田舎の踏切ですれ違った女「なぜわかった」→後日さらに不可解な事が…

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220:
なあ、手の形の火傷ってどうやったらつけられる?
またはそんなものをわざとつけるメリットってあるか?

 

225:
>>220
連没スマソ
どこについてるの?

 

228:
>>225 
俺の話じゃないんだ。俺のサッカーのコーチだった人の話。
右の二の腕だったかな。
と言っても大昔、俺が小4の頃に語ってくれた話なんだけど。

そのコーチ……仮にYとするけど、9歳くらいの頃に帰省したんだって。
その家の近くに踏切があったのよ。その近くで遊んでたみたいなんだって。
その時に起きた話らしい。

 

234:
>>228
なるほど
そのYさんは今どうしてるかわかる?もしかしたら印を付けられてるかもしれない

 

229:
流れぶった切ってたらごめんね。

まあ夏休みの最中で、一日中飽きもせず遊んでたんだ。
何だか電車が来る時のレールの音を聞いて遊んでたらしい。
で、電車が来ると避けるだろ?遮断機くぐって、で遊ぶと。
そんなのを繰り返してたんだって。
田舎の踏切で、そんなに人もいなかったんだ。

そんなある日、その踏切に女の人が来たんだと。

 

230:
Yはその人がすごく気になったらしい。
何でかは知らん。Yもなぜかわからなかったんだと。
それで電車が来て、通り過ぎて、遮断機が上がって……女の人がこっちに来たんだ。
そしてすれ違う瞬間、Yは確かに聞いたらしい。

その女性の体躯からは考えられない低い低い男の声で、「なぜわかった」

 

231:
何がわかったかって、そりゃあ知らんよ。
だってYも分かってないんだもん、ただ気になったからじっと見つめてただけ。
それで不気味に思ったYは、しばらくその踏切には近づかなかった。

次にその踏切に遊びに行ったのは1週間後くらいだったかな?

 

232:
いつもの通りレールの音を聞いて遊んでると、今度は男の子がやってきた。
またYはその子が気になったらしい。女の人と同じようにね。
で、いつものように電車が来て、遮断機をくぐって待機して、電車が通り過ぎて、遮断機が上がる。
男の子がこっち側に向かってきて、それですれ違いざま。
これまた子供とは思えん低い声で

「また会ったな」

 

233:
そしてその男の子はYの二の腕をがっしと掴んだんだ。
Yは離そうと思ってもなかなか力が強くて外れない。
やっとの思いで振り解いて、そのまま帰省先の家にダッシュで帰ったんだ。
まあドアを開けて「ただいま」と言うと「お帰り」と親が来るのよ。
その来た親に驚いて言われて初めて気がついたんだって。

その二の腕に、真っ赤な手形が。それ、火傷っぽかったんだって。
でもその時は全く熱くなかったんだってよ?
医者に行っても火傷って事で火傷の薬もらってそれでおしまい。

 

235:
んで、ここまでの話を聞いた俺たちはこぞって「ウソだ」って囃し立てたの。
Yはすごく温和な人でね、親しみやすかった。
そのYが、真剣な面持ちで右の袖をめくったんだ。

明らかに人間の子供の手のサイズ、手の形になった傷跡を見て、俺たちは絶句したよ。
今でもはっきり覚えてる。左手で、親指も下に向いてた。
そこだけが赤いんだ。茶色じゃなくて、もっと血の色を混ぜた赤さ。

今、Yはお孫さんに囲まれて幸せに暮らしてるんだと。
ごめんね、ずっと前から溜め込んでた話をここで吐き出したかったんだ。
誰かこの話に似た話を知ってる人はいるか?
俺はこの話が、どうしても嘘だとは思えん。

 

236:
>>235

無事に暮らしてるならそれに越した事はないけど気になるね

 

237:
当たり前だがそれ以来Yはその踏切には近寄っていないらしい。
本当にその時だけだったんだと。

 



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