「ここは来てはいけない場所だ」群馬県の山中で不思議な場所を見た

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37:
携帯から失礼。
ちっとも怖くないかもしれないが、不思議な体験をひとつ。

自分は群馬県在住なんだけど、両親が自然好きだった事もあって、毎年夏になると同県にあるT岳まで出かけている。
登山目的だけじゃなくて、バーベキューしたり、ハンモック吊して本読んだり…。沢蟹取りが大好きな子供だった自分は、よく父の後にくっついて、チョロチョロ流れる沢を探検したりしてた。

この体験をしたのは小学生の時で、この時、両親は2人共バーベキューに夢中だった。
お腹がいっぱいになってしまった自分は、1人で近くを探検してみようと思った。
この辺は毎年来ている場所だったし、遠くに行くつもりなんて更々無かった自分は、そう遠くない所にある滝へと足を運んだ。
 
初めは水辺でバシャバシャ遊んでたんだが、ふと顔を上げた時、流れ落ちる滝の横に、獣道があるのを見つけた。
今まで何度も来ていたのに、そんな獣道を見たのは初めてだった。
なんだろう、あれは。

 

38:
あの獣道の先…滝の上には何があるんだろう。見たい。確かめたい!
いつもならそんな事、絶対に思わない。だって超ビビりだから。
父を呼んで一緒に行って貰う事も思い付かなかった。
ただ、視線の先にある獣道に進まなければと、そう思ったのを覚えている。

獣道は思ったより急でぬかるんでいたけど、木の根っこや草を掴みながら必死で登っていった。
けれど、登りきった先には、自分が想像していたのとは全く違う景色があった。

滝なんてない。
石。そこにあったのは石だった。
真っ白な石が、一面を埋め尽くすように、どこまでも続いている。
そしてその白い風景の両端には、深い緑色の木々が、沢山生い茂っていた。
怖い、怖い!上手く息ができない。
どうして来てしまったんだろう。ここは来てはいけない場所だ。
見た瞬間、直感的にそう感じた。
幽霊を見たとか、ホラー映画を見た後の怖さとか、そういうんじゃない。
何て表現したら良いか分からないけど、その場所は綺麗だったんだ。
綺麗すぎて怖かった。人間が来る所じゃないって思った。
だってそこは、今までしていた水の音も風の音も、鳥の声もしなかったんだ。痛いくらいに静かで、無言の圧力をかけられてるみたいだったよ。

 

39:
自分は怖くて怖くて、うずくまりながら目を瞑って、泣きながら父を呼んだのを覚えてる。
次に目を開けたのは、父の背中の上だった。
河原でうずくまってたって言われたけど、あれは絶対夢なんかじゃない。
大学生になった今でも、夏になるとT岳へ行っているけれど、あの場所に行けたのは1度きりだ。

長々とスマソ。
誰か、同じような経験した事ある人いない?

 

229:
>>38
>その場所は綺麗だったんだ。綺麗すぎて怖かった。

よく分かるよ、それ!
自分も奥多摩の籠岩(?)の近くで似たような心境になったことがある。
清浄な空気が満ちてて、怖れではなくて畏れを感じたよ。
趣味で写真を撮ってるんだけど、そこでは一枚も撮らなかった。
なんか写してはいけない気がしてね。

 



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