだから大したもんだ」
「まぁ趣味は趣味で別だから」
「そっか。ところで、さ、1つ提案なんだけど」
ここで直感的に嫌な感じがした
生物的本能だろう

 

138:
おいおいまさかだよな?
そんなことありえないよな?
これから何を言うのか知らないがとりあえずまずは鏡を見てきてくれ
その上でまだ堂々とその先を言えるならばこちらも覚悟を決めよう
そんなことを考える間もなくその一言は発せられた
「私とも付き合ってみない?」

 

139:
「私とも付き合ってみない?」
「わたしともつきあってみない?」
「ワタシトモツキアッテミナイ?」
「ブヒブヒブヒブヒブヒブヒ?」
頭の中で何度もリピートした
何を言われたのか理解するのにそれくらい時間がかかった
より正確に言えば理解したくなかった

 

140:
ちなみに実際はもう少し敬語混じりで会話をしている
つまり当時その程度の距離感だった
少なくとも俺はそう思っていた

 

141:
「えへへ、私がこんな風に思っているなんて思ってもみなかったでしょ?」
ええ、そりゃもう
「実は前から気になっていたんだけど、その頃はもう婚約者いたからね」
そうだね、ってかほんと声だけは可愛いなちくしょう
「だから諦めてたんだけど例のホラ、問題があるじゃん?」
ああ、だけどそれは人の問題だ豚には関係ない
「で、この前のフィリピンの件もあって」
人種の違いと種族の違いは大きいぞ
「私凄く悩んだんだよ?でもやっぱり諦めきれなくてさ」
できれば一生悩んでて欲しかった
「だから私とも付き合ってほしい」
あああああああああああああああああああああああああああ

 

142:
まぁ実際その時の俺はあー、とかうん、とかしか言っていなかったはず
だが頭の中はフル回転していた

どうする俺?この場をどう納めればいい?
てかこいつ普段めっちゃサバサバしてるのになんで今日は妙に乙女チックなの?
あなた年下の仲間からは「姉御」って呼ばれてますよね?
それが何なのその態度?もしかして発情期?
だったら外へ出て猫の集会にでも行ってこいよ
まぁ猫にも相手されないと思うけどな!

 

143:
そんなことを考えたり考えなかったりしつつもしかし
別のことを考えている俺も確かにいた

まーでもこいつイイ奴なんだよなぁ
趣味も合うし話も合う
そもそも婚約者とフィリピンは「いい年してゲームとか…」って感じだし
あと年齢が近いのもポイント高い
でもなー俺より明らかに体重ある奴を女として見れるか?
しかも近藤春菜(マイケルムーア)だ

 

144:
だが据え膳食わぬは…とも言うし
食わず嫌いはよくないよなぁでもなぁ
と考えてたらあちらから
「まぁとりあえず気軽に試してみようよ」
という提案があった

 

145:
悩んでいた俺は、うーんそれならいいか!と思って提案に乗ることに
我ながらチョロすぎる
あちらが悪いわけではもちろんないが、悪徳商法に騙されるタイプ
「お値段3万円!」「えー高いなどうしよう」「しかし今なら半額でご奉仕!」「よっしゃ買います!」
これに近い
まぁ本音としてはやっぱりプライベートで話の合う相手が多少は欲しかった、それだけ

 

146:
余談ではあるが「もし過去に戻れるなら何をしたい?」と訊かれたら
すかさず俺はこの時の自分を止めたいと言うだろう
その辺は本題である今年の話になってくるので今はまだおいておく

 

147:
とりあえずそうなったら婚約者及びフィリピンに報告せねばなるまい
とはいえこれはサクッと終わった
婚約者は「もう好きにすればいい」ってな感じ
フィリピンは「ワタシNo2!2バン!」とやたら3人の中での序列を気にしてた

 

148:
とりあえずここまで
続きは今晩中には

 

149:
今追い付いた 待ってるぞ!

 

150:
ぶひぶひぶひぶひ!!!www

 

151:
>>150
ブ、豚ぢゃね~わ!!

 

154:
俺は顔も性格も全部引っくるめて
一緒にいて自然に居られる人がいいわ

 

155:
そしてその約1か月後
とうとうその日は来た
来てしまった
何が来たってマイケルとの初デートの日だ
間が少し空いたのは微妙に住んでいる場所が遠いから
書いてなかったが俺は都内済み、相手はそこから新幹線の距離
来るとなると土日を使っての1泊になる

 

156:
ちなみに心の底からデート嫌だったかと言えばそんなことはない
70%くらいは楽しみにしていた
元々人間的には好感度高かったし
彼女だと認識すればなんとなく可愛く感じてくるもんだ
容姿がアレなのは何度か会っているので承知しているが
その頃の俺は連日のイメトレによりその問題を克服していた
あえて言うなら周りの目がちょっと恥ずかしいくらいだ

 

157:
「よし!いける」
俺にはその確信があった
俺は懐の深い男だ
相手がどんなデブスだろうと俺を好いてくれているなら大事にしよう
そう心に決めていた

そしてその日、俺は人の決心がいかに脆いかを思い知ることになる

 

158:
俺は自分は器の大きな人間だと思っていた
将来会社を受け継ぐものとしてそうあれと自分に言い聞かせてきたし
周りの期待にも一応は応えてきたつもりだ
しかしその俺を持ってしても「ソレ」は許容量オーバーしていた

 

159:
例えばゴリラという存在は恋愛的な美醜で言えば美しくはない
だが1個の生命体としては完成されており、そういう観点では美しいと言える

しかし、しかしだ
もしそのゴリラが人間用のドレスを纏っていたらどうだろうか
生命体としての美しさはは失われ、ただのギャグに成り下がるだろう
もはやただのシュールで滑稽な存在である

 

160:
約束の時間の少し前、眼前に現れたソレは正にそういう存在であった
目一杯化粧とオシャレをしたデブス
仮にこの場に1万人いたとしてもすぐに見つけられるであろう強烈なまでの存在感
そのインパクトたるや、かのセカンドインパクトと並ぶ程である(俺比)
グッバイ南極

 

161:
しかも以前あった時より更に太っていた
身長は俺より少しだけ低い(168cmくらい)
が、体重は俺(60kg前後)より確実に15キロは重い
推定だが80kgオーバーだ
足も手も首も俺より断然太い
可愛い鞄がおもちゃみたいな小ささだった

 

162:
折れた心を奮い立たせるまでに多少の時間がかかった
医薬品メーカーには是非「心のバイアグラ」を開発して頂きたいと切に思う
正直この日のデートの記憶はあまりない
ただ早く終われと願っていた
出会ってまずは昼食、その後近くをブラブラ歩き、秋葉原でゲームを買った
この辺りは趣味の合うもの同士、楽しいと言えば楽しい(なお横を見てはいけない)
その後移動して夕食を食べる
一応俺が予約しておいたちょっといいレストラン
なんだかんだありながらもせっかくの初デートにと頑張ってリサーチした場所だ
あの苦労を返してほしい

 

163:
マイケルは元々酒を飲むとより饒舌になる
ただ酒が入った後はゲーム中のようなサバサバモードっぽくなったので会話は弾んだ
実はこの時まで俺とマイケルはお互いのプロフィールすらろくに知らなかった
付き合うようになって一応苗字だけは教え合ったがそれだけ
呼び方もHNのままだった

 

164:
この時俺はマイケルについて多少知ることになる
母と妹との3人暮らしであること
極貧という程ではないがお金にあまり余裕がないこと
妹と母の折り合いが悪いということなど
ちなみに父親については聞いていない
尚このデートにかかるあちらの交通費、宿泊費、食事代は全て俺持ちである
まぁこれは俺から言いだしたことなので構わないのだが

 

165:
酒も酔いも進んだ頃、マイケルがふと静かに語りだしだ
内容を要約すると
・以前彼氏がいた
・数カ月前に別れた
・その彼氏に今ストーカー紛いのことをされている
とのこと

 

166:
もしこれが5chなら俺は確実に「嘘松」と書き込んでいただろう
え、元彼?しかもストーカー?
それはどこの国の、いや世界の、いや次元のお話しでしょうか?
もしかしてその彼氏はあなたの空想の産物云々

 

167:
しかし本人はいたって真面目に話す
一方の俺も一応今は彼氏だ
真面目に話を聞いている(フリ)

 

168:
しばらくすると空気が変わった
その時のマイケルの表情はどうだったであろうか
残念ながら覚えていない
そして、

マイケルは言う

こちらを奈落に叩き落とすその一言を

「1人で寝るのが怖い」

 

169:
俺の本能でエマージェンシーコールが鳴っていた
この流れはやばい
元々今回はそのつもりはなかった
そもそも今はお試し期間のようなもの
その間はそういうのはないだろうと高を括っていた
しかし今、眼前にあるのが現実だ

 

170:
ここからの俺の撤退戦は実に見事だった
後世の俺はそう称えるだろう
戦略的勝利と言える結果であった

俺は全身全霊をもって忙しい、早く帰らなきゃ、というようなことを伝えた
そして勝利への犠牲として「今晩は向こうが寝るまで通話すること」を約束させられた
それでもあのまま一緒にホテルへ帰るより万倍マシであっただろう
もし一緒に行っていたら間違いなく捕食されていた

 

171:
初デートはこうして幕を降ろした
全く楽しくなかった、とは言わない
これが友人としてであれば楽しかったと言ってもいい
しかし残念ながらそうではない
あれは彼女だ
俺の彼女、俺の女だ
That is mine だ
どっちかと言えばLand mineだが

クーリングオフは可能でしょうか?

 

172:
とりあえずマイケル編前半終了
短くまとめる才能は俺にはないようだ

 

174:
>>172
いや、才能はある

 

173:
嘘松
ワロチ

 

175:
ヤベー
マイコーいい味出しそうw
俺こういう奴好きだわw

遠くから見てる分には

 

176:
面白いよーw

 

182:
想定以上に長くなってる…
何が恐ろしいってまだスレタイにある本題に入れてないこと
わざわざ全部読んでくれている人はありがとう

今日中にマイケル編は終わらせる

 

183:
ガンバレ!(デカ文字でお願いします

 

186:
運命に抗う男、俺
しかしその俺にもついに年貢の納め時が来た
なんならすぐに来た
その約3週間後だ
そう、2度目のデートである
ちなみに初デートから2度目に至るまでの間
マイケルはしきりに「私結構エロい」アピールをしてきた
曰くスイッチが入ると止まらなくなる
曰くどんなプレイでもできる
それを聞いていた時の俺の気持ちを察してほしい

 

187:
そして2度目のデート当日
俺は悟りの境地に達していた
人間は死に直面してようやく悟ることができるのかもしれない
覚悟は決まっていた
今晩俺は食われる
それは抗いようのない定めだった

 

188:
それならせめてと俺はマイケルを可能な限り好きになった
性格はいい、趣味も合う、話していて楽しい
容姿はアレだが慣れてくればギリOK
少なくともマイケルムーアよりはマシだ
そう自分に言い聞かせた
実は前回のデート時からややメンヘラ感も漂ってはいたがそこまで気にしていなかった
それ以上に物理的な問題(容姿)が壁だったからだ

 

189:
デートの内容は割愛する
というかあんまり覚えていない
その後の事に比べれば些事だった
夕食は日本橋で寿司を食べた

 

190:
そしてホテルへ
向こうは元から泊まりなのでラブホではない
きちんとしたシティホテル
俺が予約したところだ
部屋の階は7階だったと思う
2人きりのエレベーターの中で俺は静かに階数表示を見つめていた
死刑場へ行く死刑囚の気持ちは恐らくこんな感じなんだろう
敗北を知りたい、とか言ってみたい

 

191:
部屋に入る
マイケルに緊張した様子はない
俺も既に悟りに至った身、来るならこい
とりあえずセオリー通りシャワー
俺が先に入る
可愛い子には旅をさせよというが
俺は我が息子にこれから辛い思いをさせてしまうかもしれない
そんな思いで洗った

 

192:
その後マイケルの番
この間に逃げようかとは思わなかった
俺の覚悟は本物である
そしてシャワーを終えて出てくるマイケル
その姿は、マイケルというかミュシュランのあいつを連想させた
これを今から俺は抱かねばならない
先に書いておくが、詳細な描写はしない
てかしたくない

 

193:
とりあえず自分の中で決めていた事
騎乗位はやらない
やったら多分俺は潰れる
それも物理的に
ついでにその時眼前に迫って来るであろう肉塊を前に心が折れることは必定
正常位、やっても後背位までだ

 

194:
とりあえずここまで
続きは夜だろうか

 

196:
波乱万丈過ぎる…

 

197:
話し方が上手くて読みやすい!
続き宜しく!

 

199:
マイケル編後半を開始しようと思う
でもふと思ったけど後半は別になくても今後の話に影響ない気がする…
まぁ書いちゃったんで今更なんだが

 

200:
まず最初の懸念材料として勃つのか、という問題があった
もし無理だった場合は酒のせいにしようと事前に大目に飲んでおいた
しかしその心配は無用となる
マイケルのフェ○チオ
悪くない
むしろ良い
何が良いって視界が良い
俺の視界には天井のみ
不純物0
実に良かった

 

201:
しかしそれだけで終わるはずもない
とうとうその時は来た
改めて覚悟を決める
今ならまだ先程の余韻がある
今なら戦える
いざ出陣

 

202:
最中についてはほぼ割愛する
てか知りたい奴いないと思う
結論からいえば無事に終了
終始目を閉じると言う俺の作戦勝ちだった
前にも書いたがマイケルは声は可愛い
声とその前のフェ○チオの余韻
それだけで俺は戦い抜いた
あと抜かれた

 

203:
しかし一部で手痛い傷も負った
途中キスをねだるマイケル
拒否権はない
しかしさすがに目を瞑ったまま
それも動きながら上手く唇に着地できる自信はない
そこで俺は目を開けてしまった
よせばいいのに、だ

 

204:
その時見たものだけは忘れられないトラウマとなった
眼前には汗をかきながら喘ぐ肉塊
そして顎が上がっている
その顎の下?の肉の揺れ具合
そこから生じる真空状態の圧倒的破壊空間は、まさに歯車的砂嵐の小宇宙!!
ってレベルでブルンブルンしてた
あれにはワムウも裸足で逃げ出したことだろう

 

205:
そこから気持ちを立て直すのは大変だった
一度でも萎えたら終わる
それは流石に気まずすぎるし申し訳ない気がする
一瞬の油断も許されない
実にギリギリの線での綱渡りだった
俺はなんでこんな思いをしてまで豚を抱いているんだろう…
冷めた目で俺を見つめるもう一人の俺がいた
そういう意味ではこれはある意味自分との戦いであった

 

206:
何はともあれ終戦
誰がなんと言おうとこの日が俺の終戦記念日だ

ちなみにその後は無理矢理理由をつけてタクシーで帰った
家の近くのコンビニで馬鹿買いをして1人で深夜に暴食していた
そうでなければ心が耐えられなかった
多分無理矢理掘られたらあんな気分になるんだと思う

 

207:
以降は程ほどの頻度で会うことになる

というものの幸か不幸か途中から会う頻度が下がった
また、会っても食事だけで別れることが多くなった
理由としてはしばらくしてマイケルが転職したことが挙げられる
マイケルは諸事情により介護職になったのだが、そこがとてつもないブラックだった
心身ともに常時疲れているマイケルにはデートを頻繁にする余裕はなかった
まさに社畜、「会社に勤める畜産物」略して社畜である

 

208:
ただ
もし会ってそのまま夜を共に、というパターンの場合
日頃のストレスからかマイケルの乱れっぷり暴れっぷりは凄かった
もうマジで恐怖すら感じるレベル
せめてもの救いは過労からかかなり痩せた点だろうか

 

209:
時々もう1人の俺が「なんでコイツと付き合ってんだろ…」と嘆いていたのは事実
しかし立場上会社でも気軽に話せる相手がおらず
友人もほぼ皆無の俺にとっては話の合う貴重な相手だった
そのままなんとなく関係は維持されることとなる

以上でマイケル編は終りとなる
全然短くならなかった

 

210:
さていよいよ次からはスレの本題「今年の話」になる
まさかその前段階でここまで長くなるとは思わなかった
本題がどれ程の長さになるかは不明であるが、見て頂ければ幸いだ

 

211:
そして1つ伝えておくことがある
ここまでは俺と主な関係者について書いてきた
しかしそれに関する情報や俺の印象
例えば>>3>>17なんかは全て「2017年12月31日」時点のものだ
本題である今年は含まれていない
そこを留意して頂きたい

それが今年どうなったか
続きはなるべく早く書こうと思う

 

212:
書き方上手くて引き込まれるわ

 

213:
本題も期待出来そうな気がしてきた

 

218:
のんびり読んでるよー
寒いから体に気をつけてな

 

221:
本題に入る前に去年12月31日時点での各人との関係を簡単にまとめておく

婚約者:頻繁に会っている、同棲はしてない、完全にレス、俺への好感度ダダ下がり、でも別れる気はないとのこと
フィリピン:関係良好、数か月に1度訪比、毎日連絡、俺の癒し
マイケル:gdgdだけど続いている、家庭でも仕事でも苦労しているよう、別れてもいいけど別れる理由がない

 

222:
さて、ではついに本題のスタート

1月、2018年の始まりだ
なんとなく2018という数字の並びは違和感を覚えた
今思えばこれはある意味予兆だったのかもしれない
とはいえ結論から言えば1月は穏やかなものだった

 

223:
1月の大きなイベントとしては家を買った
都内の3LDKの新築マンションだ
駅から徒歩5分圏内だが都心からは外れているので5000万円台
良い買い物をしたと思う
家は一生で一番大きな買い物というが特に感慨はなかった
ぶっちゃけただの資産運用みたいなもんだ

 

224:
なぜ3LDKかというとシンプルに3人と付き合っているから
まさか全員で同棲するわけにもいくまいが
かといって何かの時に同じ部屋を使わせるわけにもいかない
一度くらい怖い物見たさで3人を一堂に会させてみたかった
イメージは蠱毒
「生き残った者と結婚してやる」とか言ったらさすがに刺されるだろうか
ともかく一応3人共俺の今後の人生設計に組み込んでいたということで
ある程度は全員に対して真剣に向き合っていた(つもり)

 

225:
この時の俺は、今思えば相当に楽観的だったと思う
現状の4人の関係が正常でないことはわかっている
おそらく今後色々な問題が起こるであろうことも
何度も揉めるであろうことも

 

226:
しかし何だかんだで俺は3人共を信頼していたし
3人も思うところはあれど俺を頼りにしてくれていると思っていた

嫌な言い方で申し訳ないが、金で解決できることならどうとでもできる
その自信はあるし、その程度の力もあった
ただ現実は甘くない
毎度毎度こちらの想定を超えてくれる
俺が人生に飽きないように何者かがわざわざイベントを組み込んでくれているのかとすら思う
だとしたら言ってやりたい
「暇人乙」

 

227:
なぜ人生にはセーブポイントがないのか
旗でもバーでも篝火でも教会でもいいからやり直したい
無論、この時点で既に手遅れな件も多いのだが

そして2月、実質ここから俺の激動の1年が始まる

 

228:
続きは今晩中に(多分)
今日は2月の話まで終わるといいな

 

229:
期待

 

232:
2月中旬、連休を利用して2か月ぶりに訪比
いつもながら空港まで迎えに来るフィリピン嬢
こちらを見つけると笑顔で寄ってくるのもいつも通り
本当に可愛い奴だ

 

233:
外国人だからなのか裏表がなく
いつも喜怒哀楽も何もかもストレートにぶつけてくる
そこが気に入っていて、完全に俺の癒し枠だった
誤解を受けそうな表現だがペット的な感じに近い
ビザの関係で日本に呼べないのが残念だ
若いフィリピン人女性を日本へ呼ぶハードルは決して低くない
てかめんどい

 

234:
そのままタクシーでホテルへ
この頃は利便性重視で市内の大型ショッピングモール至近のホテルを毎回利用していた
今更観光なんてするわけもなく、滞在中することは食う・寝る・ヤる、のみである
美食を貪り惰眠を貪り女体を貪る
そう書くとなんか悪い事しているような気分になる

 

235:
ホテルにチェックインし部屋へ
部屋に入ったらまず荷物の整理と着替えをする
頼まれていたお土産(日清カップヌードルシーフード)を渡す
余談であるがフィリピン人はなぜかカッヌードルシーフドが大好きである
ただし現地で買うととても高い

 

236:
そしてベッドにて長旅で疲れた腰を癒す
さて、いつもならここで向こうから寄ってきて「ヤルカ?」とか「シタイ」とか言ってくるパターン
しかしこの日はなぜか寄ってこない
ベッドの端でもぞもぞしている
最初はあまり気にしていなかったがだんだん違和感は強くなる

 

237:
体調でも悪いのかな?
そう思ってこちらから声をかける
「おいで」
来ない
女性経験がある程度ある人はわかると思うが
こうなるととても面倒くさいことになる可能性が高い
なぜならほぼこちらが怒られることが確定だからだ

 

238:
何があったか知らないが触らぬ神に祟りなし→なんで何も言ってくれないの!?
ねぇどうしたの?何かあったのなら言って欲しい→放っておいてよ!!
気分を変えて買い物にでも行こうかな!→今そんな気分じゃないのがわからない!?
ってなもんだ

 

239:
だが俺は紳士だ
ジェントルマンである
それについて女性を責めるようなことは決してすまい
何があってもどんな理不尽にも平常心でにこやかに対応してみせr「コドモデキタ」


は?

 

240:
晴天の霹靂とは正にこのこと
正直かつてマイケルに告白された時以上の衝撃だった
冗談?聞き間違い?あるいは空耳?
いや違う
これがガチであると本能的に察した
だが頭の整理が追い付かない
せめて表立って取り乱すことはすまい
しかし内面は平常心を保つのなんて無理無理の無理
ブラックジャックでも動揺で頸動脈ぶった切るレベル

 

242:
おめでとうパパ!もう生まれてるよね

 

243:
「え、誰の?」
努めて冷静な声、しかし頭は踊るポンポコリン状態の俺
必死に絞り出した第一声がそれだった
睨まれた
当たり前だ
これに関しては俺の完全な過失
保険会社も見捨てるだろう

 

244:
一呼吸置いてようやく頭が冷静になる
子供ができた
俺の子供が
完全に想定外
だがしかし
よく考えてみろ

 

245:
別にいいんじゃね?
動揺で混乱していたが冷静に考えてみると何も悪い事なんてなかった
むしろ喜ぶべきだ
元々子供の有無で揉めて俺は婚約者以外に彼女を作ることになった
その彼女に子供ができた
うん、完璧
既定路線というか実に理想的な展開だ

 

246:
「ありがとう」
確か俺はそう言った
その言葉がこの場面で相応しいかは微妙なところ
しかし心からの言葉だった
その瞬間のあちらの嬉しそうな、安堵したような表情を俺は忘れないだろう

 

247:
妊娠約2か月
前回訪比した時にできたのか
通常の流れならば生まれるのは9月半ばだろうか

 

248:
そして今しがたまでフィリピン嬢の様子がおかしかったことも合点がいった
彼女は不安だったのだ
日本人や韓国人との間に子供ができて
その事実を伝えたとたんフェードアウトされるパターンは枚挙に暇がない
現地のフィリピン男性ですらそういうことをする
ここはシングルマザーなんてありふれている場所だ
なので俺の反応を見てひとまず安心したということだろう

 

249:
その後は安心したところでとりあえずヤる
あとは今後についての相談だ
彼女は遠くないうちに仕事をやめて実家に戻ることになる
そうしたら生活費なんかは援助してあげなければならない
ちなみにこれまで彼女が金の無心をしてきたのは親戚が事故にあった時1度しかなかった
それも5万円くらいだ
そういう点から見ても本当に良い子だと思う

 

250:
相当気が早いが将来のことも考えた
どこに住む、ビザはどうする
学校は?日本?フィリピン?インターナショナル?
最終的には会社を継いでもらうか
最低でも現地子会社を担当してほしい、、、、などなど

 

251:
何分初めてのことだ
不安がないと言えば嘘になる
実家や婚約者やマイケルの反応も気になる
しかしやはり俺は嬉しかった
元々子供は好きだし
何より「後継」という大きな課題について光明が見えた

 

252:
後は概ねいつも通り
人間の三大欲求を満たすだけの堕落した生活
特にこの機を逃すと次に存分にヤれるのはいつになるか…
ということで目一杯ヤった

 

253:
といっても所詮数日の滞在だ
すぐに別れなければならない
彼女は帰国の時間が近づくにつれてしきりに
「ランアウェイダメナ?」と言っていた
帰国した後こちらが逃亡して音信不通になる懸念もある
まだ完全に不安を拭い去れないということだろう
仕方のない事だと思う

 

254:
ただ俺に全くそのつもりはない
きっちり責任は取る
むしろ仮に生まれた後で別れることになっても
何とかして親権を取りたいレベルである
安心しろ、と言って俺は帰国した

 

255:
帰国した後は各所へ報告
まず実家
反応は「嬉しけどフィリピン人…世間の目…うーん」
まぁそんな感じ
とりあえず生まれたら一応DNA検査だけはするようにとのことだった

 

256:
次に婚約者
帰国した2日後に直接会って話す
報告した途端泣かれた
「で、どうするの?」と訊かれたがどうするも何もない
「そっかー、うんしょうがないね、うーんでも、そっかー」
みたいな感じで自問自答していたが一応は納得?してくれた様子
以前までの俺ならここで
「もしどうしても無理なら別れてもいい」とか抜かしていたが
もしそんな事を言おうものなら激怒必至
学習できる子、俺

 

257:
最後にマイケル
爆笑
「ええええマジでー!!パパになんの!?」
「大変だよー頑張ってねパパ!」
非常に軽いノリで祝福してくれた
やはりこいつはいい奴だ
ちなみにそういった事についてマイケル自身の希望聞いたことはない
別に訊きたくもなかったが

 

258:
そんなこんなで俺に子供ができた
俺は喜びと不安が入り混じって日々落ち着かなくなった
連日妊娠・出産・子育て、他にも婚外子の認知についてなどを調べていた
今思えば子育てブログまで読み始めたのは相当時期尚早だったと思う
まぁそれくらい浮かれていた
こうしてめでたい話で2月は終了していく

 

259:
そして程なく3月を迎える
少しずつ暖かくなる頃だ
ここまでは良いイベントが続いた
1月はマイホーム
2月はマイベイビーである
さて、そうすると3月は………




残念マイケルでした!!!!!!!

俺の人生で忘れることはないであろう出来事
世にいう「血煙マイケル事件」勃発である

 

260:
2月はこれで終了

続きは明日か明後日にでも

 

262:
マイケル!笑
もう一度聞く!必要?

 

263:
>>262
マイケルがいなければ恐らくこのスレは立てなかった
という意味では必要…かな

 

264:
>>263
きこう笑

 

265:
マイケルも妊娠てわけではなさそうだな
血煙てなんだ!?

 

268:
金持ちなところ以外俺にも似たような経験あるわ
俺はフィリピンではなく中国の留学生だったけど
クソ零細会社経営の俺にポンと大金を貸してくれた
向こうが金持ちだった
健気で可愛いかったなー
1のいう相手の仕草とかにすごい近いものがあった
マイケル‥いくらモテても有頂天になれば痛い目みふもんだよ‥

 

270:
>>268
羨ましい
中国人は一度身内判定になるとめっちゃ親身らしいね
俺は残念ながら台湾人も含めてまだ縁がないな


続きは今晩にはできると思うんだけど
この話は特にフェイク入れる必要があるから書くのが難しい…

 

271:
3月某日都内
俺は久々にマイケルと会っていた
前回会った時から少し間が空いていて
あちらの方から「会いたい」と連絡があった
まぁ俺から会いたいと言ったことはないんだけど

 

272:
久々に会ったマイケルはやつれていた
いや、体格はそんなに変わっていない
ピーク時よりは痩せたものの相変わらずの体積である
しかし全体的な雰囲気というかオーラというか
ともかく覇気がなく、笑っても目の奥ではどこか別の場所を見ているようだった

 

273:
「なんか元気ないけどどうした?」
当然ながら俺は訊いた
一応彼氏だし触れないわけにはいくまい

 

274:
マイケルは疲れた笑みを浮かべて語りだした
その話はなんだか要領を得ない
説明なのか愚痴なのか嘆きなのかわからないものだった

 

275:
要約すると
・職場に来月4月から新人が入ってくる関係で配置転換があった
・それに伴いマイケルは3月初めに異動になった
・異動先は前以上の激務+上司のパワハラやセクハラ()が酷い
・ついでに先輩からの当たりも強い
まぁ大体そんな感じ

 

276:
確かに様子からしてその過酷さが伺える
職場に相談できる人は?
転職は考えないのか?
何か解決策は無いのかと尋ねた
しかしそれは難しい、と

 

277:
かなり前にチラっと書いたが彼女とその家族はどちらかというと貧乏
母子家庭で妹はまだ学生
マイケルの収入も家計を支える大事な柱だ
そう簡単に転職等はできないし
職場内でのリスクも冒せないとのこと

 

278:
経済面でも体力面でも精神面でも厳しい状況
ちなみに、そんな状況でよくまぁその体型を保てるな
と、まず考えてしまったことは墓場まで持って行くつもりだ
しかし現実問題として何か手を打たなければマイケルが潰れかねない
いっそ潰れて痩せてくれれば、とまではさすがに考えなかった(その時は)

 

279:
俺が金銭的な援助をするのも正直吝かではない
ただ今後もずっとこの関係が維持される保証はないのでそれは危険が伴う
依存に繋がりかねないからだ

 

280:
俺があれこれ考えている時
マイケルは急に居住まいを正した
その後咳ばらいを1つして口を開いた
その時の彼女がどんな気持ちだったのか
今はもう知る由もない

 

281:
そうして
マイケルは自ら引いてしまった
この関係の崩壊への引き金を

 

282:
「ねぇ、私と結婚してくれない?」

その言葉聞いた時の俺は瞬間的に
「あ、終わった」
と、そう思った

 

283:
俺とマイケル、そして他の2人の女性
この4名の関係は実に微妙なバランスで保たれていた
常識的にはなかなかおかしな関係が
それでもこれまで保たれていたのは
明文化されたルールと、女性陣の中での暗黙の了解と
そして単純に彼女達の性格が良かったお蔭であろう

 

284:
それを今、マイケルは破ってしまった
無論同情の余地はある
マイケルとて本来ならばそれは絶対に言ってはいけないとわかっていたはずだ
つまり心身ともにそれほど追い詰められてしまっていたということだろう
今思えば俺にも責められて然るべき部分はあった
先月子供ができた事が発覚してから俺はどうしようもなく浮かれていた
その間どれ程マイケルのことを気にかけていただろうか?

 

285:
ただし、どうあれもう遅い
覆水盆に返らず
賽は投げられた
後戻りはできない
仮に今ここで彼女が「冗談だよ」と言ってももう元の関係には戻れない
一度でも考えてしまったからには今後もきっとそれは付き纏う
そもそもあれは恐らく本気だった

 

286:
「いや、それは…」
当然その提案は飲めない
マイケルに対して俺がどう思っているとかは関係ない
そもそもこの関係の前提には婚約者と彼女と交わした約束がある
それを破るという事はこの関係も終わるという事
もうこの時点で俺はマイケルとの関係が終わることを確信していた

 

287:
「まぁそうだよねw」
乾いた笑い
意外にもマイケルはすぐ引き下がった
そして疲れている、混乱している、それでも好き
色々なことを可能な限りいつもと同じ調子で言っていたように思う
ただ一方の俺の心はもうほぼ固まっていた
(別れるしかない)

 

288:
しかしその日はそこまでの話はできなかった
マイケルはそのまま帰宅した
仕事の疲労があるため元々その予定であった
「日を改めて会いたい」
彼女がそう言うので2週間後にまた会うことになった
そして恐らくその日が別れの日になるだろうと思った

 

289:
家に帰って俺は考えた
結論については考えるまでも無い
マイケルと別れる、それはもはや確定事項だ
ただ、それでもゲーム仲間時代から考えれば長い付き合いだ
現状の俺の交友関係で最長の1人と言っていい
あっさり「バイバイ」とはいかない

 

290:
マイケルが俺との結婚を口にしたのはやはり家庭のことが大きいと思われる
母子3人の生活費、妹の学費
想像以上に厳しい状況だったのかもしれない
確かにもし俺と結婚すれば金銭的な問題は無くなるだろう
別にそれに関しては「イヤらしい」とは思わない
彼女の家族に対する責任感故だろう

 

291:
それに職場での問題
普段は気丈な彼女もやはり心の支えが必要だったのか
自惚れではなく彼女は俺のことが好きだ
そもそも余程好きでもなければ3番目の立場を良しとしないだろう
心が折れかかった時、そういう相手により近くにいてほしいと思うのは自然なことだ

 

292:
では俺はどうなのか
今更考えても意味のないことだが
それでもこの時の俺は目一杯考えた
恋愛対象としては……正直なところ微妙だ
どう転んでも3番目、それは残念ながら変わらない
しかし俺にとっては唯一リアルで趣味全開で話せる相手
貴重な相手だった

 

293:
きっと友人としてならもっとずっと長い間仲良くできただろう
もしあの時、あそこで告白を断っていたらどうなってたであろうか
たらればに意味はないがいまだにそれを考えてしまう

 

294:
そして新年度、4月を迎える
長かったマイケルとの付き合いも
終わりを迎えようとしていた

結果は同じだとしてもせめて円満に別れたかった
と、今でもそう思う

 

295:
続きは明日か明後日
明後日になる可能性が高い

 

298:
何か話の流れが不穏になってきたな

 

299:
手切れ金で200位渡して転職させてが現実的な気がする

 

296:
おあずけかい!
楽しみに待ってるよー

 

引用元::http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1541484897/



コメント

  1. 1
    名無しのオカルター:

    というかお前の会社で雇えばいいじゃん マイケル富岡

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