【虫注意】妖精を入手する為の契約の代償がこちら…

恐怖 0件
no image
投稿主がオカルト好きな友人Eから聞いた奇妙な話が2話書かれています。
1話目は「神隠」、2話目は「蛹 (さなぎ)」とあらかじめ題名が付けられており、当記事タイトルの本文は「蛹 」です。
どちらの話も虫嫌いの方にとっては寒気が走る内容ですのでご注意下さい…。



37:

神隠
 
Uは子供の頃に神隠しに遭っています、その時の事をEに話してくれたそうです。
Uは産まれつきテレパシーの様な力で生き物をある程度自由に操る事が出来たそうです。

ある日、Uはその力を使い山の中で動物同士を戦わせて遊んでいました、その時は猪と野良犬を戦わせていたそうです。
遊び飽きて山を降りて家に帰ろうとした時、急に周囲が真っ暗になりました!動物達も居ません。

驚いて急いで家に帰るとUの母親が大泣きしながら走って来てビンタを喰らわして来ました。
「山の中で寝ちゃったのかな?それでこんなに遅くなったんだと思う、ごめんなさい」
とUは母に言った。
すると母は「ふざけないで!2日もどこに居たの!」と叫びました。
2日?そんな馬鹿な!?とUは思ったそうですがあんまり気にしませんでした。

でも何故かそれ以来、不思議な力は一切、使えなくなってしまいました。 
その替りかどうかは分かりませんが、その頃から霊的な物を見る様になったといいます。

 

38:
そして半年に1回位、不思議な夢も見る様になったそうで、その夢の内容は大きく分けて2つ…

その1
気がつくとUは真っ青な球体の様な部屋に居た、急に頭の中に声が響く。
ねえ、交換しよ!君のと僕のを交換してよ!お願い!お願いだから交換してよ!交換してよ!僕の力の方がずっと凄いんだよ!僕の力の方がもっと楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!楽しいよ!ねえ、交換しようよ!絶対その方が楽しくなるよ!楽しくなるよ!楽しくなるよ!楽しくなるよ!
Uは「君は誰?」と聞いた。
君は君だろ?えーと…ああうん?あ、そうか!僕の事ね?
僕はd◎#◎l※v〆∝(シンセサイザーみたいな音)から来た◎〆x∮*∂♯◎(これもシンセサイザーみたいな音)だよ、
名前はね□▲▼▽★◇☆■△△◇(凄く高い金属音)って言うよ!地球では※〆x∮▲(これは普通の単語だったが、どんな言葉だったかUは覚えて無いらしい)っていう意味だよ。
Uは「※〆x∮▲ってなあに?そんな事より僕は早く家に帰りたいんだ!」と言った。
すると、「ダメだよ、交換してくれるまで返してあげない!返して

 

39:
あげないよーだ!」という声が響いた。

そして、延々とそんなやり取りが続いて、疲れ果てたUが仕方なく、
「じゃあ※〆x∮▲は僕に何をくれるの?」と言った。
すると※〆x∮▲は「こんな力だよ」と言って青く輝くイモムシみたいなものを見せてくれた。
「???、何これ?カブトムシの幼虫?」と言ってUがイモムシに手を出した瞬間、周囲が真っ白に。
Uの体はどんどん膨れ上がっていき巨大で真っ青な玉虫の様な美しい甲虫と化す。
「空を飛んでる!凄い!あ!あれは地球だ!行ってみよう!」
Uは夢中で宇宙を飛翔する。

そして地球に降り立とうとした時、そこは灼熱の地獄だった。
恐ろしい怪物がいっぱいいる!しかも熱い!亡者達が集まってきてUの体を食べている!
「こんなのいらない!いらないよ!」とUは言う。
すると「そんな事いっても今、君が食べてるじゃん!君はもう※〆x∮▲と一つになったんだよ?これから君は※〆x∮▲をしつづけないとダメナンだゾ?だべゴゴぼぼばギギギごぐぐでぼぼハハハハハハハゴハハハハハボハハハハ」

 

40:
この笑い声を聞きながら最後に凄まじい恐怖と激痛で目が覚めるパターンがまず1つ。

もう一つのパターンは
体を亡者に食われて続けてもなお羽ばたき続け、とうとう宇宙に逃れるが亡者の巨大な柱はイナゴの大群の様に体にまとわり付き宇宙まで付いて来る。
地獄から凄まじい数の亡者を引き連れて最期は宇宙の果てまで来るんだけど
その頃には亡者の数は大分減っている。
体も半分は食われて消えているが、まだ飛べる。
最後の力をふり絞って虹色に輝く銀河に飛び込んだ所で目が覚める。


昔、俺のオカルト好きの友人Eが仏教系の大学に通ってました。
これはEの大学時代の同級生のUの身に起こった話だそうです。
俺はオカルトは全部否定はしてませんがそんなに詳しく無いです、
休日にホラー映画見たり、2chホラーリンク漁ったりEと心霊スポット巡りしたりとかいう趣味程度の知識です。

この話もEの主観の混じった話をここに書き込んでいるだけですで詳しい解説とかは勘弁です。

Uは産まれつきとても霊感が強い男でした。
とても小さい頃に大きな地震を的中させたり、家族も知らなかった江戸時代に作られた隠し蔵を探し当てて秘密基地にして隠れんぼする時に使ったりして遊んでたり、小学生の頃に神隠しに遭ったりとか凄いエピソードがいっぱいあります。
寺産まれとかでは無いのですが、遠い祖先に直系では無いらしいのですが結構有名なお坊さんが居ます。
今日は神隠しの話をしました。

 

41:


Eの同級生に変わった人が居ました。仮にKとします。
KはUとはまた違った意味で変わった奴で、ポケットに昆虫の蛹を大量に入れている様な奴で。
その噂に興味を抱いたEがKと色々と話をしたそうです。
EによればKは12歳の頃から蛹を集める癖があったそうです。
なぜ、そんな事をするのかとEは聞きました。
するとKは、「蛹にある事をすると凄いものが産まれるんだ」と言いました。
Kによると近所に黒魔術好きなおばあさんが居てその人から色々教えてもらったそうです。

Kが12歳の時、Kのおじいさんが死んだのですが、何とその時に「魂(おじいさんの)を地獄に引き渡す見返りにカワイイ妖精が1匹欲しい」と悪魔と取引をしたのだそうです!
Kはおばあさんに教えてもらった通りの儀式を誰も見ていない時を見計らって葬式の直前に行った(どんな方法だったのかは教えて貰えなかった)らしいのですが、
その後にお坊さんが来た時「こんな、一体誰が・・・馬鹿な!外法やぞ!」と凄い剣幕で言って携帯でどこかに電話をしたかと思うと勝手に式場を出て行ってしまい1時間位戻って来ず、親族はたいそう混乱したそうで、
戻ってきた時には頭ハゲの黒服の男達を50人位連れて来て何故か式場の外で待機させた上で、葬式を再開した。
親族への説明も一切ナシ。
Kは「これは本物かもしれない」と思ったそうです。

その儀式の翌日、真冬だったにも関わらず、たまたま家の窓にくっついていた蝶の蛹からとっても愛らしい妖精が産まれて来たのだとKは目を輝かせて言っていた。
窓の外で震えている妖精をKは急いで部屋に入れた。
髪は緑色で肌は青く羽は黄色、そして燃える様なまっ赤な瞳の妖精だったそう。
嬉しくなっておばあさんにお礼を言おうとしたのですが、おばあさんはどこかに引っ越した後だった。
近所の人に引越し先を聞いても何も言わずに急に引っ越してしまったらしく分からないと言われた。

Kはその妖精は今でもとある場所で飼育していると言った。
飼育方法は比較的簡単で通常の昆虫の餌で大丈夫なのだと言った。
何でも外見は人の目から見れば妖精だが実態はポケモンのバグ技みたいなものでこの世の生物に概念を擬態させて存在しているので
そのベースになった生物の食性を受け継いでいるのだと。
そして、妖精を得る契約の代償としてにKは死ぬまでの間生きた蛹を絶体に肌身離さず持っていなけれなならないのだとも言ったという。

 

42:
乙です
蟲絡みの話ってだけでも自分的には洒落ならんですわw

 

引用元::http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1395334657/



コメント

コメントする

コメントを残す

スポンサーリンク

長編「婚約者1人&彼女2人」

人気記事