死んだ人間が蘇る儀式とその結末

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いつも笑顔で、投稿主を可愛がって育ててくれたという曾祖父さん。
その曾祖父さんが、亡くなる二か月前に
怖い顔をして教えてくれたこととは───



怖いかどうかは分からないけど、曾祖父さんから聞いて、そして自分も最近体験した事を聞いて欲しい。
死んだ人間が蘇る儀式とその結末について、だ。

自分には、小さい頃からとても可愛がってくれた曾祖父さんがいた。
共働きの両親に代わり一緒に将棋や囲碁をしてくれる、常に笑っているとても良い人だった。
家族の人とも仲が良くて、お葬式の時には皆号泣していたのを覚えてる。

それで、曾祖父さんが亡くなる多分二カ月くらい前に、
いつも笑っている曾祖父さんが珍しく怖い顔をして、死んだ人を蘇らせる儀式について教えてくれたんだ。
内容は訳あって(理由は後述)説明出来ないけど
とりあえず十数年経っても覚えてるほど、簡単で酷いものだった。

それで、儀式について一通り話すと、曾祖父さんは、「絶対にしてはいけないし、家族がやろうとしたら止めて欲しい」という趣旨の事を付け足したんだ。
この理由についても後で書く。
普通に考えたら子供に止められる訳なんてないんだけど、それでも話した辺り何か考えがあったんだと思う。
それで、この儀式のやり方を書かなかった理由だけど、それはこの儀式は死んだ人ではなく、色んなモノが混じった複合体を呼び出すからだ。

だって、考えて欲しい。
まだ未練が残っている色んなものが、成仏出来ないモノが、第二の人生を歩める切符を見つけたら、群がらないはずがないだろ?
それで、本来蘇るはずの人が弾き出されるあるいは混じって歪むっぽいんだ。
それで、この話をを書いた理由だけど、どうやら実家周辺でこれを試した奴がいるらしくて、帰省した時その複合体?らしき物を見たんだ。
実家の近くに自殺の名所があるせいか混じりまくって白い肉団子みたいだった。
今はいなくなったけど、とりあえず死者が蘇る儀式に手を出すのは止めような。

少し補足。
実家近くの自殺の名所はググれば出るくらい有名。
霊道とかでも有名だから、多分知ってる人は知ってるかも。



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