前世は「政男」という日本兵である事が判明→何故か憑依されてしまい…

不思議 2件
2:
ある日、興味本位でYouTubeで『過去世退行催眠動画』というものを見た。
胡散臭いけどとりあえず暇潰しにやってみようかな、と私は軽い気持ちで瞑想を始めました。

動画の声に誘導されていくと、突然脳内でごぉっと物凄いを立てて真っ赤な炎が広がる光景が見えました。
続いて炎の中を複数の人影が走っていき、同時にわあああーっと男性の断末魔か悲鳴みたいな叫び声が無数に轟きました。
炎も、爆発音も、叫び声もとてもリアルでした。

その不思議な光景に襲われた途端、わけのわからない悲しみに囚われて咄嗟に目を覚まし、私は号泣しました。
声を上げてわあわあと泣き続けました。

 

3:
しばらくすると悲しみはおさまって不思議と冷静な気持ちになり、同時に私ではない誰かに心を乗っ取られているような感覚に囚われました。
私だけど私じゃない誰かが身体の中に入り込んでいるような、そんな感じです。

 

4:
一体何が起きたのか、この謎の感覚はなんのか、私はとても混乱しました。
 
暫くすると、脳内で「俺は軍人だ。たくさん死んだ、いっぱい死んだ」
と男性の声が聞こえました。
その声は内心で「眠い」とか「お腹すいた」とか思った時のぼやけた心の声みたいな感じでした

 

5:
まさか、軍人と名乗る彼は過去世の私か? 
と疑問に思い「あなたは誰?」と訊くと、彼は「まさお、政治の政に男って書いて政男」と言ってきました。 
 
軍人で名前が日本人……もしかして日本兵か? と私は思いました。
その時、政男ははっきりと自分を日本兵だとは言いませんでした。

それからずっと、私は自分ではない何者かに心を乗っ取られている不思議な感覚に囚われ続けました。

翌日の三連休に、おばあちゃんの実家へ行った時もずっとその感覚に囚われていました。
車に乗っている時コンクリートで塗り固められた現代の街を見ているとなぜか気持ちが落ち着かなくなり、ずっと目を背けていました。
(この感覚を私は『政男モード』と呼んでいる)

 

6:
さらにおばあちゃんたちと一緒に行ったそば屋で注文した豚丼を見るなり、政男モード中の私は「そばと豚丼か……贅沢な飯を食いやがって」となぜか心の中で愚痴ってしまいました。

私を支配しているその不思議な感覚は、恐らく昨日の政男とかいう男性の仕業なのではないかと疑いました。
憑依するのやめれー!と心の中で訴えましたが、全然治らなかったです。

政男モードはそれからもずっと続きました。
おばあちゃん家から帰って翌日の仕事中もずっと政男の感覚から戻れず、精神の違和感が凄くて大変でした。
そして自分が自分で無くなっていくような感じがとても怖かったです。

 

7:
それから暫くして、一番怖かった出来事が起きました。
その夜、私は日本兵?の政男について知りたくなり「政男さんはどこへ出征したの?」と訊きました。
するとすぐさま、「支那」という文字が脳内に浮かび上がびあがりました。支那、つまり中国のことですね。
この時、戦前の日本人は中国を支那と呼んでいたのを思い出しました。
続いて、政男はこんなことを言いました。

「日中戦争で俺は支●人をたくさん殺した」と

声はちょっと笑っていて不気味でした。
それから「たくさん殺した」だの「いっぱいいっぱい虐殺した」だの、政男は色々と恐ろしい発言を連発しました。
同時に得たいの知れない狂気にも苛まれ、私は無意識にくすくすと笑い出してしまいました。

その夜は深夜4時くらいまで政男の不気味な発言と狂気に囚われ、全く眠ることができませんでした。
正直、生きていて今までにない凄まじい恐怖体験でした。

 

8:
でも朝方くらいになると狂気はおさまりました。
そしていつも通り仕事に行く気になり出社しましたが、政男への恐怖はいつまでも体から離れませんでした。
恐怖を拭うために政男のことを必死に心の中で拒絶したけど、それでも政男モードが絶えることはなかった。
自分の意思に反して政男モードになるため、本当に精神的にしんどかったです。

どれだけ『憑依をやめてくれ』と頼んでも政男モードが続くので、私は『政男は自分になにかを伝えようとしているのでは?』と考えを改め抵抗をやめ、さらに政男について追求することにしました。
『政男は日中戦争で何をしてきたのか?』と問うと、脳に恐ろしい光景が次々と浮かびました。 
 
背の高い草むらの前に並べられた人の生首、二人の日本兵に背後から銃口を突きつけられて泣いている女性、日本兵たちのそばで怯えたようにうずくまっている女性。物々しい雰囲気でした。

 

9:
つい最近のことですが、日中戦争について色々調べています。
勉強の結果、確かに日本軍は中国で抗日掃蕩の名目で大量虐殺を行っていたことがわかりました。

調べる前は、私は具体的に日中戦争がどんなものだったかほぼわからなかったので、衝撃的でした。
政男の「支●人をたくさん殺した」という言葉や脳に浮かんだ恐ろしい光景が、少しずつ現実味を帯びてきている気がしています。

 

10:
恐ろしい体験の他にも不思議な体験もありました。

ある日、突然脳裏に軍服を着たおじさんの顔が浮かび上がり、強烈な寂しさに駆られて私は声を上げて泣きました。
政男モードに切り替わり、私は「丸山伍長殿、皆どこに行ってしまったのでありますか。独りぼっちは嫌であります。俺を独りにしないでくださいよ!」
と涙声で言いました。

丸山伍長、不意に口にしたその名前は政男の仲間だったのか……?

 

11:
続いて私は政男が日中戦争に出征した日本軍のどこに所属しているのかを調べることにしました。
図書館に行けばわかる、みたいなことが知恵袋に載っていた以外調べ方がわからなかったので図書館へ行きました。 
 
受け付けへ行って司書のお姉さんに聞いたら、生年月日と出身地がわからないと何ともお答えできないとのこと。
何もできず、私は諦めて帰りました。 
 
政男がどこの出身かわからずさらに生年月日も不明ですが、聞けばすぐ答えが来る時が多いので私は政男に出身地と生年月日を聞きました。
すると答えはすぐに返ってきました。

出身地は三重県の上野
ググッてみると本当にあり、とてもびっくりしました。 
 
しかし生年月日については何の答えもありませんでした。
そこで死んだ日について聞いてみると、『1939年、25歳』という文字が頭に浮かびました。
三重県の上野、1939年に25歳没。手がかりは二つ手に入りました。
しかしこの時はまだ日中戦争時の日本軍の知識がほとんどなかった私は、どう調べればいいかわかりませんでした。

そこで今までの経緯をブログに書き、日本軍の知識に詳しい方が現れるのをじっと待つしかありませんでした。

 

12:
ブログを書いて数日、読者が徐々に増えていきました。
毎日多めのアクセスが来てそこそこ読まれました。
そしてついに日本軍の知識に詳しい方が現れ、とても親切に色々なことを教えてくれました。

そして、大きな手がかりをまた得ました。

三重県には歩兵第三十三連隊という部隊があって日中戦争へ出征しており、さらに政男の『丸山伍長』発言から『伍長は陸軍にしかない階級』、『~殿は陸軍独自の呼び方で海軍空軍では絶対使わない』とのこと。
まさかここまで的中するとは思ってもいませんでした。
本当にびっくりの連続でした。
そして益々、政男という人間は本当にいたのかも……という現実味が濃くなりました。

後に自分で調べたことですが、(笠原十九司の『南京事件』によれば)歩兵第三十三連隊は日中戦争で南京攻略戦、そして有名な南京●虐殺とかにも参加していることが判明。
歩兵第三十三連隊は、南京●虐殺で実際に2000人の敗残兵を処刑していることもわかりました。

 

55:
>>12
空軍・・・

 

13:
最近、歩兵第三十三連隊の兵隊さんたちの証言を元に書かれたルポルタージュ文学の『生きている兵隊』という本を読みました。
兵隊たちが行く先々で中国の人たちに暴行を加えているシーンが多数ありました。
作者は創作を交えていると言っていますが、もしかすると暴行したという証言を元に書かれたシーンなのかな……
と思うと政男の『日中戦争で俺は支●人をたくさん殺した』という発言や、残酷な記憶の断片が益々信憑性を帯びた気がしてきました。

政男は、本当に歩兵第三十三連隊に所属していたのではないか……とドキドキしました。

 

14:
そして日中戦争について色々調べていきましたが、政男個人についてのことは一向に何一つわからないままでした。
記憶はなかなか蘇らないし、日が経つに連れてどんどん政男の気配が薄くなってきてしまったのです。
まさか、このまま消えちゃうの?と心配になりました。
色々なことが的中したのだから、せめて政男の戦争体験を全て知りたい。
ここまで来たのに、消えないでくれ、と頼みましたが政男モードになる回数もどんどん減っていきました。
とても困りました。

そして政男の追跡は完全に詰んでしまい、私は挫折し、ブログを消去してしまいました。

 

15:
 しかし、ブログを消してしまった以降も政男モードは相変わらず続きました。
私が挫折したから完全に消えるんじゃないかと思っていましたが、彼はまだ私の中で生き続けていました。
一体何が目的なの? と聞いてもお返事はなし。
時々政男モードに切り替わっては、私ではない思考にとりつかれました。
政男モードになるとやたら食欲旺盛になるので、結構困ります(笑)
 あとやたら大福やお汁粉が食べたくなったり。政男の大好物だったのかな。
 政男はまだ、私に言いたいことがあるのか。だとしても、記憶はあれからずっと見えてこない。
見せる気ないのか、それとも私のメンタルが豆腐すぎて俺の戦争体験なんか見せられないよとあえて控えているのか。
うんともすんとも言わないので、完全に私は困りました。

 

16:
なんか、スピリチュアルに詳しい人に聞けば政男のことについて何か助言してくれるかな?と私は思い、地元の霊能者を探しました。
一人だけ評判の霊能者を発見しましたが、
50分に一万円… (笑)高すぎんだろ! と諦め、
今度は霊能者の中じゃナンバーワンとか言われている江原さんのおと語りに自分の体験談を投稿してみましたが、読み上げられず(笑)
ま、絶対当たらないのはわかっていましたが。

 

17:
政男の戦争体験を知りたい、知ってそれを皆に語りたい。
そんな思いが私の中で膨らんでいきました。
 
でも、どうすれば政男のことを知ることができるんだろう。
方法は何もわかりません。
スピリチュアリストの力を借りることもできなさそうで、最終的にこのスピリチュアル板へたどり着きました。
ここなら、スピリチュアルに詳しい人多いかなって思って……。
誰か、アドバイスお願いします。

 

18:
太平洋戦争は興味あるんだけど、日中戦争は分からないなぁ…
自分はなぜか太平洋戦争に興味があるから、その動画気になるけど怖いw

 

19:
〉18さん

あの動画、かなり効果的らしいです。前世の記憶って案外誰でも簡単に思い出せるのかも。

 

29:
壮絶な記憶ですね
記憶だけでなく感情も思考なども憑依されていらっしゃいますしね・・・
詳しい情報も集まったんですね


>>17
政男さん自身の記憶だけにこだわらず、政男さんのご家族やご子孫を探すことおすすめします
情報収集にいいと思いますし、政男さんも気になっていると思います
政男さんのお墓もあってきちんとご家族やご子孫が管理されていらっしゃると思います

>>19
前世の記憶を引き出す方法とされているけど、必ずしも前世とアクセス出来るとは限らないと思いました
1さんみたいに憑依のような霊にアクセスする可能性もあると思います
たぶんこの方法は色んな記憶にアクセスする方法なのだと思います
意識をリラックスさせた状態で開放的にもなるし

 

20:
>>19
前世を思い出すのって精神が強くないと潰されちゃいそうですからね、私には無理だw

その動画を見るまでは日中戦争には興味なかったのでしょうか?

 

21:
精神崩壊もそうですが、過去の自分の人格に戻ってしまうこともあるので(私の現状がまさにそう)、要注意ですね(笑)

政男が目覚める以前は、日中戦争はあまり興味なかったですね。
でも小学生の時は戦国時代よりも近現代史のほうがなぜか好きだったので、たぶん過去の影響なのかな、と思ったり。

 

23:
>>21
突然政男さんになったら周りは あなたは誰? 状態ですよねw

もし金銭的に余裕があれば中国に行って見るというのはどうでしょうか?

ちょっと調べてたらあなたのツイッターにヒットしましたw
隊長の名前ってウィキペディアにあったりするけど政男さんはないですねぇ(´-`).。oO

 

25:
>>23

半分政男でも私のフリは完璧にできるんで大丈夫なんですが、完全に戻った時はどうなるのかちょい心配です。

お、ツイッター見つけてくださってありがとうございます。
歩兵第三十三連隊のウィキにはお偉いさんしか載ってません。一応郷土部隊史料も見ましたが小隊長以下の名前は載っておらずでした、たぶん政男は兵卒の下っ端だったのでしょう。

 

22:
1さんのお住まいは、三重から遠いのでしょうか?
上野と言う情報もあるのなら、上野まで訪れて郷土史料館やそこの図書館に情報はないでしょうか?

また過去世の故郷と言うことでまた何か反応は見られるのではないかなと思うのですが、どうでしょうか?

 

24:
>>22
旅費を貯めたら三重県へ旅行に行こうとおもってます!
政男も何か思い出してくれるかも…

 

48:
私は前世の記憶がほんの少し断片的にあるのと
死んだ直後から生まれ変わる魂の記憶、今世の母親のお腹の中にいる時の記憶、生まれてから言葉が話せない新生児、乳児の記憶があります。

前世の記憶がある理由として、乳児の時にたまに前世の自分になっていました。
今の母親を見て、この人は私の母ではない。
母親はどこにいるんだろう?と思ったり
母に抱かれている記憶(母が着ている着物?みたいな胸元の衣服と母親が私に微笑みかけてくれる顔や軍服のような服)など断片的に思い出し、もう会えないのかと落ち込んだり。。
たまに、前世の自分の思考になったりしていました。

体は違うけど同じ魂なのでこんなことが起きていたのかな?と自分では思っていましたが、前世の自分とお話できるなんてなんか凄いですね?
それとも本当はイチさんの前世の人物ではなく違う魂に取り憑かれているのでは?
と少し心配にもなりました。

 

50:
>>48
コメントありがとうございます。もしかすると、48さんも私と同じ日本兵の生まれ変わりかもしれませんね!

そういえば、半信半疑で電話占いで政男のことを聞いてみたら霊能者から「あなたは霊感が鋭い、そのため霊を呼び寄せて憑依されてるだから浄霊しろ」と頭ごなしに言われました……。
私霊感0なのにw

私は、政男が憑依霊だとは思ってません。
体調不良もなければ幻聴も金縛りもないし、半年経った最近は政男モードもかなり落ち着いて「今は出てきちゃだめ!」と注意するとちゃんと言うことを聞いて引っ込んでくれますw
だから、悪い人じゃなさそうだなって思ってます。

 

53:
>>50
多分日本兵だったんだろうなーと思います。
ただイチさんのように戦争中の怖い記憶がなく
わたしも前世は男でしたが、軍服は兄の姿だと思います。
今世では兄はいませんが、前世では兄もいました。
父の記憶はありませんが、親戚?なのかおじいおばあと暮らしていたのか
大勢で暮らしていました。

特に兄や母に会えないと思うと切なくて寂しい気持ちで幼い頃は辛かったです
今も少しさみしい気持ちになります。
なぜ母に抱かれている記憶が1番強いのかや、兄や母の鮮明な顔を思い出したいのでイチさんが羨ましいしどの退行催眠は動画なのかすごく気になりますw

まさおさんとうまくやっていけてる感覚がとても羨ましいです(^^)

 

51:
前世の記憶が憑依なのか本当に前世なのかは、判断が難しいところだよね
いずれにせよ、今の自分の人生を精一杯生きることがベストだと思うよ

あまり囚われずに、面白い経験をしたな~ぐらいで良いんじゃないかな

 



コメント

  1. 1
    名無しのオカルター:

    南京虐殺に空軍ツッコミどころ満載な作文だな

  2. 2
    名無しのオカルター:

    三文小説

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