妹の会社に神を緊張させるという凄い上司がいるwwwwww

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582:
少しフェイクを入れた話をするけど、ここのルールに沿ってなければごめんね。

『謎の上司さんの話』

俺には霊感がある妹がいる。いわゆる見えるタイプ。
現在は、それを知ってるのは身内だけ。
他人に風聴したらろくなことが分かっているからだ。(そのせいで過去には苦労した)
けど、妹はこんな面倒くさい能力と折り合いを付け、今は社会人として働いている。

さて、今回の主人公は、妹ではなくその上司さん。
温和な中年の男性らしいが、初めてこの上司を見たとき、妹は驚愕した。
なぜなら、霊的な存在がその男性に一切関わっていなかったからだ。
普通は、守護霊とか悪霊とか浮遊霊とか神的なものとか何かしら関わっているのに、上司の周りには何にもいないのだ。

次のようなこともあったらしい。
妹の会社は、年初の仕事始めの日には近くの神社にお参りに行く習慣がある。
もちろん、上司も一緒に行ったのだが、ここで妹にとっては驚くべきことがおきた。
その神社の神として祀られている存在が、おじさんに対して微かな緊張をしていただけでなく、上司をどう扱って良いか分からず、ほぼ無視していたのだ。

俺「何それ、その上司さんって凄い霊能力でもあるのか?」
妹「凄い悪霊だって上司を完璧にスルーするくらいだから、何かしらの力があるとは思いたいけど、そんな力を使っているようにはとても見えないよ。」

神まで緊張させるって、何者なんだよこの上司さん・・・

需要があればまた明日の夜にでも

 

583:
あるのでよろしく 

 

603:
『謎の上司さんの話』その2

妹と妹の後輩A(♂)、同じく後輩のB(♀)、そして上司さんの4人で仕事帰りに居酒屋に寄ったときの話。
この4人の相性が良く、楽しい時間が過ぎていったらしい。
すると突然Bが、「皆さん不思議体験ありますかー?」と質問してきた。
Bは怖い話や不思議体験談が大好なのだ。
こんな話を振られたので、能力を隠していた妹はかなり焦りまくり状態。
(シーンが眼に浮かぶわww)

するとAが、「あるというか現在進行形なんだ。」と告白してきた。
Bは、「嘘っ~、何が起きてるのー?」と凄く嬉しそうにAに食いついてきたww
妹は、Aの告白が本当だと理解できた。
Aから前もって話を聞いていたからではなく、Aの周りに渦巻く存在に気がついていたからだ。

 

633:
『謎の上司さんの話』その3


♂Aは、学生時代に同級生に対して、酷い虐めをしていたらしい。
その因果なのか、今になって虐めていた相手の生霊が現れて、金縛り中に凄い形相で首を締めてきたり、猛烈な罵詈雑言を浴びせたてきたりするそうだ。

この霊が生霊だとAが判断した理由はは、最初にこの体験をした後に、虐めていた相手が生きているかどうかを地元の友人に尋ねて、相手が生きていることを確認したからだ。
ほとんど毎日のように頻繁にそんなことが起きるから、Aは過去の自分のしたことに凄い罪悪感を感じて参ってしまい、ひたすら「ごめん、ごめん、ほんとに申し訳なかった!」と心の中で相手に懺悔の念を送っていたそうだ。
しかし、恐怖体験が治まる気配がはなかった。

社会人が、ネタ以外で、上司を含めた同僚の前でこんなオカルト体験を話すことはまずないので、妹は「A君は相当追い詰められているんだな・・」と思ったとのこと。

しかし、妹はAにアドバイスしたくてもできなかった。
妹の能力は絶対的に秘密なのだから。
もしここでらAにアドバイスをすることにより妹の能力者としての変な噂が広まってしまったら、過去の最悪な体験と同じことが起きてしまうかもしれないからだ。

オカルト好きのBは、Aの話に興味津々ワクトキ状態w(後になって、最強能力者はBだと分かることになる。
上司さんは、能力者というカテゴリーに入れていいのかどうかわからない。)
上司さんは、Aの話をじっくりと聞いたあと次のように発言した。

「ところで、A君はその生霊みたいなものと君の直属上司のCさんとどちらが怖いの?」

Aは、速攻で「Cさんです!!」と大きな声で答えたらしい。

✳︎後2回で終わらせるよ。

 

652:
『謎の上司さんの話』その4

Aが入社した当時、Aは先輩も含めた同僚を心のどこかで見下していた。
会社の中での学歴は最上位グループで、大学では体育会系の部活に所属していて主将を務めていたからだ。
しかし、チビハゲで眉毛極太のCさんに、そんな未熟な考え方を、徹底的&ボコボコに指摘指導され続け、その内にAはCさんの顔色を伺いながら仕事をするようになってしまったそうだ。
そりゃ、一緒に過ごす時間の長いCさんの方が生霊より怖いわけだ。

ちなみに、Cさんは決して悪人ではなく、むしろ仕事に対してはいつも真剣勝負な人で、妹の結婚したいランキング1位らしいww

一通りAの話を聞いた上司さんが、次のように発言した

「生霊には罪悪感、Cさんには劣等感を感じているみたいだけど、起きていることに対して意味を与えてるのはA自身なんだよな。
だってさ、Cさんと一緒にいると生霊みたいの見ないだろ?Aの恐怖ランキング上位のCさんのことに意識が集中しちゃうからじゃない?」
Aは、「あっ!たしかに仕事中は生霊は見ません。というか、Cさんのこと考えるときは、ぜったいに見ないや。」

 

658:
『謎の上司さんの話』その5

その後、直ぐに飲み会は終わったけれど、駅までの道を歩きながら上司さんとAが話をしていた。
駅で別れる時、少しだけAはスッキリした感じだった。

その晩、妹は布団に入ってから1時間も経たない内に目が覚めた。
凄い耳鳴りと体の振動が始まったので、「こりゃ抜けちゃうな。面倒だな。」と思った。
抜けちゃうとは幽体離脱のこと。
面倒と思ったのは、一見立派なことを喋ってくる嘘くさい存在が出てくることがあるからだ。

案の定、振動轟音から金縛りになりそのまま離脱。
ふと背後に気配を感じたので、視界を拡げると、なんとBがニコニコと手を振っていた。
本物かどうか躊躇していると、「本物ですよー!」と笑いながら妹に手を差し伸べてきた。
Bの手を握ると、Bは「さあ、行きましょう。」と述べて、瞬時に場面転換した。

 

666:
Bが連れて行った場所は、草原にポツンと建っているログハウス。
離脱とか明晰夢得意な人なら分かるかもしれないけど、これは想念でできていた。(だいぶ前に上司さんが造ったものらしい。)
家の中に入りお茶を飲みながらBから説明を受けた。

◎上司さんは、世界をバーチャルリアリティだと結論付けている。霊界とか地獄とかも同じ。
◎上司さん曰く、不完全な世界が提供するものに一喜一憂するなんて馬鹿らしく無意味だ。
だから、神や霊も特別扱いせず人と同じ対応を取っているとのこと。
◎上司さんとBは遠い親戚で、よく昔はここや別な創造の世界で遊んでいた。今は上司さんはほとんど現れることはない。
◎Bもやはり見えすぎて悩んでいたことがあったが、上司さんのアドバイスのお陰で、今は能力を自分の楽しみのためだけに割り切って使っている。
◎このあいだの飲み会を仕組んだのはBだった。上司さんも同意済み。
能力は活かすためにあり、怖がるための道具じゃないと伝えたかったため。

その他にも、いろいろと話をしたあと解散の時間。
Bが別れの時に「お姉さんも詳しくこの体験をお伝えくださいね。双子だとは知らなかったので、びっくりしましたが。」と言って消え去った。

自分にもなんか意味があることだったようだ。

✳︎つまらない話で申し訳なかったけど、文章にして頭の中の整理がついた。
少し前向きになれそうだ。
では!

 



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