祖父が幼い頃、すれ違う人に「もしもし」と声を掛け合う不思議な習慣があった。しかし相手が人外の場合は…

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558:
七回忌もうすぐで思い出した亡くなったじいちゃんに聞いた話。

じいちゃんが子供の頃は暗くなってから道ですれ違う人に「もしもし」と声をかけあうのが習慣だったんだと。
人外のものは二度続けてもしもしと言えないそうだ。

近所の子供と計6人で神社で遊んだじいちゃんは、暗くなり始めた頃全員で神社を出た。
田んぼの間の道を抜けて集落に向かっていた途中、女が向こうからやってきた。
先頭を歩いていたじいちゃんは「もしもし」と声をかけたが相手は足を止めて黙っている。
何か話そうとしているのかとじいちゃんも他の子供たちも足を止めた。

女がスロー再生のようにゆっくり口を開いた。
暗くて顔は見えなかったが、やけに口の中が真っ黒に見えたそうだ。
「も~し~」
間延びした、地を這うように低い声で女がそう言うのを聞いて、子供達は全速力で逃げ出した。

神社から一番近い子の家に逃げ込んでその子の親に話したが誰からかわれたんだろうと笑われる。
あれは人間の声じゃなかったと反論してもいなされるばかり。

渋々その子の家を出て、そこでようやく人数が1人足りないことにみんなが気付いた。
逃げ込んだ家の子は2人、残り4人いないといけないのに3人しかいない。
なのに誰がいなくなったのか誰も思い出せない。
いつも6人で遊んでいて、この日も花いちもんめを3人ずつでやっていた。

泣き出す子もいて、もう一度さっき別れた子達の家に行って訴えるも、大人はみんなここの集落に子供は5人しかいないと笑い、各々が家に帰って家族に訴えても同じ答えだったという。
いなくなった1人が男だったか女だったかも思い出せない。

でも当時二列に並んで喋りながら登校していたから間違いなく6人いた。
じいちゃんはそう話していた。

孫を怖がらせる為の与太話かもしれんけど。「牛の鳴き声みたいな気味の悪い声だった」
とじいちゃんは真面目な顔で言っていたのが忘れられない。

 

559:
あるねぇ3vs3だったから6人いたはずだとか
まあ深く考えないことだ、こんな(構成員が)異常な世界なのだから。
そうだろう?

 

562:
>>559
一緒にいた友達の間でもそのうちに
この事は話さない方がいい
というか雰囲気になって…とじいちゃんも言っていたよ。

 

560:
子供が5人しかいない世界に紛れ込んだのか
あるいは6人目の子はこの世ならざる者の子だったのか
その6人目の子供がいたはずだった家では、実は死産があったのかも知れない

 

563:
>>560
異世界説は考えたことがなかったわ。
いなくなった子が座敷わらし的な存在だったとかは考えたことがあるけど、それはそれで怖いよな。
その子はもしもしと言えたんだろうか?

 

561:
座敷童のかーちゃんって、ハスキーボイスなんだな。
説はどうだろう?

 

564:
>>561
わらしのかーちゃんがお迎えに来たのか!
それならあまり怖くなくていいなwww
一緒に学校に行ってたとかなごむな。

 

引用元::http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1520016458/



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