死後の世界は存在するであろうことを論理的に説明する

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1:
宇宙の発生の原因が今最も有力なインフレーション仮説だとすると
この宇宙の時空(ミンコフスキー空間)は無限な広がりを持っていることになる

意識が脳内の有限な物質の組み合わせによって生じるものだとすれば
それがいかに複雑なものであろうと、無限な時空の中では必ず再現される

 
 宇宙のインフレーション
宇宙のインフレーション(うちゅうのインフレーション、cosmic inflation)とは、初期の宇宙が指数関数的な急膨張(インフレーション)を引き起こしたという、初期宇宙の進化モデルである。ビッグバン理論のいくつかの問題を一挙に解決するとされる。インフレーション理論・インフレーション宇宙論などとも呼ばれる。この理論は、1981年に佐藤勝彦、次いでアラン・グースによって提唱された。インフレーションという命名は、宇宙の急膨張を物価の急上昇になぞらえたものである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙のインフレーション
2:
再現されるとしてそれは死後の世界なのか
 
 

3:
その理屈だと、俺とほとんど同一だけど好きな食べ物だけ違う、
みたいな人格(俺と限りなく同一人物に近いが少しだけ違う人格)も存在するの?

 

5:
>>2
言い方としては違うかもしれんな
>>3
少なくとも実態としては存在する、しかも理論上は無限に
でもそれらの人生をあなたが(私たちが)経験するかはわからない

 

4:
意識は物質によるものではないとすると(オカルトだし支持したくはないが)
物質によらない意識(魂のようなもの)が肉体とともに滅びるとは限らない

よっていずれにしても意識は死後も再現されると考える方が、この生一度で消滅すると考えるより自然である

 

10:
>>4
それニーチェの永劫回帰とだいたい同じアイデア

 永劫回帰
永劫回帰(えいごうかいき、ドイツ語: Ewig Wiederkehren)とは、フリードリヒ・ニーチェの思想で、経験が一回限り繰り返されるという世界観ではなく、超人的な意思によってある瞬間とまったく同じ瞬間を次々に、永劫的に繰り返すことを確立するという思想である。ニーチェは『この人を見よ』で、永劫回帰を「およそ到達しうる最高の肯定の形式」と述べている。

ニーチェの後期思想の根幹をなす思想であり、『ツァラトゥストラはこう語った』においてはじめて提唱された。

「時間は無限であり、物質は有限である」という前提に立ち、無限の時間の中で有限の物質を組み合わせたものが世界であるならば、現在の世界が過去に存在し、あるいは将来も再度全く同じ組み合わせから構成される可能性について示唆している。ニーチェにおいて、この世界の円環的構造は、たんに存在論的なものにとどまらず、自由意志の問題と結びつけられる。


http://ja.wikipedia.org/wiki/永劫回帰

 

15:
>>10
ニーチェの永劫回帰の推論はエルゴート性に基づくもの
つまり同じビリヤードの配置は必ずいつか再現されるという考え
しかしそれは20世紀に入ってエントロピーが盛んに議論されるようになると怪しくなってきた

ここで話してるのは閉じた時空内で同じことが再現されるという話ではなくて
むしろ時空が無限に開いているから同じことが再現されるということ

 

6:
死を覚悟してるやつは長生きするけど
やたら元気で死ぬことを恐れちゃいない奴(こいつ絶対長生きするだろw)っていう奴ほど意外と早く死ぬ
うちのじいちゃんとかもろそうだった

 

8:
>>6
俺のばあちゃんは「おじいちゃん、お迎えに来るのはもうちょっと待っててね」って毎日仏壇にすがるようになってから10年は生きてたな

 

11:
意識は物質によるものだが、その組み合わせは無限であると仮定するならこの生は一度きりしかないことになる
その場合必要な仮定は、「距離は連続である」ということである
例えば物質の組み合わせが有限であってもその物質間の距離が連続であるなら、距離を考慮した場合の組み合わせは無限ということになる

しかしこの「連続性」の仮定は多くの物理学者の支持を得ない
プランクスケール未満の距離や時間が理論上測定できないからだ
よって、断言はできないが、世界は連続(アナログ)ではなく離散(デジタル)であると
考えている物理学者が多い

離散値の組み合わせであれば、無限の時空上では必ずまた再現されることになる

 

13:
それって「死後の世界」というよりは「終わりの無い生」だよね

 

14:
永劫回帰であって死後の世界の話じゃないよね

 

18:
>>13
>>14
表現がまずかったかもしれんが
必ずしも「この生」だけを無限に繰り返すとは限らないから死後の世界と表現した

 

20:
まったく同じ物質の組み合わせが再現されるなら
まったく同じ生が繰り返されることになる

 

24:
>>20
全く同じ生は繰り返されるが
全く同じ生だけが繰り返されるとは限らない

物質の組み合わせのうち、何がそろえばこの意識が生まれるかが不明だから

 

22:
だとすると、そこら辺の犬猫や昆虫が「同時に私」であってもいいよね

 

30:
>>22
SFチックになるが可能性としてはなくはない
意識の条件が一つだとすれば主体も一つということになる
ただ主体は一つの生しか生きられないから今自分を経験してるけど
死後は他者を次々に経験し続けるということもありえなくはない

 

39:
>>30
私は私であるって意識が時間軸上で排他ってのもおかしな追加ルールじゃない?
同時に犬であっても破綻しないよね

 

47:
>>39
「客観的な時間軸上」では同時に経験してないとは言い切れないね
ただ相対論以降「客観的な時間軸」ってのもよくわからんし少なくとも同時に犬や他人を経験してる
って主張する人と話したことないし自分もそんな経験ないからそこは主体としての経験の方を尊重してる

 

56:
>>47
主張はしないけど謎ルールを多重にかけるのはオカルトだからさ
割れた皿は永遠の時間のどこかの時空でまた生まれる、だけならシンプルだと思う

 

61:
>>56
ありがとう
確かに不要な仮説を重ねるとおかしくなる原因になるね

 

25:
無限ならどんな可能性でもおこる

いつかカメハメハうてるようなる?

 

28:
無限に宇宙くりかえすなら
どんなことでおこるから

 

32:
>>25
>>28
「数学的に」もしくはこの宇宙に限って言えば「物理学的に」可能なものしか実現しないはず

 

34:
技術が進歩したら物理演算で意識も再現出来るのかって
コンピュータ上に完璧な人間を再現する事が出来たらそれはヒトなのかと

 

35:
素人なのでインフレーション仮説が時空の無限の広がりを裏付ける理由がよくわからん

 

40:
>>35
若干アナロジカルにはなるけど…
インフレーション物質は密度を減らさず倍々に増えていくものと仮定されてて
それがある程度増えたところで(インフレーションしたところで)、インフレーション物質が崩壊した結果作られたのが宇宙
んで、崩壊する時間(半減期のようなもの)が倍に増える時間より早いとそもそもインフレーションが起こらない

崩壊のスピードよりも増殖のスピードの方が速いのでインフレーション物質は無限に増え続けることになる
無限に増え続けるインフレーション物質が崩壊するとできる宇宙の時空の広がりも無限ということになる

今の物理学者の支持としては7割くらいだろうか

 

54:
>>40
ありがとう
なんか分かった気になれた

 

59:
>>54
興味持ったらマックステグマークの「数学的宇宙仮設」って本読んでみてくれ
俺の話なんかより圧倒的に分かりやすく書かれてるから

 

41:
不可思議分の一以下の可能性だろうけど全く同じ人間が出来るのはあると思う

 

48:
死後の世界っつーか一度生まれたこの意識が綺麗さっぱり消えるってことはなくて
文字通り永遠に続くんじゃないかって思ってる

だとすると「永遠」ってどういうことなんだろうか

 

50:
いや待って、俺はこれが真実だとは言ってない
ただ一つの可能性を議論したに過ぎない

ただ、「人生は一度しかない」、「死んだら終わり」っていうのも一つの可能性に過ぎない
一つの可能性に過ぎないのに皆そう信じているのは「信仰」でしかない

 

51:
でもそれって死後の世界じゃなくて別のものが新しく生まれるだけじゃね?

 

55:
>>51
別の新しいものが生まれて、それを自分が経験することになるなら
「死後の世界」っていう表現でいいんじゃないかと思った

 

53:
死んだ!と思ったらそれは夢で、起きてまた普通の人生を送って年取って死んだと思ったらそれもまた夢で…
って感じかもしれないし

死んだら無になるってことはそれは永遠の有を確証してるのではないか?

 

60:
>>53
面白いこと言ってる気がするんだけど理解が追い付かん

>死んだら無になるってことはそれは永遠の有を確証してるのではないか?
についてもう少し詳しく教えてくれないか?

 

63:
>>60
自分でも滅茶苦茶になってるからその言葉自体に深い意味を聞かれると答えられない

 

66:
>>63
ウパニシャッドに世界は、主体は有から生み出されたか無から生み出されたかってのがあったな
無からだとしてもそれは有を生み出す無だから、極めて充実した無(有)だと

死んで無になるということが真なら、
死んで、極めて充実した無(有)になるといった方が正しいのかもしれない
肉体や個に限定されない完璧な意識みたいな感じなんやろか

 

57:
俺が生きてるうちに別の場所で俺と全く同じ人間が生まれる事もあるかもしれないって事でしょ?
それは死後とは限らないじゃん

 

64:
>>57
「時空」だから時間的にも後かもしれないし前かもしれないのよ

「同時」かもしれないけどめちゃめちゃ距離が離れてると同時っていうのが相対論的に
難しくなるのよ
どうしても「一つの時間」が流れていることを現代の人は信仰してるけど、
時間ってのはその場その場で流れてるものに過ぎないのよ

 

71:
>>64
現代人的な同時じゃなくて相対論的な同時に起こる可能性もあるし距離もすぐ近くで起こる可能性もあるでしょ?
それならどう考えても死後にはならなくない?

 

75:
>>71
時空が「無限」なら
同じ意識を実現する組み合わせが真横にいる場合もありうるわな
その場合どうなるんやろか…

その場合も同時には経験しない(どちらかを経験する)んだと思ってるが根拠は薄いな
なぜなら主体の「観測行為」が時間の流れを作っていると思っているから

 

62:
脳は脳を見れないのと同じ、結局思考視覚そのものは人間の脳限定で作られてる、
異次元異常現象がこの世にないとは100%言い切れない。

 

65:
ゴキブリやダニやミジンコにもあるのか?
哺乳類だけ死後の世界があるなんて虫のいい話はないよな?

 

67:
>>65
結局人間の思考だけで考えた答えだろ?
正解でもないし不正解でもない

 

72:
>>65
意識ってどこからあるんだろうな
ジュリオ・トノーニの統合情報理論によるとネットワークの複雑性と統合性が両立して
ある程度のレベルで実現していないと意識は生まれないそうだ
スタニスラス・ドゥアンヌ‎ってフランス人の本も面白かったけど、
意識の「必要条件」みたいなのはずいぶん分かってきてる

 

73:
>>72
んじゃその必要レベルのギリギリ下には意識は無いのか?
って話にならないか
レベル超えたらいきなり意識が出来るわけでもないでしょ

 

78:
>>73
これほんと分からん
何冊か読んでみたけど意識はどこからっていうのを断言できる学者がおらん
学術研究である以上意識を定義(操作的定義)する必要があってその定義の妥当性の問題もあるからね

何となくだけど生物系の学者は意識はアナログ的にある(あるなしの明確な線引きはできない)って
信じてる人が多いように思う
ただ最初に言った物理学のプランクスケール、距離も離散でデジタルだと考えると線引きできる可能性もあると思うよ

 

68:
無限に繰り返すのか

 

76:
同じ脳でもそれが俺とは限らない

 

77:
自我というものは脳内物質だけでなく周りの環境も含めて全てが一致しない限り再現しない
一卵性の双子がお互いの自我を取り違えることはない

 

80:
>>76
これもありうる
>>77もだけど外の環境含めて全てが一致しないと同じ意識じゃないとすると
主体は刹那刹那に死んでいて記憶によって同一であると感じているに過ぎないっていう
ポストモダンの哲学者が好きそうな話やけど

 

79:
俺と同じ意識や同じ記憶を持った人が必ず俺である保証はない

 

81:
死ねば生前の記憶は失われるが自我は保持される
環境も含めまったく同じに再現された「自分」に対して自我は引き継がれる

 

82:
結局記憶は保たれないんだろ?
別人と同じようなもんだな

 

85:
知ってるなら教えてほしいんだが、
時間が一方向に不可逆的に流れてるというのは
人間の脳がそう感じてるだけって話聞くけど
この話が支持されるような根拠ってあるの?

 

91:
>>85
脳の話で良いならシンプルに記憶のメカニズムがそうしてるってだけの話だと思う
経験したことを蓄積して、思い出してって方向性がないとできないしそうじゃないと生態学的に生存できないっていう

もう少し細かい話で考えてて
量子力学とか情報理論の考え方では、観測っていう行為がそもそもエントロピーを増大させるっていう話がある
主体があること、観測すること自体がエントロピーを増大させることで時間の矢を生み出しているっていう
少し古い本になるが渡辺慧の「時」って本にそんなことが書かれてる
この人、ニールスボーアとかド・ブロイと親交があって、戦前にこんな日本人がいたのかって驚かされるよ

 

86:
不思議なのは人間は「分からない」ってことが苦手で、その時代その時代で人間にとって
都合のいい死生観や時間間を採用するってこと

天国とか生まれ変わりを信じてる人間は論外としても、
無宗教を気取ってる自称インテリも「人生は一度きり」とか「一つの時間」ってのを
なんの疑いもなく信仰している
今日俺が書いたような仮説だってそうだがどれにも断言できる根拠はないのに

人間のそういう弱さを突いた先駆者がニーチェだろうからスレの前半でニーチェの名前が出てきたのも数奇やね
死んだ後のことは分からないが、その時考えられる、人間にとって一番つらい(実存の在り方が試される)死生観が
永劫回帰だったんじゃなかろうか

 

89:
そういやどっかの研究者が意識は死ぬ瞬間の時間に固定される
って自分の研究結果に絶望してたみたいなのを何かで見たな
眉唾物だが

 

88:
あったほうが面白いから存在することにしておこう

 



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