子供の頃から頻繁に恐怖&不思議体験をしている…夏だし語るわ

恐怖 1件
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3:
ちょっと昔の話から始める。

小さい頃は婆ちゃんの家に住んでて、遊んでたら襖から爺さんみたいな顔が出てきて話しかけられたり
夜トイレに起きたら玄関のすりガラスの向こうに誰かいるようなことがあった。
当然不思議に思って婆ちゃんに話してたんだが、たぶん婆ちゃんが霊感強い人だったからかうまく丸め込んでくれてたんじゃないかな、
まあ平和に過ごしてた。

だが小学校に上がってから怖い話の本や心霊番組で幽霊や怪現象と言う概念を知り、そこからそういう現象にはビビりながら過ごすようになった。
当時住んでた家がバッシバシ家鳴りするわ、押入れでゴソゴソいう音がするわ、

 

4:
寝耳に囁いてくるとか時々あったもんで、夜中のトイレは常に全力疾走だった。

ちなみに婆ちゃん家じゃなくマンションに住んでたんだけど、四階上の部屋がいわゆる事故物件だった。
たぶん関係ないけど。
ただ不思議と中学では中二病治療に専念してたおかげかあまり気にならなくなっていた。
 
それから高校に上がったんだが、ここからまたちょこちょこと不思議な体験をするようになる。

 

5:
よくある私立高校なんだけど、自分の所属科だけ本校舎には無くて小さいテナントビルみたいな別館にあったんだ。
2階から上は大人も通う専門学校になっていて幅広い年齢層の人間がいるちょっと変わった環境だった。

七不思議や怪現象とかの噂はありきたりだけどあったし、大人も通う別館では妊娠してしまって中退だとかトイレ内で産んでしまったとかの話もあったけど
いわくつきの高校ってわけでもなかったしただ古い高校って感じだった。
ちなみに老朽化を理由に卒業と同時に廃校になってる。

全校集会中に両脇にマニキュア塗った手があったり、黒い煙っぽいのが校長に向かって行ってマイクの音声が別人になったりしてたが
もうこの頃には「おう、マジか」くらいに自己完結するようになってたしわざわざ人に言うことも無くなってた。
フォーティーンの黒歴史を乗り越えて一回りタフになったらしい。

ただ、寺に定期的に行かないといけないレベルの霊感女子がいてその子とは時々「今のって」とか吐き出し合ってたな。
ちなみに今ではその子が、とかはないです。

 

6:
細々としたのは省いて、ちょっと印象に残ってる奴を話そうと思う。
正直言うと昨日別のスレでちょっと書いたんだけど、それを詳しく書いてみる。


部活終わりの話。
いつも通り18時半頃に終わって帰ろうとしたんだが、何故か忘れたけど数人革靴に履き替えるのを忘れてて、履き替える為に玄関に向かったんだけどまあ当然鍵は閉まってた。
本校舎は開いてたけど別館は部室もないから早々に施錠されたらしい。
そのまま帰れないことはなかったけど明日登校した時に生活指導に何か言われるのも面倒やなってなって一人が鍵を取りに行くことになった。

携帯触ったり喋ったりして待ってたんだけど、ドアの前に立ってたからかな、何か中から声がすることに気付いた。
玄関は暗かったけど2階の職員室にまだ先生いるんかなとか、トイレに降りて来てそうだったら鍵開けてもらおうかな(玄関近くにトイレがある)とか思ってドアの隙間から中の音を聞いてみた。

赤ちゃんが泣いてた。

廊下に響く赤ちゃんの全力の泣き声。
どっかの部屋で泣いてるみたいな泣き声だった。
風切り音かとも思ったけどそれにしてはリアルなオギャーだったから、なんか聞こえるぞって他の奴にも聞いてもらったけど、全員赤ちゃんの声が聞こえていた。
こんな真冬に?夜やぞ?赤ちゃんヤバくね?!とかパニックになって、ちょうど戻って来た友達急かして鍵開けたら、ドア開けた瞬間に泣き声がピタっと止んだ。
この時点でビビり始める奴もいたがなんとかお互いを落ち着かせて耳を澄ませてみた、けど赤ちゃんの声はおろかなんの音もしない。

 

7:
なんとなく全員察した様子だった。
それでも本当に赤ちゃんいるなら事件なんで、探せる範囲を見て回ったけど結局見つからず。気のせいだと言い聞かせてながらその日はとりあえず帰った。

数日話題になったが、その中の一人が気が狂ってしまったとかの後日談とかはなく、そのうち自然消滅していった。

 

8:

高総体開会式に行った時の話。
開会式は見学側でクラスで観に行ってた。
山に囲まれた総合競技場のスタジアムで、ちょうど山のほうを向く位置の芝生席が自分たちの観覧席だった。
反対側の芝生席では他校の応援団部が白い学ラン着てパフォーマンスをやってた。
友達がオラキオとか言って笑ってた。

この開会式、その名の通り開会式だけで競技を見るわけでもないので正直かなり暇だったんだ。

そんな中ぼーっと山を見てたら山の途中に道でもあるのか、全身真っ白な人がゆっくり歩いて木の陰に消えて行った。
あそこにもオラキオおるやんとかぼーっと考えてたと思う。
そのすぐ後にトラックが走ってきた。車両も通れるらしい。
ただトラックは木の陰に一瞬入りはしたがすぐに陰から出て走り去って行った。
ん?じゃあさっきの人は何であそこで消えたんだ?とか考えたところで、ぞっとした。
木の高さとの違いで気づいたけど、さっきの白い人のほうがトラックよりもでかかったんだ。
しかも山より手前にいるオラキオ集団とでかさが同じだったんだ。
つまりめちゃくちゃでかいんじゃないか・・・ってとこで考えるのをやめた。
そういうのは意識したり反応したりしちゃいけない。
自己完結するようになったのはそういう理由がある。

後日友達に話した時、「それ見た後じゃね?何人か倒れたの(熱中症でフィールドの選手が4~5人くらい座り込んでた)」とか言ってたけどそれはこじつけにもほどがあると思う。
ちなみにこれ以降そこには行ってない。用事もないからね。

 

9:

卒業と同時に廃校になることが決まってたんだけど、最後だしお世話になったからちゃんと綺麗にして卒業しようぜってことで3学期の終業式に掃除をすることになった。
自分の科はそのまま専門学校に上がるからということで卒業式でサヨナラではなく普通に終業式まで登校だった。

突き当りの教室も含めて廊下に沿った教室の担当だった。
年度末の大掃除と同じくらいの念入りな掃除を終え、全員が部屋を出たのを確認して施錠して鍵返しに行くかーと歩き出したんだけど、パタパタパタと後ろから走ってくる足音がして、でも誰も自分を通り過ぎるでもなく。
その時、「もう終わり?」と女子の声で話しかけられた。
咄嗟に振り向いてしまったが、誰もいなかった。

 

10:

黒い人影はよく目にする。
実習準備室というものがあったんだけど、窓際にいつも猫背の黒い人が立ってた。
特に何をするでもないけれど、ずっと立ってた。
いまでもあそこにいるんかな。


恥ずかしい話だが、ある日体育祭で校内に忘れ物をした事があった。
離れた町のグラウンドを貸し切って体育祭をしていたから当然校舎は開いてないってことで仕方なく担任が学校まで付き添ってくれたことがある。
忘れ物も無事回収し、平謝りしつつグラウンドに帰るためにまた先生の車に乗り込む。

暇だし何の気なしに学校のほうを見たんだ。そしたら自分たちの教室の横の教室(使用されていない空き教室)のカーテンと窓の間に誰かがいた。
しかも手を振ってるようだった。
人がいたとしても肌の色とか服の色とかはわかるような距離にいたけどそいつはひたすら真っ黒ぼんやりしてたので目が合う前にそらした。
第一、いましがた無人の学校にわざわざ鍵あけてもらいにこうやって来たのに人がいるわけない。しかも空き教室。
忘れることにした。背丈でいえば大人ではなかった。


これは実家で起こる現象。
レポートやら記録物やらで実習中は深夜までかかることが多かった。
0時も過ぎて深夜番組しかなくなったくらいの時間になると、会釈さんは現れる。
いつ気づいたかは覚えてないけど、キッチンを勝手口に向かってぞろぞろと通る黒い影をある日見かけた。
ぎょっとしてそっちをみると、影のほうはなぜか会釈して通り過ぎていく。
手元に視線を戻すと素通りしていくようだった。
もしかしたら何かの通り道なのかもしれない。
何もしてこないし、むしろ申し訳なさそうに会釈して通り過ぎていくので気にしないようにしている。
今はどうかわからない。

 

11:
ここからは社会人になってからの話。
寮の部屋の人感センサーが誤作動したり(普通に誤作動だと思う)、心霊スポットに連れて行かれたところで黒い人とすれ違ったり首だけの人と遭遇したりと成人しても不思議な体験は続いてた。
こういったものって子供だけに見えるんじゃないんだな。


心電図のおっちゃん。
入職から数年目まで循環器病棟に勤務してたんだけどそこでの夜勤での話。
持続的に心電図を監視できる機械があるだけど、単3電池1個で動いてるやつはだいたい24時間ももたずに電池が切れてピーピーうるさい音が鳴る。
動ける人はそれで気づいてナースステーションまで電池交換しに来てくれるんだ。

その時もそうだと思った。
深夜カルテを打ち込んでいたら、入り口ドアのところに病衣を着たおっちゃんがひょっこりと顔を覗かせた。
「電池ですね」と言おうと口を開きかけたんだけど視線をちょっとずらすとおっちゃんは消えていた。察した。

それから何度かおっちゃんを見かけたんだけどやっぱりすぐにいなくなる。
今は異動してしまったからわからないがまだいるんだろうか。
同僚の女の子も見かけたことがあるそうだ。

 

12:
悪意のあるやつはいないかもしれないけれど、病室から呼ぶ声とかは誰か転倒しているんじゃないかと違う意味でゾッとする。
影が動いてると誰か起きてるのかなとか、応援の同僚来たかなとか思うけどそうじゃなかったりする。ちょっとめんどくさい。


病院はしんどくて来る場所なので、人の生死に関わらずそういう現象は多いのかもしれない。
8から12までの4部屋は女の子を見たという患者さんが多く、逆にある大部屋には男の子がいるそうだ。
女の子は2回ほど見かけたことが確かにあるけれどその病棟が小児病棟だったことはない。
それでもそれが原因で眠れなかったり、すごく怖がってしまう患者さんが時々いる。
悪さはしないかもしれないけれどやっぱり安心はできないよな、だからといってどうすることもできないのでちょっと歯がゆい。
出来る限りこういう理由があるみたいです、って師長に相談して部屋替えの希望が通るようにはしているけど
今から入院するかも知れなくて、ちょっとそういうのに不安がある人はなにか持って入院するといいかもしれない。

 

13:

これは怪現象でもないんでもないかもしれない。
ただのミスディレクションなのかもしれないが

たとえば横道のない一本道で、目の前から人が歩いてきてたらぶつからないようにその人の反対側を無意識に歩くよね。
そのときに確かに目の前にいたはずのおっちゃんが瞬きしたら消えていることがある。
本当に見た目は普通の人。
足もあるし透明でもないけど居なくなるんだよね。
こういう経験ある人結構いそうだけどどうなんだろう?
某アニメ見てるともしかしてタイムトラベラーか何かか?とか思う。
違うだろうけど。

 

18:
面白い話でした

>>13
自分も見る人間ですが普通の人間と同じに見えます
ただ雰囲気や動きがおかしいので気付きます

 

14:

以前見た白い人の次くらいにぞっとした話。

車で移動中、その時は助手席に座ってた。
何をするでもなくフロントに見える景色を見てたら、ある資料館に続く坂道にふっと目が行った。
(何資料館とか言うと一発でわかるので伏せときます。)

自分のパターン的に、ふと目が行くところには何かがいることが多いもんで、その時も例外じゃなくいた。
坂道をめっちゃ忍び足でしかもカニ歩きで横断するカオナシみたいなやつ。
カオナシというか影だけの祟り神(冒頭で出てきてアシタカに絡みつくやつ)っぽいやつがそろ~っと何かを踏まないようにして横断してた。
なんか白い線だけ歩かないとアウトみたいな感じで。

なんだったんだ。

 

15:
印象深いものといえばこれくらいしかないのでこれで終わりです。
最近はほとんど見なくなったんだけど、子供に遺伝していないかが心配。
今のところ虚空を見つめたり笑ったり泣きだしたりとかはないので安心していいのか・・・
まあでも子供に何かあればさすがに寺とか神社とかを頼ってみようと思います。

自分が遭遇したやつは意外とふつうの人っぽいのもいれば、黒い影だったり、体の一部だったり、声だけだったり、もやだったり、なんかちょっとでかいやつだったりと色んな種類のやつがいる。
そこまで霊感なさそうな自分にもこれだけ見えたりするから、霊感強い人とかもうすごいの見えてるんだろうなと思うよ。

実際体験すると不思議だったりちょっとゾッとしたりするけど、でもテレビのようなオチなんてなく、あっ今オニヤンマいた!みたいな状況が多いんで、物足りなく感じた人は申し訳ないです。

こんなんですが心霊番組とか洒落怖とかは好きなので、この夏も色々と楽しみですね。
そろそろガチ体験談の再現VTRとかが見てみたい。

 

16:
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
スレ立て始めての上に拙い文章なので失礼があればすみません。

以降は雑談に使って下さい。

 

19:
ちょっと思いだしたので追加。1です。

 

20:
ある年末のこと。
初日の出でも見に行こうかと展望台に行く事になった。

地元では景色の綺麗な山で有名なもので毎年初日の出を見に大勢の人が集まる場所。
子どもの頃から遠足とかで登ることはよくあったから車で行って駐車待ちするよりは徒歩の方がマシだよな、ってなって登山道を登っていた。
冬の明け方ともあってかなり寒かった。

 

21:
上に着くまであとちょっとの所で、前からワンピース姿の女の人とすれ違った。
えっなんでこの真冬にノースリーブ?とぎょっとして振り向いたけどもう居なかった。

 

27:
1です。

昨日あった話も交えて。
どうも零感だった嫁さんが自分の影響なのか、チラチラと怪現象に遭ってるっぽいんだ。

 

28:
昨夜寝る前になかなか眠れなくて、無理に寝るよりは、と思って静かに起きてた。
昼間に休みが被った友達を家に呼んで賑やかにしたせいか、なんとなく部屋の中にモヤがモゾモゾしてたけど一々気にしてると怖いので無視。スマホをいじってた。
 
残業続きで疲れ切って寝付きも悪くなってる嫁もようやく眠れて、寝息も穏やかだなーと安心してスマホゲームを開始。
でも少しして嫁が起きてしまった。
画面が眩しかったんかな、と思いきや嫁の第一声は「ねえ、いま私の顔覗いてきた?」
もちろん覗いてないと返事すると「そっか、だよね、違う人だよな~って思った」
「もーさっきから3回も金縛りあってさ~気づかなかった?めっちゃアピってたのに(´;ω;`)」と。

嫁さんは子供と寝てて自分は別の布団にいる。
正面から顔を覗き込める位置にも居ない。
そもそもこの家では金縛りになる事が多いんだ。
でも社会人2年目くらいで引っ越してきた所だし、金縛りってめっちゃ疲れた時に起きやすい肉体の自然現象だから、単に自分のキャパオーバーくらいに疲れる事が多くなった所為だと思ってる。
だから金縛りには結構慣れてるし、嫁が金縛りになってる時もだいたい寝息の変化でわかるからその度に起こしたりしてるんだ。
でも、今日は至極穏やかな寝息だったから全くわからんかった。
「鼻息がさ、フンー!フンー!って当たってたんだけど、なんかニセモノな感じがしたからきっと夢だ。あれはニセモノの鼻息だ。生ぬるかったけど夢だ夢だ。寝るね。ごめんね。」
とか言って寝てたけど、そろそろ対策でも考えた方が良いのかもしれん。

ちなみに嫁さんは幽霊否定派というか、あんまり興味ない人。
お化け屋敷は怖いけど、心霊番組とかはハイハイ合成乙、って感じで見てるたくましいおなご。

 

29:
そんな嫁さんは、皆が寝静まった後にゲームをするのがたまの楽しみだったりする。
その日も0時過ぎるくらいまでゲームを楽しんだらしい。

翌日、たっぷり寝て起きてきた嫁が「ねえ昨日さ、足いたよ」なんて言って来た。
何の話かと聞き返した。「だから、足がいたの。」「ゲームしてたらね、横に足がいてね、俺くん起きて来たのかなトイレかなって思ったけど俺くん寝てたの…」
マジか…。
ちなみにどんな足だったか、すね毛はあったか、とか聞いたけど、そんなの覚えてないよ~一瞬だったし怖かったし、すね毛は無かったかな~だと。
のほほんとしてるけど結構怖がってるんじゃないかと心配になったが
「初めてあんなの見た~、ほんと一瞬だね、びっくりした~」と怖さ半分好奇心半分って感じであまり怖がってはいないようで安心した。

それから嫁さんが夜中にゲームをすることはなくなった…という事はなく、翌日もバリバリ夜更かししてた。

 

30:
小さい頃の話。
小学校くらいまではばあちゃんの家に住んでた。
爺ちゃんは自分が生まれる随分前にお空に行ったから居なかったけど、爺ちゃんの姉の竹ばあちゃんが一緒に住んでた。(爺ちゃんには姉が二人いるので、長女を松ばあちゃん、次女を竹ばあちゃんと呼ぶことにする。爺ちゃんの妻はばあちゃんで)

ばあちゃんズは古き良き、という感じで仏様とか迷信だとかを大事にする人達だった。
仏壇にもま

 

31:
毎日お経を上げていた。
宗教的な家ではなかったけど、仏様とかへの信心は大切にしつつ、触らぬ神に祟りなしはしっかりと守る、魔除けはちゃんとするって感じで
たぶん霊感のあったばあちゃん達は、そういうものと付かず離れずの距離を保っていたんだと思う。
だから何か見たり聞いたりした時には、気にしなさんな、という風にあしらってくれていた。
それでも子供ながらに衝撃的だった出来事はいくつかある。

壁にでもなんでもいたずらするような子供だったが、好きなものは大事にしたい性格だったから、綺麗な絵が描いてある襖には落書きをする事は無かった。
その肌触りが好きで、ぼーっとしながら指で絵をなぞったりするのが好きだった。

ある日仏間でその襖に向かうように座って遊んでたんだ。
きっかけもなくふと襖が歪んだ気がした次の瞬間、襖に翁のような顔が浮かんで、何か話しかけて来た。
1人じゃなく3人いて、俺に何か言った後、3人で談笑しながら消えていった。
何を言われたのか覚えて居ないしまず何と言ったのかわからなかったけど、低くて落ち着いた声だった。

数年後に某ジブリ映画が公開されたけど、風呂で綺麗になって出ていったあの神様にめちゃくちゃそっくりでびっくりした。

 

33:
ある日近所で警察が来るようなことが起きた。
 
なにがあったのかはよく覚えてないけど、現場に近所の人間10人くらいが野次馬してた(目撃してないかの聴取があった?らしい)
なんでか俺も現場に連れて行かれたんだけど、なんかその家の玄関周りを調べたりしている警官3人くらいのすぐ向こうに、真っ白な人間?が葉っぱ隊みたいな動きをしてた。
なにあれ?とばあちゃんに聞いたけど、お仕事してるんだよと普通の返事が返ってきて、いやそれじゃなくて…てなったのは覚えてる。

たぶん察してくれてたのか、帰ったら数珠かなんかで背中とかジャリジャリされてた。
俺が何か見たりするとよく竹ばあちゃんが数珠ジャリジャリをしてくれた。

 

34:
その竹ばあちゃんももう遠くに行ってしまったんだけれど
竹ばあちゃんと同居してて今も一人で住んでいる叔父が、「時々人がいるような感じでな、あんまりリビングは入ってないんだ」「夜中とかも、よくドアの前に誰か立ってるよ」と言う。

 

35:
松ばあちゃんはばあちゃんズの中でおそらくダントツに霊感がある。
お盆とかは本当に旦那さんが返って来るらしい。
昨日から人が上がり込んでてね…とかしょっちゅう言ってたりした。

そんな松ばあちゃんも晩年は膝を悪くして家にこもりがちになってしまった。
おいでという催促もあったし、寂しかろうとちょくちょく遊びに行ってた、それでも実習だったりテストで忙しかったから会えない時もあったもんで、ある時、泊まりにおいでと言われた。
家事が全く出来ない自分が泊まりに行っても負担をかけるだけだと断りを入れたが、一緒にいてくれるだけでいいという事で、買い物とかを全力で頑張ることにして泊まりに行った。
松ばあちゃんは喜んでくれて膝痛いくせにいろいろもてなそうとするから、ヒヤヒヤしながら色んなことを手伝ったりやったりしていた。
正直めちゃくちゃ気も使うしってしんどかったけど、いつもよりテンション高い松ばあちゃんといるのは楽しかった。

二泊三日だったから時間はあっという間に過ぎた。
松ばあちゃんの家だしなんかありそうだよな…と構えてたんだけど、二日目までは穏やかに過ごし、最終日の夜中にようやくおいでなすった。
松ばあちゃんは膝が痛くて起き上がる動作に時間がかかる。
歩きを一歩、、、一歩、、、という感じ。
夜中トイレに起きたくないからと寝る前の水は控えていた。
それでも起きることはあったから自分も一緒に起きて立ち上がりの手伝いをしたりしていた。

その夜中、ふと人の動く気配でぼんやり目が覚めた。
松ばあちゃんトイレかなと寝ぼけ眼でばあちゃんを見たら背中を向けて寝てたので、なんだ寝返りか、と自分も寝ようとした。
目を閉じると、すぐ頭の上を、ざっざっざっと畳を擦りながら歩く音がした。
えっ…としばらくら固まって目をうっすら開けてみたが松ばあちゃんは相変わらず背を向けている。
怖かったが見回しても部屋の中に第三者は見当たらなかった。
ただ奥の部屋で音がしてたので布団かぶって寝た。

 

36:
その松ばあちゃんも今は空の上にいる。
 
亡くなった年の彼岸の事。
亡くなった時も葬式に出てやれず、お彼岸もその時期かなり忙しくて日にちすらわからんくらいだった。

その日は夜勤入りだったから昼までしっかり寝とこうと思って寝てたんだけれどその時、夢に松ばあちゃんの家が出てきた。
玄関から、来たよ~と入ってみると、いつも松ばあちゃんがいるリビングには人の見た目をしていない人がうじゃうじゃ(ポッカキット的な意味で)、人ですらないのもいた。
後ずさっていると、仏間に続く裏口から、「何してるの、こっちこっち」と方言で呼ぶ松ばあちゃん。
 
裏口から入ると何時もの仏間があって静かで穏やかな空気が流れてた。
あっちにヤバいのがいた、と言ったら、こっちに居なさい。と言ってくれて少し休んで、じゃあ出勤だからと家を出たところで目が覚めた。

ちょっと衝撃的で、松ばあちゃんご夢枕に立った!という興奮もあり、母さんに電話すると「だってあんた、今日お彼岸よ。はよ顔見せに帰って来いってことさ」と。
すっかり忘れてた。
ごめんな松ばあちゃん。
そのすぐ後にちょうど連休をもらっていたから帰省したよ。

松ばあちゃんがまだ生きてる時、ある人に見てもらった時、俺はそういうのを引きつける人間だと言われた。
あと3人ついてるとも。それを松ばあちゃんに話したらガハガハ笑って、その一人は私さね、とか言ってた。
もしかしたらリビングのいたあのごちゃごちゃは松ばあちゃんがあっちに連れて行ってくれた奴らなのかもしれん。

 

17:
またなにか不思議なもの見たらスレたてなさい(^’^)

 



コメント

  1. 1
    名無しのオカルター:

    何で、女の書いた文章って、余計なのが多くて読みづらいんだろね

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