【ほのぼのいい話】幼い頃に小銭を落としたんだが不思議な方法で戻ってきた

不思議 0件

856:
不思議な話。

小学校低学年のころ、小さな岡だか里山だかわからないような場所の、おまけにそのほんの入り口辺り山へ続いていく狭い道路で遊んでいた時のこと。
その道路は車一台が通るくらいの幅で、両脇から下草が道路へ向かって溢れるように伸びていた。

自分がふとした拍子に、ポケットに入っていた小銭が一枚、音を響かせて落ちた。
道路は軽く坂になっており、確かに坂を下へ向かってゆるくカーブを描きながら落ちたのを見た気がするのに
どこを探しても見つからない。

いい加減諦めかけた時に、何かで読んだか聞いたかした、森の精霊の話を思い出した。
子供心にちょっと気恥ずかしかったが、なくしたお金の場所を教えて下さいと、何度か心の中で唱えたのを覚えている。

何も起こらない。

ちょっとがっかりしながらそれでも諦めきれず周囲を見回したとき、お金が転がったのとは反対の坂を山の方に少し上った辺り、
そこの道路に覆い被さるように茂っている草の一葉だけがなぜか上下に揺れていた。
風は吹いておらず、その周りの草も揺れてはいない、ただその麦の葉の様に細長く伸びた一枚の葉だけが、ゆらゆらと上下に揺れていた。
なんとなくおいでおいでをされているように感じて、そこまで上り、その葉の下を屈みこんで覗くと、
その揺れている葉の真下に、落とした小銭がぽつんとあった。

まあ、ただそれだけの話なんだが、結構不思議な記憶だ。
無論、それを返してくれた誰かさんには、心の中でお礼を行ってお辞儀して里山を降りたが。
結構これに似たことは何回かその後もあったよ。
こんなものでいいならまた投稿するが。

 

857:
>>856
ほのぼのしたいい話だ。
また書いて。

 

860:
>>856
期待する心もなく素直である状態のときはそのようなことが意外にある。
我々は霊人の協力の中に生きている。
我々自身も本体は霊だから。
感知できないだけ。

 

859:
> その揺れている葉の真下に、落とした小銭がぽつんとあった。

何でそれが落とした金と断定できるのかよく分からんかった
多分読み込みが足りんのろうな

 

863:
>>859
ども。
無論それが落としたお金と同じお金かどうかはわからない。
金額が同じだっただけで、もしかしたら他の誰かが落としたものかもしれないよ。
自分的には自分の落とした物が見つかったというよりも

*あまりお金なんておちてそうに無い場所で、お金が落ちていたこと。
*周りの草が揺れていない中、お金のある場所の真上の草が揺れていたこと。

この二つが不思議だった。

もしかしたら、また何時か誰かがこの場所でお金を落とすかもしれない
もしかしたらその子に指し示されるのは、自分が落とした小銭なのかもしれない。
あるいは この小銭は自分が落としたそのものかもしれない。
色々考えられるけど、どの答を考えても、自分にとって不思議な思いは変わらないんだよ。

 

864:
うん。不思議ないい話だ

 


865:
トトロだな

 

866:
>>863
おもしろい話ができそうな人なので
また来てください

 

867:
856です。レスくれた方々ありがとう。地味な話なんで退屈かと思ってた。
体験談しかかけないしあまり派手な体験は無いので、似たような地味な話ばかりだけど 、 そんなのでよければ。

長くなったので二つに分けます。

これは高校のときの話。
うちの近所には山とは名ばかりの小高い岡がある。
高校の時、学校への提出課題であるスケッチ画を、その岡では一番見晴らしの良い 小さな崖の上で書いていた。
崖はそれでも五mほどの高さがあり崖下は川が流れていて、時折強く吹く風に 崖上の竹林が揺れては、葉を川へと舞い散らせていた。

自分は手間取った課題のスケッチがようやく終わり、風に飛ばないよう書いたスケッチ画を画板に挟んで草地に寝転がった。
適度に強く吹く夏の終わりの風がとても心地よかった。が、そろそろ日も西に傾いてきている。
そこで山を降りようと 画板を持ち上げた途端、挟んでいたはずのスケッチ画が音を立てて滑り落ちた。
どうも画板の紐の結びがまずかったらしい。
あわてて拾い集め、最後の二枚というときに風がひときわ強く吹いて、その二枚が風に吹き上げられて宙を舞い崖から外へと飛び出した。

 

868:
川へ落ちる!!!

そう思ったとき、意識するよりも先に声が出ていた。
「頼む!落とさないで!」

風は山から崖下へとずっと吹いている。
風に舞い上げられた竹葉もスケッチ画も、今まさに崖下へ舞い落ちようとしていた、はずだった。
なのにそう叫んだ途端、自分は目を疑った。
いったん崖下へ落ちかけたスケッチ画二枚が、大きくカーブを描いて浮き上がるのが見えたから。
咄嗟に「それをここへ!」と請うていた。
そしてその言葉とほぼ同時に、浮き上がったスケッチ画は風に乗ったまま、自分の足元へ吹き寄せられ、落ちた。

自分のその時の感情は、驚きと嬉しさと嘘だろ?という気持ちがごちゃ混ぜになって、なんと言い表せば良いのか判らない。
ただ急いで足元の二枚のスケッチ画を画板に挟み直すと、何にかわからないけど
ひたすらに幾度も、ありがとう、と、自分でも判らない何かに向かって言い続けていた。
帰りしな、風向きが変わったのかと振り返ったが、竹葉は相変わらず崖の下へと舞い落ちていた。

ただそれだけなんだけどね。
偶然かもしれないし、もしかしたら風に詳しい人から見たらそういう風の吹き方は、よくある事例なのかもしれないけど。
自分はとても嬉しかったし、とても不思議な心持がした。
長文スマン。

 

869:
やっぱり絵を描く人か
場面が浮かぶから読みやすいんだな

 

870:
岡→丘ね

でもいい話だ

 

871:
情景が目に浮かぶ。
話もいいけど、文章上手いね。

 

872:
こういうことが何度も起きるって、日頃の行いのせいなのか?
オレはよっぽどダメなことばっかしてるんだな

 

877:
>>867>>868
風の話さんは文章の感じからしてやっぱり男性かな?
俺の場合は内気で口下手な美術部員の女子高生に
なぜかに脳内変換されたけどw

 

878:
>>877 の妄想願望がオカルトwww

でもそんなお前キライじゃないぜ…v

 

881:
867、868です。
沢山のレスありがとうございます。
書いている時は、出来るだけ状況が伝わるようにと四苦八苦していたので
場面や情景が浮かぶというお言葉をいただけたのが、とても嬉しいです。
字間違いのご指摘もありがとうございました。

この二つの体験は、自分の中でも特に忘れがたい大切な思い出ですので
皆さんに受け入れていただけて本当によかった。
またぼちぼちと、ここにふさわしい体験を思い出したら書いていきたいと思います。

>>872
いえいえ、恥ずかしながら日頃の行い、たいして良い方ではないですよ。
きっと872さんにも、いつか大切な思い出になる出来事が、起こる事もあるかと思いますよ、その日を楽しみに。

>>877
秘すれば花ということで・・・

それでは、ROMにもどります。お騒がせいたしました。
読んでくださった方々に感謝を込めつつ、またいつか。



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